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《21日のドル・円は“こうなる”》:米国9月の雇用統計への警戒感=フィスコ山下政比呂
記事提供元:フィスコ
*22:12JST 《21日のドル・円は“こうなる”》:米国9月の雇用統計への警戒感=フィスコ山下政比呂
【予想した日時】10月18日22:00(ドル・円97.60-70円)【予想対象日】10月21日
ドル・円は、22日に発表される米国9月の雇用統計を控えて上げ渋る展開を予想する。
米国9月の雇用統計が改善しても、10月の雇用統計が悪化する可能性が高いことで、米国連邦準備理事会(FRB)によるテーパリング(量的緩和縮小)は、来年以降へ先送りされる可能性が高まっている。
12月13日までの予算委員会による財政協議、2014年2月7日の連邦政府債務上限期限に向けて、米国連邦準備理事会(FRB)によるテーパリング(量的緩和縮小)は、イエレン第15代FRB議長の下での最初の連邦公開市場委員会(FOMC)まで先送りされる可能性もドルの上値を抑える要因となる。《MY》
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