池袋で三井不動産の新商業ビルが着工、都心最大級のユニクロが出店

2012年8月23日 19:16

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「(仮称)池袋Sプロジェクト」イメージ(画像:三井不動産)

「(仮称)池袋Sプロジェクト」イメージ(画像:三井不動産)[写真拡大]

  • 右:「(仮称)池袋Sプロジェクト」イメージ 左:「(仮称)東池袋一丁目計画」イメージ(画像:三井不動産)
  • 位置図(画像:三井不動産)

 三井不動産は23日、東京都豊島区東池袋一丁目において開発を推進している商業ビル「(仮称)池袋Sプロジェクト」を本日着工したと発表した。竣工および開業は2014年春を予定している。

 同商業ビルの計画地は、都心有数の繁華街である池袋の中でも目抜き通りといわれるサンシャイン60通りの中心に位置し、多くの人が行き交う特に賑わいのあるエリア。三井不動産は、当該エリアの更なる活性化に寄与するべく計画を推進していく。

 テナントには、地上1~6階に「ユニクロ」の東京都心最大級の店舗が出店することが決定している。その他にも飲食店舗を誘致し、当該エリアを訪れる顧客のニーズに応える施設を目指す。

 また、三井不動産は、今回の計画地の隣地において、ボウリング・アミューズメントを中心とした複合型レジャー施設「ラウンドワン」の繁華街型店舗や、人気アメリカンカジュアルブランド「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」などが出店する「(仮称)東池袋一丁目計画」(今年12月開業予定)の開発を推進しており、両施設のシナジー効果も期待される。

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