ケーブルテレビのセットトップボックスをより使いやすく 

プレスリリース発表元企業:株式会社デジオン

配信日時: 2018-03-14 11:00:00

「外付けHDD録画済み番組引継ぎ運用仕様書」に対応したSDKを7月提供開始

株式会社デジオン(本社:福岡県福岡市、代表取締役:田浦 寿敏)は、一般社団法人日本ケーブルラボで策定された「外付けHDD録画済み番組引継ぎ運用仕様書」に対応可能なDiXiM NSM SDKおよびDiXiM DMS Plus SDKを2018年7月より提供いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/151150/LL_img_151150_1.png
「外付けHDD録画済み番組引継ぎ運用仕様書」に対応したSDKを7月提供開始

製品情報URL(DiXiM NSM SDK)
https://www.digion.com/product/sdk-nsm/
製品情報URL(DiXiM DMS Plus SDK)
https://www.digion.com/product/sdk-dmsplus/

SDKをご利用いただくことで、低コストで迅速に運用仕様に対応したSTBの開発が実現可能です。デジオンは、ホームネットワーク分野におけるリーディングカンパニーとして、今後もセキュリティテクノロジーを駆使した、権利者、ユーザー、誰もが著作権コンテンツを安全に楽しめる環境づくりを進めて参ります。


●外付けHDD録画済み番組引継ぎのサービス・機能要件書および運用仕様
“従来、STBの外付けHDDに録画された番組は、STB交換した場合に新しいSTBで利用することができませんでした。そこで日本ケーブルラボでは、お客様サポート品質の向上を図るために録画された番組をSTB交換後も利用できるように、メディアバインドのコンテンツ保護技術であるSeeQVault(TM)に対応した外付けHDDを利用した番組引継ぎのサービス・機能要件を策定するとともに、これに基づくSTBにおける運用仕様を策定しました。”(引用:日本ケーブルラボ)


●SeeQVault(TM)とは
従来のテレビやレコーダーといった機器に紐付けた録画番組の保護技術とは異なり、外付けHDDやSDカードといったメディアに紐付けた録画番組の保護技術です。そのため、メディアを機器から取り外し、他の機器に取り付けた場合でも、録画された番組を引き続き視聴することが可能です。

デジオンでは、SeeQVault(TM)対応製品として展開しているDiXiM SeeQVault ServerやDiXiM SeeQVault Playで培った技術やノウハウを活かし、本運用仕様の策定に参加させていただいております。そのため、SeeQVault(TM)ならびに本運用仕様の普及をめざし、運用仕様に対応したSTB(セットトップボックス)の開発を可能にするためのSDK(ソフトウェア開発キット)製品の提供を行います。


●関連リンク
SeeQVault(TM) 公式サイト: http://jp.seeqvault.com/
DiXiM SeeQVault Server : https://www.digion.com/sites/seeqvault-server/
DiXiM SeeQVault Play : https://www.digion.com/sites/seeqvault-play/


●株式会社デジオンについて
株式会社デジオンは、ネットワーク、マルチメディア、セキュリティに強みを持つソフトウェア開発メーカーであり、特に、ホームネットワーク分野において同社製品ブランドであるDiXiMによって確固たる地位を築いたリーディングカンパニーです。1999年に設立。福岡本社のほか、東京にブランチオフィスを設け、その製品は日本および海外のモバイル機器・家電機器・パソコンメーカーでご採用いただいています。詳細は、 https://www.digion.com/ をご覧ください。

○デジオンは、株式会社デジオンの登録商標です。
○SeeQVaultはNSM Initiatives LLCがライセンス提供する著作権保護技術です。
○その他、記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。


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プレスリリース提供元:@Press