パナソニック、「クラウド・サービス事業センター」を新設 120人体制で開始

2012年3月30日 13:20

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新組織のミッション(画像:パナソニック)

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 パナソニックは30日、同社のビジネス向けクラウドサービスの事業拡大と運用サービス事業の高度化・多様化ニーズに対応するために、「クラウド・サービス事業センター」を4月1日に開設すると発表した。これにより、新たな価値を提案するパナソニックならではのクラウドサービスと運用サービス(業務請負サービス)の提供を拡大・強化していく。

 パナソニックはクラウドサービスのニーズ拡大に伴い、昨年来サービスメニューの体系化や専用ホームページの設置などを行ってきた。今回、更なる事業拡大を図るため、120人体制で、サービスの各種プロモーション、SLA(Service Level Agreement:ユーザーとのサービス品質保証契約のこと)管理、新規ユーザー開拓、新規サービスの企画及び開発、24時間・365日の遠隔リモート運用支援やユーザー別システム・サービス構築、さらには、各種端末やシステム・ネットワークの検証機能を持つ、「クラウド・サービス事業センター」を新設する。

 また5月からは、ソリューションスクエア新横浜(横浜市港北区新横浜3-1-9 新横浜アリーナタワー内)に集結し、本格的な活動を行っていく。

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