ジャパンタイムズ後援・マーク・ピーターセン教授が審査委員長を務める第4回京進英語エッセイコンテストの入賞者が決定、表彰式を開催しました

プレスリリース発表元企業:株式会社京進

配信日時: 2018-11-20 13:00:00

ジャパンタイムズ後援・マーク・ピーターセン教授が審査委員長を務める第4回京進英語エッセイコンテストの入賞者が決定、表彰式を開催しました


京進が主催する英語エッセイコンテストの入賞者が決定し、11月18日(日)にホテルカンラ京都にて表彰式が開催されました。このコンテストは、英語を母語としない中高生を対象に毎年開催しているもので、今年で4回目となります。7月17日(火)~9月25日(火)の期間中に「英語エッセイ部門」「英作文部門」の2部門で募集を行い、今年は全国62校から613作品が寄せられました。審査委員長は、明治大学名誉教授で、ベストセラー『日本人の英語』の著者であるマーク・ピーターセン教授が務めました。

京進が主催する英語エッセイコンテストの入賞者が決定し、11月18日(日)にホテルカンラ京都にて表彰式が開催されました。このコンテストは、英語を母語としない中高生を対象に毎年開催しているもので、今年で4回目となります。7月17日(火)~9月25日(火)の期間中に「英語エッセイ部門」「英作文部門」の2部門で募集を行い、今年は全国62校から613作品が寄せられました。審査委員長は、明治大学名誉教授で、ベストセラー『日本人の英語』の著者であるマーク・ピーターセン教授が務めました。

18日の表彰式では、各部門の最優秀賞、優秀賞、敢闘賞の入賞者が表彰された後、ピーターセン教授からの講評が行われました。入賞者からは、「(今回のエッセイ部門のテーマである)多様性について様々なことを考えるきっかけになった」「今後、英語の勉強を更に頑張りたい」という意欲的な感想をいただきました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNTU4NCMyMTE2ODIjMzU1ODRfbG90SUxtb0ZydS5qcGc.jpg ]


【コンテスト概要】

■応募資格:英語を母語としない中学生・高校生

■審査基準:以下の審査基準をもとに厳正な審査を行います。

・正確性:文法・構文などが正しく用いられているか。

・内容:独自の視点を持ち、自身の考えが明確に述べられているか。

■応募特典

①最優秀賞、優秀賞、敢闘賞受賞者の新聞掲載

・各部門最優秀賞:マーク・ピーターセン教授による添削後の作品掲載

・各部門最優秀賞・優秀賞・敢闘賞:氏名掲載

②応募者はマーク・ピーターセン教授による最優秀賞作品の解説・講評付き表彰式に優先参加

③入賞者には、「The Japan Times Alpha」を進呈

・英語エッセイ部門:最優秀賞(1名):「The Japan Times Alpha」を3ヶ月分進呈

・英作文部門:最優秀賞(1名):「The Japan Times Alpha」を3ヶ月分進呈

・優秀賞(8名程度):「The Japan Times Alpha」を1ヶ月分進呈

④応募者全員に、「The Japan Times Alpha」を1部進呈

⑤応募作品(エッセイと英作文)は、段階別採点を実施の上、応募者に返却

■応募テーマ

① 英語エッセイ部門

以下のテーマについて400語程度(350~450語)の英語で表現してください。

第4回のテーマ:私にとっての『多様性』

海外だけでなく日本においても顕在化しつつある『多様性』に対し、あなたはどう向き合いますか。英語で自由に表現してください。

② 英作文

以下の日本語を、英語で表現してください。

和辻哲郎『京の四季』より

紅葉のなくなったあとの十二月から、新芽の出始める三月末までの間が、京都を取り巻く山々の静止する時期である。新緑から紅葉まで絶えず色の動きを見ていると、この静止が何とも言えず安らかで気持ちがよい。新緑としては主として松の樹、あとは椎や樫のような常緑樹であるが、それらの落ち着いた緑がなかなかいい。落葉樹の白っぽい、骨のような幹や枝が、この常緑とも非常によく釣り合っている。色彩という点から言っても、この枯淡な色の釣り合いが最もよいかもしれない。



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