FIFA 公認の国際サッカー大会「ダノンネーションズカップ 2019」日本代表として参加したヴァンフォーレ甲府 U-12(男子)が世界第 11 位千葉中央 FC U12 ガールズ(女子)が世界第 4 位で大会終了!メキシコ(男子)とスペイン(女子)が見事優勝を果たす!

プレスリリース発表元企業:ダノンネーションズカップ実行委員会

配信日時: 2019-10-17 14:45:00

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U-12 の世界一を決める FIFA 公認の国際サッカー大会「ダノンネーションズカップ 2019」は、スペイン現地時間 10 月12 日(土)、ラ・リーガ サンタンデールに所属する RCD エスパニョールのホームスタジアムである、RCDE スタジアム(スペイン・カタルーニャ州)にて、世界 27 カ国が参加し決勝戦ならびに順位決定戦が開催されました。
日本からは、男子日本代表として出場しているヴァンフォーレ甲府 U-12 が、グループリーグを 1 勝 2 敗 1 分けの 4 位で通過すると、順位決定トーナメント 1 回戦ではセネガル代表、続く順位決定トーナメント 2 回戦ではドイツ代表と対戦。その後行われたウルグアイ代表との 11 位・12 位決定戦では、相手の粘り強い守備に苦しめられるもチーム全員で一致団結して戦い抜き、1-0 で勝利し、世界第 11 位で大会を終えました。キャプテンの楠彪選手は「結果は残念だったけど、この大会を経てまた一つ成長できたと思っています。試合をやっていく中で色々なプレーが上達していったし、ピッチ外でも海外の選手たちと交流ができて良かったです」と、今回の世界大会での経験を振り返りました。
また、女子日本代表として出場した千葉中央 FC U12 ガールズは、南アフリカ、イタリア、フランスと同グループの予選リーグ(※ホーム&アウェイ方式)を 2 勝 2 敗 2 分けの 2 位で予選リーグを通過すると、アルゼンチン代表との 3 位決定戦では、相手選手の高い個人技からゴールを奪われると、終盤にも追加点を許し、0-2 で敗戦。8 チーム中 4 位という結果となりました。なお、今大会でのフェアプレー賞では、男女ともに日本代表チームがトップ 3 に入賞し、ダノンネーションズカップの掲げる目標を見事に体現する結果となりました。
2000 年からスタートし、今大会が記念すべき 20 回大会となる男子大会では、予選リーグにおいて 14 得点 1 失点と圧倒的な強さを見せて勝ち上がったメキシコ代表が、決勝戦でスペイン代表を PK 戦の末に下し、見事優勝を果たすと、女子大会は、スペイン代表が組織力の高さを存分に発揮し、地元での大会初優勝に輝きました。会場となった RCDE スタジアムには、世界大会のアンバサダーとして、現役時代スペイン代表や FC バルセロナでキャプテンを務め、チームに数々の栄冠をもたらしたレジェンド、カルレス・プジョル氏が来場。参加した選手たちと積極的に交流を深め、アンバサダーとして大会を盛り上げていました。
大会終了後、プジョル氏は「実際にプロも試合をしている国際的にも有名な RCDE スタジアムで、若く才能のある多くのプレーヤーを見ることができました。一人ひとりの選手が献身的に試合に臨む姿はとても印象的でした」とコメント。さらに、「様々な人生を歩んできた子どもたちが、サッカーという情熱的なスポーツを通して一つになれたことが最も重要なことだと考えています。フェアプレーと仲間へのリスペクト、そしてサッカー以外の多くの経験やより良い社会に向けての国際交流といった考え方を育むこのトーナメントに参加でき、私自身とても誇りに思っています」と、グローバルアンバサダーとしての思いや歴史あるダノンネーションズカップの大会意義について語っていました。
なお、次回の「ダノンネーションズカップ 2020」開催国は、インドネシアに決定いたしました。
「ダノンネーションズカップ」は、“世界中のより多くの人々に食を通じて健康をお届けする”ことを理念に掲げる世界的な食品企業であるダノンが主催する国際サッカー大会です。2000 年にスタートした同大会は、現役時代フランス代表で 10番を背負い、現在はレアル・マドリードで監督を務めるジネディーヌ・ジダン氏がグローバルアンバサダーを務め、世界 27 カ国が参加。各国で国内大会を開催し、それぞれの優勝チームが集結する世界大会で世界一の座をかけて争われます。また、ダノンは「『食』は、私たちの健康や日々の暮らし、そして地球に影響を与えている。私たちが毎日の食事で何を口にするか意識して選ぶことで、健康な体や健全な地球環境など私たちが本当に求める世界を実現することができる」と考えています。
栄養や食に対する国際的機運も年々高まり、2020 年には世界の子どもたちの健やかな成長に大きな影響をもたらす「成長のための栄養サミット 2020(仮称)」も日本で開催されることが決定しています。ダノンジャパンは製品をお届けすることで今後もダノンの使命を実践するとともに、 共に未来を創造していくことができる環境作りに努めていきたいと考えており、本大会に参加する子供たちに様々な考え方や価値観、そして食について触れてもらえる機会になることを願っています。

