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ヤーマン:痛み緩和レーザー技術を使用した製品がFDAの認可を得る
■米国のカイロプラクター向け販売を視野に、現地代理店と交渉を開始
美容機器製造・販売のヤーマン <6630> は16日、同社製の痛み緩和レーザー技術を使用した製品がFDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を得たことを発表した。
米国では従来より低出力レーザーが関節痛などの緩和治療に用いられており、同社の美容健康用レーザー技術が医療機器として転用可能ではないかと考え、2年前より認可取得に向けて取り組みを開始していた。今回のFDA認可は510(K)という分類で、その中でも「医療行為(施術)のみ使用可能であり、一般人の使用の際は医師の処方箋が必要」というものに属する。
今後は、米国のカイロプラクター向け販売を視野に、現地代理店と交渉を開始する。
同社は、2011年6月14日に公表した中期経営計画において、「個人用美容健康機器初となる分野への積極投資」を経営上の重点項目としており、今回はその一歩を踏み出した形となる。
美容機器の分野から医療機器へ進出すると共に、国内市場から米国市場へも進出するため、今後の事業拡大は確実となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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