草食化する今こそ「お見合い」結婚を!結婚相談所マリーミーが「人口推計」に対する見解を発表

プレスリリース発表元企業:結婚相談所マリーミー

配信日時: 2019-05-29 09:30:00

植草美幸

年間約1,000件のカウンセリングとコンサルティングの実績を持つ結婚相談所マリーミー(本社:東京都渋谷区)は、総務省統計局が2019年4月12日に発表した「人口推計」についての見解を発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/183257/LL_img_183257_1.png
植草美幸

人口推計によると、2018年10月時点での日本の総人口は1億2,644万人。2011年以降8年連続の減少となっています。また、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計では、今後も人口は減り続けると推測されています。もちろんこれには未婚化が大きく関わっています。


■未婚化の原因
未婚化の原因には、様々な要素があります。例えばよく言われることは、
・「女性の社会進出による、結婚をしないという選択肢の出現」
・「男性の非正規職員増大による、経済不安」
・「男性の草食化」
・「男性が、独身の自由さや気楽さを失ってまで結婚する必要性を感じなくなったこと」
・「異性と知り合う機会がないこと」(職種の多様性)
などですが、どれか特定の1つと言うことは出来ず、色々な要素が複合的に影響していると言えます。

ただこれら以上に、多大な影響があったと推測できることがあります。それは、「お見合い」という、家と家を結び付けたり、人を紹介したりする社会的な制度が激減したことです。


■「皆婚社会」を支えた制度
国勢調査が始まった1920年~1990年まで、生涯未婚率はずっと5%以下で推移していました。そのおかげで、人口も順調に伸びていました。ですがそれは、「女性が生きるためには、結婚以外の選択肢がなかった」という社会的な面が大きく、だからこそ、「お見合い」という制度が大きく機能していたと言えます。

お見合いは、初めて会う人同士ということも珍しくなく、本人達の意思はさておき、「家同士」を結び付けるものでした。妙齢になった子供が独身だった場合、親はもちろん知人や地域全体で相手を探し、本人達は相手を拒否することも難しく、自由がない半ば強制的な制度だったからこそ未婚率が5%以下という「皆婚社会」が実現できたといえます。
このシステムがあれば、例えどんなに「男性が草食化」しても、全く問題なかったでしょう。自分からアプローチできない男性でも、お見合いという制度があれば、ほとんど間違いなく結婚出来たのです。


■こんな時代だからこそ、「お見合い」を!
今現在、この「お見合い」の制度が残っているのは「結婚相談所」のみではないかと考えています。
マッチングサービスでは、「出会う」ことや「恋愛」は出来ても、「結婚」のサポートはありません。
だから、自分自身の恋愛力が必要です。社会的な責任を伴う結婚は、昔も今も、「ある程度のサポート」がないと難しいとも言えます。

また知人や地域の人が結婚相手を探してくれることも、今ではほとんどなくなりました。そして、職場での恋愛も、「セクハラ」「パワハラ」と紙一重で、今後どんどん難しくなっていくと思われます。
そんな状況下ですから、今後は「皆未婚社会」と言える社会に近づいていくかもしれません。

そういう中でも、「絶対結婚したい」と考える方は、一度ぜひ、「結婚相談所」に相談されることをお勧めします。
ただ、アドバイザーが本当に親身になって、草食男子にもあれこれ細かくアドバイスをしたり、手取り足取りできちんと結婚まで導いてくれる人かどうかは、よく見極めてください。


◆結婚相談所マリーミー代表:植草美幸(うえくさ・みゆき) 経歴
婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。
以後9年間にわたり年間約1,000組の恋愛アドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の高い成婚率(※)を誇る。(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。
著書も『なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ』(青春出版社)、『婚活学講座 尊敬婚のすすめ』(評言社)、『男の婚活は会話が8割』(青春出版社)など多数。

結婚相談所 マリーミー http://marrymeweb.com/
植草美幸オフィシャルブログ http://ameblo.jp/miyureia/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press