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【話題株】イー・アクセスは親指ひとつで操作できる小型スマートフォン
■開発元ソニー・エリクソンは四半期黒字転換
「イー・モバイル」のイー・アクセス <9427> は10月28日から、ワンハンドワンフィンガーで操作でき、国内で発売されている「Android」(アンドロイド)搭載スマートフォンとしては最小・最軽量のスマートフォン「Sony Ericsson mini」(ソニー・エリクソン・ミニ)を発売開始すると発表。14日に発売開始となった米アップルの最新機種「iPhone(アイフォーン)4S」に続き、スマートフォンの普及を加速するとして注目されている。
株価はここ出直り基調となり、10月4日の1万7460円を下値に戻り足。13日に2万1120円まで上げ、14日の終値は1万9950円(420円安)だった。
発表では、この小型軽量スマートフォンは、ホーム画面の四隅にショートカットを配置した独自ユーザーインターフェイスにより、親指ひとつで操作することが可能。サイズは、タテ約88ミリ・ヨコ約52ミリ・厚さ約16ミリメートルで、質量 約99グラム。 現在の多くの機種に比べ、ひとまわり小型で軽くなる。ソニー・エリクソンが世界展開する「エクスペリア・ミニ」シリーズの新機種。
発売するイー・モバイルの携帯電話契約「純増数」は、9月は7万8000件となり4位だったものの、8月はKDDI <9433> を上回り3位だった。
また、ソニー <6758> は14日の大引け後、携帯端末の合弁事業ソニー・エリクソンの第3四半期決算(7~9月)を発表。税引前利益は3100万ユーロとなり、第2四半期の4200万ユーロの赤字から黒字に転換した。純利益は損益ゼロだった。ストックホルム発のロイター通信は、税引前利益について、同通信が集計したアナリスト予想の2700万ユーロを上回った、と伝えた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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