関連記事
女子中高生が一番持ちたいスマホは「iPhone」=ふみコミュ!調査
ふみコミュニケーションズ(東京都港区)は13日、女子中高生が持ってみたいと考えるスマートフォンとして、アップルの「iPhone」が最も人気を集めたとの調査結果を発表した。
今回の調査「ニッポン全国スマホいっせ~大調査!」は、女子中高生らのスマートフォンに対する意識を調べるもの。2011年12月27日から2012年1月23日の期間に同社運営の女子中高生向けポータルサイト「ふみコミュ!」のユーザー604名(高校生63%、中学生25%)を対象に実施した。
同社によると、「持ってみるならどんなスマホがいい?」(複数回答可)との設問に対し、「iPhone」の回答は85%と、35.8%で2位の「アンドロイド」に大差をつけて1位となった。3位は「その他」で11.8%だった。
iPhoneのイメージを問う質問では、上位から順に「いろんなことができておもしろそう」(71%)、「おしゃれ」(36.5%)、「かっこいい」(33.3%)という回答が多かった。
一方、「ふみコミュ!」へのスマホアクセスはiPhoneとアンドロイドが半々で、利用実態とイメージには違いが見られたという。
スマホを選ぶときに重要な要素は、「かわいさ・かっこよさ」(87.8%)がトップで、2位は「料金」(81.3%)、3位は「色」(79.3%)と、デザイン性と料金面に最も関心が集まっている。
逆に、スマホが選べない理由としては、「料金」(89.7%)がトップで、ガラケーに比べて割高なことが利用のネックになっているようだ。2位は「親」(62.7%)、3位は「携帯会社の変更」(61%)だった。
「スマホに変えてもはずせない機能」では、「赤外線通信」(94.3%)、「文字・デコメ」(91.3%)、「自分撮り用のインカメラ」(61.3%)といったコミュニケーション用途の機能のほか「防水」(67.5%)が上位を占めている。
関連情報
スポンサードリンク