カリフォルニア州賭博管理委員会へのライセンス申請に関する岡田和生氏の声明
配信日時: 2013-03-06 22:00:00
カリフォルニア州司法局による適格性認定に基づき カリフォルニア州のゲーミング・リソース・サプライヤ・ライセンスが岡田氏に4月に付与される見込み 岡田氏、ウィン・リゾーツ社による訴状修正のための申し立てについてもコメント
(ラスベガス)- (ビジネスワイヤ)-- 岡田和生氏は、カリフォルニア州賭博管理委員会へ同氏と同氏の完全所有子会社アルゼ・ゲーミング・アメリカが行ったゲーミング・リソース・サプライヤ・ライセンスの申請について本日以下の声明を発表しました。
「カリフォルニア州司法局の賭博管理部は、2012年12月4日にアルゼ・ゲーミング・アメリカ(以下、「AGA」という。同社は岡田氏の完全所有子会社である。)ならびにその代表者を「適格者として認定する」との勧告をカリフォルニア賭博規制委員会に出されましたが、同勧告を先日再確認して下さったことを大変嬉しく思います。
AGAに宛てた2013年2月27日付の手紙において賭博管理部は、カリフォルニア州からのライセンスの付与に関して、AGAならびに私自身を今後も推薦し続けない理由は何も存在しないことを示しました。
このように再確認いただけたことにより、来月カリフォルニア州賭博管理委員会により行われる私どものゲーミング・リソース・サプライヤ・ライセンス申請についての審査、そしてそれに続く同委員会の最終結論に向けての道筋が開けました。
ウィン・リゾーツ・リミテッドが[私に「不適格者」との判定を下し]、私をネバダ州裁判所に提訴した2012年2月18日以降、AGAが以前にはライセンスを受けていなかった17の管轄において新規のゲーミング・ライセンスを付与していただきました。これには、アーカンソー州、カナダのオンタリオ州、そしてアメリカ先住民の15の部族からのライセンスが含まれます。また上記以降、AGAはアーカンソー州、カナダのアルバータ州、フロリダ州、ミシシッピ州そしてオクラホマ州のそれぞれより受けている5件の州ライセンスについて、すべて更新する許可をいただいています。アメリカ先住民の部族より受けているライセンスのうち50以上のライセンスについても更新していただきました。これらの新規ライセンスの付与、そしてライセンスの更新はすべて私が「適格者」であるとの判断に基づき行われたものです。
AGAは現在カリフォルニア州でカジノを運営するアメリカ先住民の部族から43のライセンスを受けています。この度私どもは、弊社のスロット・マシンならびにゲーミング機器のラインアップに対する市場からのポジティブな反応を受け、そして事業戦略に対して私どもが抱いている自信に基づき、カリフォルニア州の全土についてのライセンスを求めるものです。私たちのビジネスには勢いがあると確信しています。そして、アメリカの市場全体において今後も着実な成長を続けていくことを期待しています。」
ウィン・リゾーツ・リミテッドが岡田氏に対する訴状を修正
岡田氏はまた、ウィン・リゾーツ・リミテッドが岡田氏、ユニバーサル・エンターテイメント、そしてユニバーサル・エンターテイメントの子会社であるアルゼUSA社に対する訴状を修正する許可をネバダ州裁判所に求めたことを発表しました。2013年2月27日に提案された修正訴状によりウィン・リゾーツは、岡田氏、ユニバーサル・エンターテイメントならびにアルゼUSAがウィン・リゾーツの営業秘密を盗用したとする同社の請求を放棄することを求めています。加えてウィン・リゾーツは岡田氏がフィリピンでカジノ・リゾート建設のプロジェクトを進めていたを2011年よりもずっと以前から認識していたことをここに来て認めており、これは2012年2月19日に提出されたウィン・リゾーツの当初の訴状とは食い違っています。
岡田氏は、「ウィン・リゾーツは、スティーブン・ウィン氏の指示の下に、根拠のない申し立てを基に私を「不適格者」と位置付けようと試みてきましたが、今、真実がその姿を見せ始めています。営業秘密の盗用に関する請求を放棄し、かつ私そしてユニバーサル・エンターテイメントのフィリピンにおけるカジノ・リゾート・プロジェクトについて2011年よりずっと以前から認識していたことを今回認めたことは、私とユニバーサル・エンターテイメントに対するウィン・リゾーツの当初の訴状における主張とは大きく食い違っています。
実際のところは、フィリピン政府がこのプロジェクトを検討しないかと私どもに声をかけてくれたのです。私はウィン・リゾーツにとってのビジネスの機会になると考え、私は同プロジェクトをスティーブン・ウィン氏に直接提示しました。しかし、本プロジェクトはウィン・リゾーツならびにその株主に大きな利益をもたらすことになるものであったにもかかわらず、ウィン氏はこの提案をはねのけました。
ウィン氏はその後もフィリピンの人々に大きな経済的利益をもたらすプロジェクトを、逆に私の誠実さを攻撃し、アルゼUSAが保有していた約20%のウィン・リゾーツの株式を強制的に買い取り、そして私をウィン・リゾーツの取締役会から排除するための武器として使おうとしてきました。ウィン・リゾーツが現在放棄することを求めている営業秘密に関する主張と同様に、ウィン・リゾーツによる他の主張についても今後虚偽であることが立証されることを信じて疑いません。」
岡田氏はウィン・リゾーツ・リミテッドの共同設立者であり、株式会社ユニバーサル・エンターテイメントの創設者ならびに会長である。
アルゼ・ゲーミング・アメリカ社について
ラスベガスにその本拠地を置くアルゼ・ゲーミング・アメリカ社は、グローバルなカジノ市場向けのスロット・マシン及びゲーミング機器の設計、開発そして製造を行っています。オーストラリア、南アフリカ、マカオそして日本に子会社を有する同社は、高解像度ビデオ及びステッパー式のスロット・マシン、コミュニティ・タイプのゲーミング製品そしてマルチ・ターミナル機器を含む非常に革新的なゲーミング製品を生み出しています。
http://www.aruzegaming.com.
連絡先
アルゼ・ゲーミング・アメリカ社については:
マーケティング・コーディネーター、ブリットニー・アルポザン
ロブ・ゼイムス、執行副社長、法務担当役員
702.361.3166
rob.ziems@aruze-gaming.com
岡田和生氏については:
クリスティ・マッケイブ、 RLM フィンズベリー
クリス・ママ、RLM フィンズベリー
+1.646.805.2000
Okadamedia@rlmfinsbury.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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「Kazuo Okada」のプレスリリース
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