【話題株】明和産業は従来のK氏とは異質の手法だが、仕手相場へ背景は整う

2012年4月30日 16:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

明和産業<8103>(東1)は4月25日の888円高値から一呼吸入れているが、微調整の後再び上昇力を強めるとの見方が強い。4月17日にいきなりストップ高へ急騰、その後18日、19日とストップ高を続けるいきなりの暴騰相場に突入してきた。

明和産業<8103>(東1)は4月25日の888円高値から一呼吸入れているが、微調整の後再び上昇力を強めるとの見方が強い。4月17日にいきなりストップ高へ急騰、その後18日、19日とストップ高を続けるいきなりの暴騰相場に突入してきた。[写真拡大]

  明和産業 <8103> (東1)は4月25日の888円高値から一呼吸入れているが、微調整の後再び上昇力を強めるとの見方が強い。4月17日にいきなりストップ高へ急騰、その後18日、19日とストップ高を続けるいきなりの暴騰相場に突入してきた。

  新日本理化 <4406> (大1)を手掛けているK筋が次の銘柄として「時々の鐘の音」のホームページで同社を推奨したことが手掛かりだが、個人投資家のちょうちん買いを拒むような一気の上げは従来のK氏にはなかった手法。そこから買い本尊はK氏以外ではとの見方も出ている。

  その過程はともあれ、スタート前4月13日申し込み現在で31万株に過ぎなかった信用売り残は直近26日現在で633万株に達し、仕手相場への舞台背景は整った。743万株に留まっている信用買い残はこれからの増加余地が大きいことを示している。これまでの株価の動きを見れば、売り方にとって買い戻しの機会はノーチャンスだった。これから売り方締め上げの動きが強まりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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