CSCがFISを事務管理サービス・プロバイダーに選定

プレスリリース発表元企業:CSC

配信日時: 2019-03-06 20:51:00

CSCがFISを事務管理サービス・プロバイダーに選定

FIS InvestranとFIS Data Exchangeをアジア太平洋地域に導入

(米デラウェア州ウィルミントン)- ビジネスワイヤ)--ビジネス、法律、税務、デジタルブランド・サービスの世界的リーダー企業であるCSCは本日、金融テクノロジー・ソリューションの世界最大のグローバル・プロバイダーのFISをCSCのクライアントであるプライベート・エクイティおよび不動産ファンドのための第三者事務管理サービスの提供企業として選定したことを発表しました。CSCは、今回の提携の一環としてFIS InvestranおよびFIS Data Exchangeを採用します。

ファンド会計のための受賞歴のある総合ソリューションであるInvestranと、投資家向けの分析・報告ポータルのData Exchangeは、プライベート・エクイティおよびオルタナティブ投資会社の投資サイクル全体をサポートし、フロントオフィス、ミドルオフィス、バックオフィスのプロセスを自動化します。CSCはこれらのソリューションをまずアジア太平洋地域で導入し、その後世界各地の他のオフィスへと拡大していく予定です。

CSCのグローバル・フィナンシャル・マーケッツ部門プレジデントのビル・ポペオは、次のように述べています。「FISは世界で最も堅牢な世界的テクノロジー・プロバイダーとして定評があり、InvestranおよびData Exchangeプラットフォームを通じてファンド管理者にサービスを提供しています。CSCと同じように、FISは最高水準のシステム、ソリューション、サービスを提供しています。今回の提携は、当社の成長中のプライベート・エクイティ事務管理・報告・会計サービスに大きな付加価値をもたらすことになります。」

FISのインスティテューショナル&ホールセール部門責任者のマーティン・ボイドは、次のように述べています。「CSCのファンド事務管理部門のお客さまのための事務管理ソリューションとして選定されたことを大変光栄に思います。当社の技術面でのリーダーシップに最高水準のサービス提供におけるCSCの実績が加わることで、強力な連携が実現します。」

CSCのアジア太平洋地域グローバル・フィナンシャル・マーケッツ部門バイスプレジデントのクリス・ダリーも、ボイドと同じ意見として、最良の仕事上の関係とはすなわち、実際に誰も気づかないうちに日常業務の向上をもたらすものだと語っています。ダリーによれば、「自身の関心事と同じように相手の関心事を理解する組織と手を組むことにより、こうした連携が実現します。」

CSCについて

CSCは、代替的融資機関、ファンド運用会社、資金の借り手、資本市場の参加者に包括的な運用・事務管理サービスを提供しています。当社は、ビジネスのライフサイクルのあらゆる段階を通じてエンドツーエンドのカスタマイズされたサービスを提供することができ、プライベート・エクイティ、不動産、ストラクチャード・ファイナンス、あらゆる資産クラスにわたる再編で数十年の経験を持っています。当社は、フォーチュン500社の90%、ベスト・グローバル・ブランド(Interbrand®)の65%以上、1万社近い法律事務所、3000社を超える金融機関からパートナーとして信頼されています。1899年以来、当社は米国デラウェア州ウィルミントンに本社を置き、米国、カナダ、欧州、アジア太平洋地域の各地にオフィスを有しています。当社は世界的な企業であり、クライアントがどこにいても事業を遂行する能力を持っています。事業を行う地域でエキスパートを雇用することで、その体制を整えています。CSCのファンド事務管理サービスの詳細情報については、csc.global/fundadminをご覧ください。

FISについて

FISは金融サービス・テクノロジーの世界的なリーダー企業であり、リテールおよびインスティテューショナル・バンキング、決済、資産運用およびウェルス・マネジメント、リスクおよびコンプライアンス、アウトソーシング関連のソリューションを専門としています。広範で厚みのあるソリューション、世界的な能力、分野の専門性を通じて、FISは130国以上の2万を超えるお客さまにサービスを提供しています。フロリダ州ジャクソンビルに本社を置くFISは世界中に4万7000人強の従業員を擁し、決済処理、金融ソフトウエア、銀行ソリューションにおいてリーダー的地位を確立しています。金融界に力を与えるソフトウエア、サービス、テクノロジーのアウトソーシングを提供するFISはフォーチュン500社の1社であり、S&P 500指数の構成銘柄です。FISに関する詳細情報については、https://www.fisglobal.com/をご覧ください。

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