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東芝、高容量・長持ちのニッケル水素電池:単3形はアルカリの1.4~2.0倍
東芝ホームアプライアンスが10月16日に発売するニッケル水素電池「充電式IMPULSE」シリーズ。業界最高レベルの高容量で、単3形の場合はアルカリ乾電池の1.4倍から2.0倍長持ちするという。[写真拡大]
東芝ホームアプライアンスは13日、充電式電池の新製品としてニッケル水素電池「充電式IMPULSE」シリーズを10月16日から発売すると発表した。業界最高レベルの高容量で、単3形の場合はアルカリ乾電池の1.4倍から2.0倍長持ちするという。ハイパワーでの長時間使用が多いヘビーユーザーのニーズにこたえる。
単3形の「TNH-3A」は容量がmin.2400mAh。充電一回あたりの長持ち性能をアルカリ乾電池と比較すると、ストロボ撮影では約2倍、電動四駆モデルでは約1.9倍、乾電池式シェーバーでは約1.8倍、電動歯ブラシでは約1.4倍の性能を持つ。
単3形以外でも、単1形の「TNH-1A」は、min.8000mAh、単2形の「TNH-2A」は、4000mAh、6P形の「6TNH22A」は、200mAhと、いずれも同社調べで業界最高レベルの定格容量を持っている。
また、フル充電後1年経過した後の電池容量残存率は約85%で、低自己放電性能も業界最高水準という。
価格はオープンで、月間30万本の販売を目指す。
同製品専用の充電器(単1形・単2形兼用、単3形・単4形兼用、6P形専用)も同時発売する。価格はオープン。
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