近畿日本鉄道・AIを活用したお客さま案内デジタルサイネージの実証実験に「駅すぱあと」のAPIを提供

プレスリリース発表元企業:株式会社ヴァル研究所

配信日時: 2020-02-19 11:00:00

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「駅すぱあとWebサービス」利用イメージ

経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は、2020年2月28日(金)から、近畿日本鉄道株式会社が大阪難波駅・近鉄日本橋駅・近鉄奈良駅・近鉄名古屋駅・宇治山田駅・五十鈴川駅の6駅で実施する「AIを活用したお客さま案内デジタルサイネージの実証実験」に、経路検索API「駅すぱあとWebサービス」を提供します。

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近畿日本鉄道株式会社が実施する本実証実験は、多様化する鉄道利用客のニーズ、増加するインバウンドに対する多言語での案内の必要性など、駅での案内業務におけるサービス方法について検討・検証することを目的としています。

主要6駅にAIを活用した案内用デジタルサイネージを設置し、「乗換案内」「駅構内や駅周辺の案内」「よくあるお問い合わせへの回答」などを多言語(日・英・中・韓の4カ国語)で行い、お問い合わせに対して適切な回答(案内)ができているかを検証されます。

ヴァル研究所は本実証実験に協力し、乗換案内や運賃計算の仕組みを容易にサービスに組み込むことができるAPI「駅すぱあとWebサービス」を提供します。

「駅すぱあとWebサービス」は日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、タイ語に対応しており、本実証実験の案内AIデジタルサイネージに活用いただくことで、さまざまなお客様からのお問い合わせの回答・案内の支援を行います。

ヴァル研究所では今後も、実証実験への協力を通じて、多様化する移動の課題解決や利便性向上に努めてまいります。

■「AIを活用したお客さま案内デジタルサイネージの実証実験」について
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/206130/table_206130_1.jpg

<関連ニュースリリース>
近畿日本鉄道株式会社:https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/dejisai.pdf

■「駅すぱあとWebサービス」について
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「駅すぱあとWebサービス」は、「駅すぱあと」が持つ経路検索機能や全国の公共交通機関データなどを利用できるAPIです。経費精算などの業務支援サービスやMaaSアプリなどで「駅すぱあと」の機能やデータを自由に活用することが可能です。

「駅すぱあとWebサービス」紹介ページ:https://ekiworld.net/service/lp/webservice02/
「駅すぱあとWebサービス」ドキュメント:http://docs.ekispert.com/v1/

■株式会社ヴァル研究所について
1988年に経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け/個人向け製品・サービスを展開しており、12万社以上を顧客に持ちます。
主力となる法人向けでは、通勤費や旅費交通費の管理/申請システム、広告サービス、APIサービスなどを展開しており、さまざまな企業・団体とのコラボレーションに取り組んでいます。

商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役:菊池 宗史
所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日:1976年7月26日
資本金 :4,100万円
企業サイト:https://www.val.co.jp/


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