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メンズスキンケアが一回で済む男性用オールインワンジェル(化粧水・乳液・美容液・クリーム)が販売好調
化粧品といえば女性用のものが大半で、スタイリング剤や育毛剤など一部のカテゴリを除けば男性には手が出しにくいもの。そんな中、化粧水・乳液・美容液・クリームを一つにした“オールインワン”のスキンケア製品がじわじわと人気を集めている。
矢野経済研究所の調査によると、2011年度の国内化粧品市場の規模は前年比0.7%減の2兆2,710億円。その中で、男性用化粧品は全体の4.7%(約1,060億円)とまだまだ小規模ながら、景気後退で伸び悩む女性用化粧品とは対照的に前年を上回る成長を遂げている。
男性用化粧品(スタイリング剤、シャンプー・リンス、スキンケア、育毛・スカルプケア、シェービング剤)の中でも、特にスキンケア商品は、若年層を中心に身だしなみの意識が高まっており、大きく伸びているようだ。
しかし、今後、若年層はともかく、中高年のスキンケアは定着するだろうか?もともと男性は、女性のように化粧をする習慣がなく、スキンケアと言っても洗顔くらいしかしていない。しかも、例えば、サラリーマンの日常生活を考えると朝早く、夜は遅い。ゆっくりスキンケアできる時間的な余裕がないのが現実である。
ガッツメンズケア(大阪市福島区 http://www.gutsmenscare.com/)は、このような中高年男性が直面しやすい課題に答えた男性用オールインワンジェルを2012年10月に販売開始し、順調に販売数を伸ばしている。
ガッツメンズケアの男性用オールインワンジェル
このオールインワンジェルは、化粧水、乳液、美容液、クリームの機能を兼ね備えた“オールインワン”化粧品であることが特徴だ。ガッツメンズケアによると、好調な販売の背景には、オールインワンジェルが持つ3つの大きなメリットがある。
まず、1つ目のメリットは時間の短縮だ。男性用のスキンケア用品としても、女性と同じように、化粧水、乳液、美容液、クリームなど機能に応じて細分化された製品が販売されているが、忙しく、スキンケアになじみの薄い中高年男性にとっては、各種製品を使い分けて丹念にケアするというのはハードルが高い。1種のジェルだけでケアが済むのは大きな魅力と言えるだろう。
2つ目は、経済面でのメリット。多数の商品を買いそろえるのは経済的な負担もかさむが、オールインワンジェル一択にすることで余計な支出を抑えられる。そして3つ目は肌への負担が少ないこと。複数の化粧品を何重にも塗り込むのは、肌への負担や商品どうしの相性なども気になるが、オールインワンジェルはこの点でも安心だ。
頑張っている男性のフェイスケア奮戦記
代表の室美千代氏によると、独自の配合にこだわった事、男性が嫌がるべとつきをなくした事も、利用者から支持を受けた要因のようだ。オールインワンジェルの開発には、1年以上を費やし、試作品を何回もやり直しながら完成させたという。
室氏は今後も、メンズスキンケア商品にこだわらず、男性が本当に必要としている商品を発売することを目指しているという。
(商品名)ガッツスキンジェルONE
(内容量)100g
(製造国)日本
(全成分)
水、グリセリン、BG、スクワラン、カキタンニン、ウコン根エキス、セラミド3、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、トコフェロール、パルミチン酸レチノール、アセチルグルコサミン、乳酸Na、乳酸、ベタイン、PCA-NA、ソルビトール、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、トウキンセンカ花エキス、アルニカ花エキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウオトギリソウエキス、カミツレ花エキス、ゼニアオイエキス、フユボダイジュ花エキス、セージ葉エキス、スギナエキス、エタノール、カワラヨモギエキス、チャ葉エキス、コーン油、水酸化レシチン、(( アクリレーツ/ アクリル酸アルキル(C10-30))、クロスポリマー、水酸化K、ジフェニルジメチコン、トリエチルヘキサノイン、メチルパラベン、プロピルパラペン、ミリスチン酸ポリグリセリルー10、香料
[PR]制作:財経新聞編集部
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