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三菱ふそう、アジア・アフリカ向け戦略車を投入
三菱ふそうトラック・バスは7日、ダイムラー・トラック部門として「アジアビジネスモデル」を策定するとともに、アジア・アフリカ地域での販売拡大を行うべく、同市場向け戦略車を投入すると発表した。
三菱ふそう、およびインド・チェンナイにあるDaimler India Commercial Vehicles Private Limited (DICV社)の二つの拠点が中心となり、ダイムラー・トラック部門として開発したプラットフォームに基づき、FUSOブランドの新しいアジア・アフリカ向け戦略車を2013年第2四半期までに投入する。同車両は、アジア・アフリカ地域において価格競争が強い市場に対して投入を行う。商品の概要・投入市場等、詳細については後日発表する予定。
「アジアビジネスモデル」は、三菱ふそうとDICVが強いリーダーシップを持つアジア・アフリカ地域において更に販売を強化する戦略となる。なお、三菱ふそうはダイムラー・トラック部門として、全世界の商用車販売を2015年までに50万台以上、2020年には70万台以上を計画している。
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