【News Letter】業界トップシェア学生マンションを全国に約6万戸運営するジェイ・エス・ビーは心も身体も健康にする「食支援」に注力

プレスリリース発表元企業:株式会社ジェイ・エス・ビー

配信日時: 2019-02-01 13:00:17

~栄養管理、コミュニティ活性化、屋上菜園、産学連携など「食」に関する取組み~

 全国で学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行なう株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:田中 剛)は、当社の経営理念にある「安心・安全・快適・環境・健康・福祉に配慮した豊かな生活空間の創造を目指し、健全な若者の育成と魅力あふれる社会の実現」に向けた取り組みとして、食支援活動を行っています。
 近年、子供たちや高齢者の「孤食」の他、好きなものしか食べない「固食」、食量が少ない「少食」などが度々取り上げられ、社会問題となっています。
 今回は、ジェイ・エス・ビーグループが実施している「食」に関する取り組みについてご紹介します。





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【1.学生への食支援】
▼学生マンションの食堂「UniTime Kitchen(ユニタイムキッチン)」では、学生の「栄養不足」、「偏食」、「孤食」を防ぐ

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 ジェイ・エス・ビーの食事付き学生マンションでは、管理栄養士が監修しているメニューを毎日朝夕2食、館内の食堂で手作りしたものを提供しています。
 ユニライフの食堂「UniTime Kitchen」のコンセプトは「Unison Kitchen=親しみを生む食堂」。「Unison」という言葉には「和合=親しみ合って仲良くすること」という意味があります。食堂は、学生たちの交流の場となり、食事の時間を通して交流を深めます。ウェルカムパーティを始めコミュニティを活性化させる仕掛けを用意しています。

【一週間の献立の例】

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▼今春オープンの新物件では、「屋上菜園付き学生マンション」が誕生
 2019年3月には、屋上菜園のプロデュースや学生に農業体験を通じて食育や野菜作りを教える京都発のベンチャー企業「マイファーム」と手を組み、屋上に菜園を設けた食事付き学生マンションをオープンします。土に触れる。作物を育てる。そこから得られるさまざまな気づきや、コミュニケ―ションを大切にします。

・運営、イベント、ワークショップ等を「マイファーム」が担います。
・収穫した野菜は、当社プロデュースの館内の食堂「UniTime Kitchen(ユニタイムキッチン)」で活用します。

【株式会社マイファーム】
URL:https://myfarm.co.jp/
   屋上菜園プロジェクト紹介サイト http://apartment-farm.jp/

【物件概要】
名称 :学生会館UniE’meal京都高野(ユニエミールキョウトタカノ)
所在地:京都府京都市左京区高野玉岡町
立地 :京都大学(吉田キャンパス)まで自転車で9分(約2.1km)
京都バス「高野玉岡町」停徒歩1分
叡山電鉄叡山本線「一乗寺」駅 徒歩7分
運営開始予定:2019年3月1日


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紹介サイト:https://unilife.co.jp/area/area_keiji/ue_kyototakano/

▼仙台市で運営するベーカリー「パン・デ・エターナ」での産学連携の取り組み
 当社が仙台市で運営するベーカリーでは、専門学校との産学連携の一環として、学生による新商品開発やショップカード制作を始めとした店頭マーケティング等を行っています。
 地域の農産品食品加工に対する理解を深め、相手に合わせた食べ方や商品の販売促進企画提案といった経験を積むことは、社会に出ていく学生にとって大きなプラスと考え、このような取り組みを実施しています。特に学内でのコンペ形式での新商品開発は盛り上がりを見せました。


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 パンは、お店だけでなく、当社が運営する高齢者住宅や東北大学の一部の学生寮でも販売され、好評を得ています。特に東北大学の学生寮では、朝食を取らない学生が最近増えているということで、大学より相談を受け、学生寮内でのパンの提供を行うようになりました。


【2. 高齢者住宅での食支援】
 また、ジェイ・エス・ビーが学生マンションのノウハウを活用し、展開している高齢者住宅事業においても「食の安心・安全・快適・健康」に配慮した工夫を行っています。

▼食材にこだわり、「食」を楽しむ工夫

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 レストラン形式の食堂では、季節の素材を活かした、おいしく・健康に配慮したお食事を、建物内の厨房にてシェフが一から調理のうえ、和洋取り混ぜた出来立てのお料理を毎日提供しています。体調や気分により「メニューとは違うものが食べたい」という入居者の要望に応えるべく、定食や丼など数種類のメニューを用意しています。
 また、誰もが食を楽しめるように、栄養制限が必要な方や飲み込みが難しい方などにも召し上がっていただけるよう入居者の健康状態に応じた食事・嚥下療養食を提供しています。

【食材のこだわり】
・出汁…京都の鰹節屋さんから天然の真昆布とオリジナルのブレンドの節を贅沢に使用し、塩分少ない料理でも奥深い味わいになります。
・味噌…京都亀岡の老舗味噌屋で、丹波の黒大豆を使用したコクのあるタイプをベースに、当社に合ったオリジナルの味噌を作らせています。
・お米…島根県産特別栽培米「つや姫」の特Aのお米を、サイカ式精米法で旨みや栄養分を残したこだわりのお米を使用しています。

【食事の例 和食の場合】

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▼イベントメニューも充実

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 日常メニューの他、季節の行事食や出身地の懐かしい郷土料理メニューやバイキングなど飽きることがないよう豊富なイベントメニューを用意しています。
 入居者様の食事の時間を楽しんで頂くために、スタッフ一同がメニューを検討し、食の向上に取り組んでいます。


【3. 幼児教室「UniOVO子どもの森」での食育】
 ジェイ・エス・ビーが2018年4月、京都市中京区に開設した、主に1~2歳児を対象にした幼児教室「UniOVOこどもの森(ユニオーヴォこどものもり)」では、食事の時間に子供たち自身で地元京都の野菜や旬の果物でスムージーを作るなど、食育にも力を入れています。授業では、感覚教育の一つとしてお抹茶を楽しむ茶道の時間を設けることも行っています。
 感覚教育を取り入れ、豊かな感受性を育むとともに、自分だけの「大好き!」に巡り合うチャンスを提供できるよう、食に関しても自分たちで作ることや、味わうことで食を楽しむ体験ができる環境づくりを行っています。

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【会社概要】
株式会社ジェイ・エス・ビー
本社所在地:〒600-8415 京都府京都市下京区因幡堂町655番地
創 業: 1976年12月
上 場: 2018年7月 東証1部指定(証券コード3480)
代 表: 代表取締役社長 田中 剛
U R L : https://www.jsb.co.jp/
全国の学生マンション検索サイト: https://unilife.co.jp/

ジェイ・エス・ビーグループは1976年の創業以来、全国学生マンションの運営管理を手掛け、現在では北海道から沖縄まで学生向け賃貸仲介店舗「UniLife(ユニライフ)」76店舗を展開、62,720室を管理しています(2018年4月時点)。高齢者住宅事業へは2011年より参入し、高齢者向け住居の企画開発、運営及び紹介事業を行っています。

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