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富士通エフ・アイ・ピー、「大阪データセンター」を約2倍に増強
富士通エフ・アイ・ピーは15日、同社の「大阪データセンター」の増強に着手し、2013年4月からサービスを開始すると発表した。
今回の増強では同センターに隣接するビルをデータセンターとして借り増し、マシンルームの面積を従来の約2倍にする。同センターは大阪市中心部からのアクセスが良く、南海トラフを震源とする超巨大地震が発生した場合でも大阪府内における津波の危険度が低い安心の立地で、停電時にも自家発電装置の稼働により国内でも最長レベルとなる72時間の電力安定供給が可能。
今回の増強により、富士通エフ・アイ・ピーはBCP(事業継続計画)やDR(ディザスタリカバリ)などのニーズに全方位で応える。
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