■試合結果(日本代表・男子)
グループステージ 第1試合: 日本(ヴァンフォーレ甲府U-12) 2ー3 ルーマニア ●
グループステージ 第2試合: 日本(ヴァンフォーレ甲府U-12) 2ー1 オランダ ○
グループステージ 第3試合: 日本(ヴァンフォーレ甲府U-12) 0ー1 アルジェリア ●
グループステージ 第4試合: 日本(ヴァンフォーレ甲府U-12) 1ー1 エジプト △
順位決定戦 第1試合: 日本(ヴァンフォーレ甲府U-12) 2ー0 セネガル ○
順位決定戦 第2試合: 日本(ヴァンフォーレ甲府U-12) 0ー1 ドイツ ●
11位・12位決定戦 : 日本(ヴァンフォーレ甲府U-12) 1ー0 ウルグアイ ○
☆最終順位:第11位

■試合結果(日本代表・女子)
<1st leg>
グループステージ 第1試合: 日本(千葉中央FC U-12ガールズ) 8ー0 南アフリカ ○
グループステージ 第2試合: 日本(千葉中央FC U-12ガールズ) 1ー1 イタリア △
グループステージ 第3試合: 日本(千葉中央FC U-12ガールズ) 1ー2 フランス ●
<2nd leg>
グループステージ 第4試合: 日本(千葉中央FC U-12ガールズ) 6ー0 南アフリカ ○
グループステージ 第5試合: 日本(千葉中央FC U-12ガールズ) 1ー1 イタリア △
グループステージ 第6試合: 日本(千葉中央FC U-12ガールズ) 2ー5 フランス ●
3位決定戦: 日本(千葉中央FC U-12ガールズ) 0ー2 アルゼンチン ●
☆最終順位:第4位

■大会アンバサダー コメント
カルレス・プジョル氏 (大会アンバサダー)
「今回、私のホームと呼ぶに相応しいバルセロナの地でダノンネーションズカップが開催され、とても嬉しく思っています。実際にプロも試合をしている国際的にも有名なRCDEスタジアムで、若く才能のある多くのプレーヤーを見ることができました。一人ひとりの選手が献身的に試合に臨む姿はとても印象的でした。様々な人生を歩んできた子どもたちがサッカーという情熱的なスポーツを通して、一つになれたことが最も重要なことだと考えています。フェアプレーと仲間へのリスペクト、そして国際交流や社会貢献といった価値観を育むこのトーナメントに参加でき、私自身もとても誇りに思っています。」
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■日本チームコメント
・西川 陽介 監督 (ヴァンフォーレ甲府 U-12 監督)
「今回のダノンネーションズカップに参加できことは本当に幸せでした。3年前に決勝戦で敗れて、今回はその時の忘れ物“優勝”を目指して戦いましたが、残念ながら11位という結果に終わってしまいました。しかし、このダノンネーションズカップはサッカー選手として成長させるだけではなく、人としても非常に大切な部分を学べる機会だと思っています。たくさんの国の子どもたちとの交流があったり、お互いの笑顔があったり、時には真剣勝負の中で涙があったり、本当にたくさんの経験を与えてもらえたなと思っています。選手たちと一緒に悔しい思いも嬉しい思いもしましたが、この場所に連れてきてくれた選手たちには本当に感謝しています。
今回は残念な結果ではありましたが、選手たちの今後の明るい未来に期待していただければと思います。ありがとうございました。」

・楠 彪 選手 (ヴァンフォーレ甲府U-12 キャプテン)
「まずは、日本の代表として精一杯優勝を目指して頑張ったけれど、このような結果でとても残念です。ただ、この大会を経てまた一つ成長できたと思うし、試合をやっていく内に色々なプレーが上達しました。また、ピッチ外でも世界中の選手たちと交流ができてすごく楽しかったです。将来は絶対にサッカー選手になりたいけれど、今のままではダメなのでこれからしっかり努力して、いつか世界でプレーできる選手になれるように頑張りたいです。」

