被災屋根用 棟養生シート「らく棟シート」発売のお知らせ

プレスリリース発表元企業:株式会社鶴弥

配信日時: 2020-01-27 10:00:00

らく棟シート

粘土瓦メーカー 株式会社鶴弥(愛知県半田市、代表取締役社長:鶴見 哲)は、この度、被災した屋根の棟養生を想定したシートを発売することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。


1. 新商品名
「らく棟シート」

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/203728/LL_img_203728_1.jpg
らく棟シート

2. 開発の背景
近年、地震や台風などの自然災害により、瓦屋根にも甚大な被害が発生しています。
現行の防災瓦・防災工法では大きな被害は無いと認識しておりますが、以前の防災に対応していない屋根仕様では、数多く被災していることも事実です。
被災屋根の復興遅れは、エンドユーザーの不安や瓦離れ、工事店の非合理的な運営にも繋がる恐れもあり、逸早い復興のお手伝いが当社の使命と考えています。
被災屋根の雨養生は、後の復興の効率化において非常に重要です。同一地域・同一時期に発生する自然災害では、専門業者が雨養生できる数が限られ、他業種の工事業者が行うことも少なくありません。そのような状況を想定し、“少しでも早く確実に”、“一定期間養生が可能な”シートとして「らく棟シート」を発売いたします。


3. 発売日
2020年1月27日


4. 定価
6,500円(税抜)/セット
<セット内容>
本体シート(幅 1.2m×長さ 5.4m) : 1枚
水袋用ビニール袋(幅 0.2m×長さ 2.5m): 6枚
インシュロック(長さ 300mm) :15本


5. 本件商品の詳細に関するお問い合わせ先
開発部 加藤
TEL : 0569-77-0797
FAX : 0569-28-5566
Email: m-kato@try110.com


<参考資料>
プレスリリース https://www.atpress.ne.jp/releases/203728/att_203728_1.pdf


<参考情報>
【株式会社鶴弥とは】
創業から130年以上にわたり、粘土瓦の製造・販売を行い、防災瓦「スーパートライ110」を主軸に活発な新製品投入を続ける粘土瓦業界のトップメーカー。
市場ニーズに対応した「スーパートライ110 タイプI Plus」や、粘土瓦製造技術を生かした陶板壁材「スーパートライ Wall」を開発するなど、常に新たな挑戦を続けている。


【会社概要】
会社名 : 株式会社鶴弥
代表者 : 代表取締役社長 鶴見 哲
資本金 : 2,144百万円
売上高 : 8,299百万円(2019年(平成31年)3月期)
上場 : 東証2部、名証2部(証券コード:5386)
創業 : 1887年(明治20年)
設立 : 1968年(昭和43年)2月
所在地 : 〒475-8528 愛知県半田市州の崎町2番地12
TEL : 0569-29-7311(代表)
URL : http://www.try110.com
YouTube : http://www.youtube.com/user/try110com
事業内容: 1. 粘土瓦の製造および販売
2. 屋根工事の請負および施工
3. 陶板壁材の製造および販売
4. 建築資材の開発および販売
5. 金型の設計、製作、加工、保守および販売
6. 前各号に付帯関連する一切の事業


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プレスリリース提供元:@Press