Jリーグ、ITスペシャリストをビズリーチで公募
配信日時: 2018-06-15 12:30:00
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(所在地:東京都文京区/チェアマン:村井 満)の事業運営を担う、株式会社Jリーグホールディングス(所在地:東京都文京区/代表取締役社長:小西 孝生)のITスペシャリストの公募を開始します。「ビズリーチ」のサイト上に特設ページを開設し、2018年6月14日から7月11日まで募集します。
公募ページURL:
https://www.bizreach.jp/content/555
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/158967/img_158967_1.jpg
■さらなる顧客体験の向上を目指しデジタル戦略を強化
1993年に開幕されたJリーグは、2014年以降、観戦者平均年齢は40歳を超えています*。入場者数は横ばいで、継続的な観戦客に支えられる一方、特に若年層の新たなファン・サポーターの獲得が課題となっています。そうしたなかJリーグは、顧客体験の向上と若年層のファン・サポーター獲得を目指し、2015年度より「デジタル技術の活用推進」を掲げています。2017年度には英パフォームグループとの新しい公衆送信権の契約を結び、年間総入場者数は過去最多の1,078万人に増加、経常収益は過去最高の273億円となりました。また、2017年の明治安田生命J1リーグの観戦者平均年齢は、調査が実施された2004年以降、初めて前年より若くなりました。
今後はスマートスタジアムやスマートフォンアプリの活用等、デジタルマーケティング投資をさらに推し進め、顧客体験のさらなる向上と若年層のファン・サポーター獲得を目指していく予定です。
*「Jリーグ スタジアム観戦者調査 サマリーレポート」2013~2017を参照
■デジタル戦略推進の要となるITスペシャリストをビズリーチで公募
しかし、今後の長期的なデジタル戦略を実行するうえで、プロジェクトをけん引できる人材が不足しています。デジタル戦略の実現、Jリーグの発展のためには、Jリーグのコンシューマー向けサービスの開発においてシステム面をリードする、IT分野の専門性と豊富な経験を有するスペシャリストが必要です。そこで、ITスペシャリストを広く募るために、即戦力人材121万人以上(2018年6月現在)が登録する「ビズリーチ」で公募することとなりました。システム開発は基本的に外部のパートナーへ委託するため、本ポジションは主にサービス全体の設計、要件定義、品質管理、運用を担当します。
Jリーグ チェアマン 村井 満(むらい・みつる)氏 コメント
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/158967/img_158967_2.png
今回募集するポジションは、デジタル戦略を推し進めるITスペシャリストです。Jリーグは今後、「スマートスタジアム事業」として、選手の動きを追尾するシステムの導入、ビデオ判定、来場者へのWi-Fi提供、デジタルサイネージなど、スタジアムやホームタウンのICT化も推し進めていきます。それにあたり、本ポジションでは、スタジアムを進化させるICT、顧客管理システム、ビッグデータ分析、スマートフォンアプリの提供に至るまで、広範なデジタル戦略を担っていきます。より優秀な人材を採用するためには「攻めの採用」が必要と感じ、即戦力採用のビズリーチで公募することにしました。
一緒にデジタル戦略を推し進めるのは、Jリーグスタッフ、協業パートナーからの出向者・常駐者など、総勢20名を超えるプロジェクトチームです。大手IT企業やWebサービス系の出身者など、経験豊かなスペシャリストが集っています。
先進的な事例を外部のパートナーと構築していく過程では、プロジェクトマネジメントの経験も積むことができます。活躍のフィールドが広く、事業への貢献度も大きい仕事です。また、世界各国で盛り上がるスポーツビジネスだからこそ、サッカー×ITで日本のスポーツ産業を大きくする経験は、グローバル市場でも通用する得難い経歴となるでしょう。この経験は即戦力のキャリアパスにとって貴重なものになると考えます。
【公募概要】
・募集期間:2018年6月14日~7月11日
・応募方法:ビズリーチサイトから応募
・公募ページURL:
https://www.bizreach.jp/content/555
募集職種名
デジタルマーケティング・システム責任者(ITスペシャリスト)
募集内容
主に、サービス全体の設計、要件定義、品質管理、運用を担当していただきます。
Jリーグのコンシューマー向けサービスの開発をシステム面でリードし、Jリーグの発展を支える人材を募集します。
【Jリーグ デジタル共通プラットフォーム】
1.ECサイト、チケットサイト、スマートフォンアプリ、スタジアムWi-Fi 等のJリーグ関連サービスの企画・開発・運用
※ パートナーが運営するサービス、クラブのサービスやシステムとの連携を含みます
2.顧客管理システム、来場管理システム、CRMシステム、データ分析システムの企画・開発・運用
※ 1のサービスのデータを蓄積・活用するバックエンドシステムです
3.クラブやJリーグ内のシステム利用やデータ分析のサポート
【Jリーグ オウンドメディア】
・オウンドメディア(「Jリーグ.jp」)およびソーシャルメディアのシステム企画・運用・管理
※ 主にWeb開発・制作会社との調整
【その他】
・Jリーグのデジタルマーケティング戦略(中期的)のシステム企画立案
応募資格
【必須条件】
・業務システム開発やWeb系サービス開発の実務経験5年以上
・RDB、PHP、Java、Rubyなどを利用した開発実務の経験
・サービスやシステムの要件定義などの上流工程から、運用・保守までの経験
【歓迎条件】
・顧客管理やCRMシステム、プライベートDMP、MAなどの業務システムの設計・運用経験
・TableauなどのBIシステムの利用導入と、データ分析のためのデータベース設計の経験と知識
・AWS、Google Cloud Platformなどのクラウドインフラの知識と運用経験
・スマートフォンアプリに関する開発・運用経験
■株式会社Jリーグホールディングス
1993年の開幕から25周年を迎えたJリーグ。2017年には開幕以来継続してきたグループ法人組織を抜本的に見直し、グループ経営戦略に基づく効率的な一体経営を目指して持株会社制へ移行しました。主にフットボール(競技運営やライセンス)の部分を担う公益社団法人日本プロサッカーリーグと、事業遂行を担う株式会社Jリーグホールディングス以下複数の事業会社で連携、機能分担を行いながら、ワンチームとしてサッカー界の発展、社会貢献を目指しています。
参照URL:https://jh.jleague.jp/
■即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。企業が求職者へ主体的にアプローチできるプラットフォームを提供することで、「欲しい」人材を獲得するために採れる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクト・リクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチされることで、キャリアの可能性と選択肢を最大化できます。現在は累計8,400社以上、121万人以上(2018年6月現在)の会員の方にご利用いただいています。
■株式会社ビズリーチについて
「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、人材領域を中心としたインターネットサービスを運営するHRテック・ベンチャー。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は1,238名(2018年6月現在)。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、AI技術を活用した戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」、求人検索エンジン「スタンバイ」、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」などを展開。参照URL:https://www.bizreach.co.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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