グリーンリバーホールディングス、自社開発の縦型水耕栽培システムの外販開始。全国への普及を促進するとともに新規取扱代理店の募集を開始。
配信日時: 2020-03-10 10:00:00
【本リリースの概要】
IoTを活用した農業を推進するグリーンリバーホールディングス株式会社(本社:福岡県、代表取締役:長瀬勝義)は、同社が独自開発した縦型水耕栽培装置である「3D高密度栽培バイグロウシステム」を、農業資材や住宅設備を取り扱う全国の事業者に提供し、外販を開始すると共に、新規取扱代理店を募集いたします。
【本リリースの概要】
IoTを活用した農業を推進するグリーンリバーホールディングス株式会社(本社:福岡県、代表取締役:長瀬勝義)は、同社が独自開発した縦型水耕栽培装置である「3D高密度栽培バイグロウシステム」を、農業資材や住宅設備を取り扱う全国の事業者に提供し、外販を開始すると共に、新規取扱代理店を募集いたします。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NjkyMiMyMzc3ODQjNTY5MjJfZkhMWXVVdHdjQy5qcGc.jpg ]
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【事業化の背景】
同社は、これまで福岡県をはじめたとした全国6拠点でIoTを活用したスマートアグリファクトリーの建設と運営を、同社傘下のグリーンラボ株式会社を通じて行ってきました。栽培に使用される設備はグリーンラボ株式会社が開発した、縦型水耕栽培プランター「バイグロウ」システムで、高さ150cmのプランターの両面に18株の苗(バジルなどハーブ類の場合)が定植できる栽培方法です。一般的な露地栽培と比較して同一面積当たり30倍程度の収穫が可能なシステムになります(栽培する作物による)。葉物野菜全般に対応できる水耕栽培法での「バイグロウ」に養液、湿度、温度等を遠隔制御することにより、従来の農業と比較して簡易な管理で栽培を行っています。また、圃場の状況もモバイル端末やパソコンでも遠隔管理を行うことで効率の良い栽培管理を可能にしています。
これまで「バイグロウ」システムを使った栽培は同社のスマートアグリファクトリー内において活用されていましたが、全国からの農業従事者や農業資材取り扱い企業からの問い合わせが多く、全国へ普及を進めるために、この度直販だけではなく代理店募集を行い、代理店を通じた外販も行うことで縦型水耕栽培の普及と促進を図っていきます。
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【今後の予定】
同社では代理店希望企業に向けての説明会を随時実施、営業アプローチを開始すると共に本格事業化に向けて展開いたします。また、栽培に関してのコンサルティングやバイグロウで生産された農産物の販売サポートも行う予定です。
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プレスリリース情報提供元:valuepress
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