■ヴァンフォーレ甲府U-12 メンバー一覧
監督:西川陽介
1. 三本 涼輔 2. 佐野 湊 3. 日野原 十矢
4. 河野 暖 5. 雨宮 汎来 6. 鶴田 青々斗
7. 鈴木 緑 8. 楠 彪 9. 堀内 浩貴リファイ
10. 杉岡 侑樹 11. 相川 永久輝 12. 太田 創大
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・鈴木 基郎 監督 (千葉中央FC U12 ガールズ 監督)
「これまで世界大会に出場した経験がなく、正直女子の世界レベルがどれ程のものなのか全く知りませんでした。実際に対戦してみると、世界を目指すチームの球際の争いや気持ちの部分を強く感じることができました。特に、今日の決勝戦のフランスvsスペインを見てみて、本気で世界一を目指す選手たちのプレー、技術だけではなく気持ちの部分や盛り上げ方という部分が海外の選手たちは少し違っていて、子どもたちもそういう部分は恐らく感じてくれたと思います。日本に帰ってからも全く同じ姿勢でできるかと言ったらまた違うとは思いますが、これを一つの糧として、“世界を経験したからこそ、こういうプレーができる!”ということを選手たちには感じてもらいたいです。
今回、女子の日本代表として初めて世界の舞台を経験させていただいた訳ですが、恐らくこの大会で世界に行きたいと思う女子チームは増えてくると思うので、まずは日本大会でより多くの女子選手たちにたくさんのきっかけを与えていってもらいたいです。」

■千葉中央FC U12ガールズ メンバー一覧
監督 鈴木 基郎
1. 徳永 ここな 2. 渡辺 うらら 3. 蒲 小雪
4. 佐藤 真愛 5. 岡本 玲南 6. 古関 沙惟
7. 土肥 陽依 8. 松谷 星来 9. 森 おはよ
10. 森崎 紗寿 11. 磯部 円花
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■ ダノンについて http://www.danone.com
ダノンは、世界120以上の市場で事業展開している飲食料業界のグローバル・リーダーです。「より多く の人々に食を通じて健康をお届けする」という企業理念を掲げ、チルド乳製品と植物由来の製品(世界第1位)、ウォーター(世界第2位)、乳幼児向け食品(世界第2位)、医療用栄養食(欧州第1位)の4事業を展開しています。「私たちの健康と健全な地球は繋がっている」という強い信念のもと、ダノンは「One Planet. One Health」 というビジョンを掲げ、より健康で持続可能な食生活に新風を吹き込むことを目指します。ダノンは健康に関する事業に軸足を置き、効率的で責任のある事業運営を通じて持続可能な価値を創造し、共有することに注力しています。
また、事業運営では高い基準に則り、初めてBコーポレーションに認証される多国籍企業の一社になることを目標にしています。2018年の売上は247億ユーロでした。ダノンには、国際的に認知度の高いブランド(「アクティビア(日本では「ダノンビオ」として販売)」「アクティメル」「アルプロ」「アプタミル」「ダネッテ」「ダノニーノ」「ダニオ」「エビアン」「ニュートリシア」「ニュートリオン」「ボルヴィック」など)や、ローカルブランド(「アクア」「ブレディナ」「ボナフォン」「カウ・アンド・ゲート」「ホリゾーン オーガニック」「マイゾーン」「オイコス」「プロストヴァシキーノ」「シルク」「ヴィーガ」など)があります。
ダノンは、NYSE ユーロネクスト・パリ証券取引所と、米国預託証券プログラムを通じて、OTCQX に上場しております。「ダウジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」「ヴィジオ」「エティベル・サステナビリティ・インデックス」「MSCI グローバル・サステナビリティ」「MSCI・グローバル・SRI・インデックス」「フィッチー・フォー・グッド・インデックス」といった主要な社会的責任投資インデックスに選出されています。

■ダノンジャパンについて http://www.danone.co.jp
ダノンは1980年に「味の素ダノン株式会社」として日本市場に初めて参入し、1992年に「カルピス味の素ダノン株式会社」を設立しました。2007年に100%子会社としてダノン傘下に入り、社名を「ダノンジャパン株式会社」に改めました。ダノンの日本法人であるダノンジャパン株式会社は、チルド乳製品では「ダノンオイコス」「ダノンデンシア」「ダノンビオ」「ダノンヨーグルト」「プチダノン」「ベビーダノン」、ウォーターでは「エビアン」のような飲食製品を提供しています。
また、ダノンジャパン株式会社では、2018年4月12日、 新たな 原材料調達・開発方針として、(1)安全性、おいしさ、栄養価を保ちながら原材料の見直しに取り組んでいく「素材へのこだわり」、(2)徹底した「原材料に関する情報発信」、(3)「日本のお客様の栄養ニーズに応える製品開発」の3つを「ダノンジャパンのお約束」として発表しました。詳しくは、以下のウェブサイトをご参照ください。
「ダノンジャパンのお約束」:http://www.danone.co.jp/company/pledge/

■ダノンジャパン株式会社 会社概要
【本 社】 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GT タワー 13F
【代表者】 ステイン・ヴァンデヴォースト
【設立年】 1992年
【資本金】 3億円
【従業員数】 355名(2018年12月末現在)
【U R L】 http://www.danone.co.jp/


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