ジェットスター・ジャパン、大阪線と沖縄線のデイリー運航を開始

2012年7月9日 13:00

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 格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは9日、低運賃の国内路線ネットワーク拡充のため、東京(成田)=大阪(関西)線および東京(成田)=沖縄(那覇)線のデイリー運航を開始する。すでに、180人乗りのエアバスA320による大阪(関西)行のGK101便は、顧客を乗せて本日午前に関西国際空港に向け出発した。また、沖縄(那覇)行のGK137便は本日午後に出発する予定。

 ジェットスター・ジャパンの鈴木みゆき社長は、「日本で最も人気の高い観光地の一つであり、温暖な気候、青く澄みきった海、美しいビーチに恵まれている沖縄は、ジェットスターの就航でより身近な観光地となる。今後、沖縄(那覇)便のフライトスケジュール拡充を予定しており、午前6時台の東京(成田)発便を利用した『日帰りサーフィン旅行』という選択肢が現実のものとなろうとしている。ジェットスター・ジャパンが観光市場における選択肢をより拡充することにより、就航地の観光業と地域経済に貢献できることを嬉しく思う」と述べている。

 なお、ジェットスター・ジャパンでは、大阪(関西)国内線就航記念セールとして、東京(成田)=大阪(関西)線を片道1,995円で提供するセールを現在実施中。同セールは7月11日までで、完売次第終了となる。

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