鹿児島県霧島市へ「星野リゾート 界」が進出宿泊施設開業に向け、霧島市との「パートナーシップ協定書」を締結

プレスリリース発表元企業:星野リゾート

配信日時: 2019-11-01 13:30:00

湯小屋

星野リゾート(長野県軽井沢町/代表 星野佳路)は、「星野リゾート 界 霧島」の2021年の開業を目指し、鹿児島県霧島市と2019年11月1日に、霧島温泉旅館の建設に伴う霧島(きりしま)錦江(きんこう)湾(わん)国立(こくりつ)公園(こうえん)の環境整備及び魅力の発信等に関する「パートナーシップ協定書」を締結いたしました。
本協定書では、「霧島錦江湾国立公園」として自然環境が保護されたエリア内に宿泊施設を開業するため、自然環境の保護に努めながら、その自然を最大限に生かした魅力溢れる宿泊施設になるよう、霧島市と星野リゾートが協働して取り組むことを定めています。当社の鹿児島県での宿泊事業は、今回が初めてとなります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/197625/img_197625_1.jpg

霧島錦江湾国立公園は、天孫(てんそん)降臨(こうりん)の地として知られる高千穂峰(たかちほのみね)を含む、火山が形づくった美しい山々による霧島連山など、稀有な自然環境が残されています。その中でも当施設の敷地からは、周辺の景色に加え、桜島のある錦江湾まで見渡すことができます。
当社にとっては、初めての鹿児島県での事業展開ですが、温泉、景観、日本創生にまつわる神話・文化的な背景など、霧島ならではの資源を活かし、地域魅力が溢れる温泉旅館の価値を提供できると確信しています。本協定の締結により、霧島市と協働して事業の検討を進めるとともに、地域魅力の発信に貢献してまいります。

界について(https://kai-ryokan.jp/
「界」は、星野リゾートが展開する日本初の温泉旅館ブランドです。現在、全国で15施設を運営しており、今後数年かけ施設数を増やし、日本各地の温泉地に約30か所の展開を目指しています。心地よい和にこだわった快適な空間で、ホスピタリティ溢れるスタッフが旅の醍醐味である「地域」や「季節」へこだわり、その地域ならではの魅力でもてなします。界を巡った数だけ、地域の魅力を発見することができます。



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