ファーバーカステル伯爵コレクション 「ペン・オブ・ザ・イヤー2019サムライ 」

プレスリリース発表元企業:DKSHジャパン株式会社

配信日時: 2019-03-27 15:12:19

2019年4月発売開始数量限定、初の日本テーマモデル

DKSHジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:マイケル・ロフラード)が取り扱うファーバーカステル伯爵コレクションは、限定製品「ペン・オブ・ザ・イヤー」の2019年のテーマを「サムライ」とし、2019年4月上旬より全国の百貨店、および筆記具専門店で販売いたします。

「ペン・オブ・ザ・イヤー」は2003年の発表以来、希少価値の高い天然素材のみを用い、1年間限定で生産されるシリーズです。今までにはスネークウッドや琥珀、大理石などがテーマに沿って採用されてきました。人類の歴史に大きな影響を与えた時代や人物と、それにまつわる素材が毎年のテーマに選ばれており、2019年のテーマは「サムライ」。中でも、二刀剣術の使い手として名を馳せた宮本武蔵(1582-1645)が題材となっています。剣豪、芸術家、そして自伝的兵法書「五輪書」を記すなど様々な顔を持つ武蔵は時代を超えて特別な存在として認められています。「ペン・オブ・ザ・イヤー2019」は、ファーバーカステル伯爵の眼を通して見た武士としての武蔵の姿を蘇らせており、それにまつわる逸話や要素が散りばめられています。



「ペン・オブ・ザ・イヤー2019サムライ」は通常エディションとブラックエディションの2種があり、ともに「朴の木(ホオノキ)」をメインの素材としています。朴の木は刀の鞘(さや)や柄として用いられ、木軸鉛筆をメインのビジネス領域とするファーバーカステルとして高品質の朴の木を選定・採用しました。

通常エディションには、武蔵の格言「けふはきのうふの我にかち」が24金ラッカーで胴軸に刻まれています。首軸は日本刀の柄を表現しています。ブラックエディションの胴軸は武士の甲冑をモチーフとしています。「五輪書」の「水の巻」に記された武蔵の哲学のひとつ、「心意二ツの心をみかき」を刻印。尻軸にも「水の巻」から着想を得た波模様が施されています。さらに天冠には日本刀の鋼が用いられ、「侍」と刻印されています。

両エディションともドイツで職人が手作りをする限定生産でシリアルナンバーを刻印。漆黒の化粧箱に収められファーバーカステル伯爵の署名入り証明書が付属します。

■『ペン・オブ・ザ・イヤー2019サムライ』商品情報

ペン・オブ・ザ・イヤー2019サムライ 万年筆 (ペン先:F/M/B)※世界400本限定
各¥500,000 (税込¥540,000)
ペン・オブ・ザ・イヤー2019サムライ ローラーボール ※世界120本限定
¥450,000 (税込¥486,000)
ペン・オブ・ザ・イヤー2019サムライ ブラックエディション万年筆(ペン先:M)※世界330本限定
¥650,000 (税込¥702,000)
ペン・オブ・ザ・イヤー2019サムライ ブラックエディション ローラーボール ※世界100本限定
¥600,000 (税込¥648,000)

ファーバーカステルについて
現存する世界最古の筆記具メーカーとして知られる、1761年家具職人カスパー・ファーバーがドイツ・ニュルンベルグ郊外に創立した筆記具メーカーです。1851年に世界で初めて鉛筆を商品として発売、この鉛筆の「長さ・太さ・硬度」が世界的基準となりました。ファーバーカステルは2018年に257周年を迎えます。環境に配慮して事業を行う企業としても定評があり、本拠地ドイツのファーバーカステル城に隣接された工場をはじめ、世界15ヶ国の工場と、自社管理の植林地を保有し、現在では生産量世界一を誇る木軸鉛筆の材料となる木材の一部を自ら賄っています。

ファーバーカステル伯爵コレクションについて
1993年、8代目ファーバーカステル伯爵によって創設された、ファーバーカステル社における最高峰の筆記具ブランドです。現在は9代目のチャールズ・フォン・ファーバーカステル伯爵が責任者を務めており、伯爵自身のアイディアから生み出される製品はいずれも、シンプルな中に漂うラグジュアリー感、厳選された素材が組み合わせることで奏でられる調和、品格の漂う美しさ、そして高い機能性を有しています。

DKSH ジャパンについて
DKSHジャパン株式会社は、世界35のマーケットに850拠点を有するスイスのグローバル企業「DKSHグループ」の一員です。1865年(慶応元年)に横浜で創業した「シイベル・ブレンワルド商会」を源流として、日本の産業と文化の発展に貢献してきました。2009年に社名を日本シイベルヘグナーからDKSHジャパンに改称、2015年に創業150周年を迎えました。
DKSHグループは、アジア諸国に強固なネットワークとブランド力を持ち、ビジネスパートナーに新規および既存市場でビジネスの拡大を支援する「マーケットエクスパンションサービス」のリーディングカンパニーであり、DKSHジャパンはその中核を担っています。
現在、DKSHジャパンは「消費財事業部門」、「生産資材事業部門」、「テクノロジー事業部門」の3つの事業部門を展開しています。消費材事業部門は、スイス時計「オメガ」や「モンディーン」などを日本に伝え広めるなど、高性能のスイス時計や筆記具の輸入取扱いとして長い歴史と経験を有しており、現在もモーリスラクロアなどの高級時計、ファーバーカステルやラミーなど歴史ある高品質の筆記具を扱っています。


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