省電社:子会社が10月8日に上場するエナリスと共同でバイオガス発電事業を推進中

2013年10月6日 08:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■4日にグリーンファイナンス推進機構からエナリスDEバイオガスプラントが1億円の出資を受けることが決定

 省電社<1711>(東マ)の連結子会社であるドライ・イーは、以前より手掛けていたバイオガスプラント事業において、独立系エネルギー事業者であり、10月8日に上場するエナリス<6079>(東マ)と協働で、大手飲料メーカーの受託製造会社である日本キャンパック 群馬工場における食品残渣(濾過した後に残ったかす)を活用したバイオガス発電事業を推進してきた。

 ところが、本日(4日)、一般社団法人グリーンファイナンス推進機構からエナリスのグループ会社で本事業の主体となるエナリスDEバイオガスプラントが1億円の出資を受けることが決定し、バイオガス発電事業が本格的に始動することになった。

 食品工場より排出される食品残渣をメタン発酵させ、抽出したメタンガスを活用したバイオガス発電事業であり、再生可能エネルギー特別措置法の設備認定事業である。

ドライ・イーはこの事業において設計・施工を請け負うこととなり、今後、エナリスDEバイオガスプラントと工事請負契約を締結し、着工する予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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