国内唯一の危機管理情報専門企業レスキューナウと、報道系ベンチャーのJX通信社が「緊急情報速報サービス」を共同開発へ

プレスリリース発表元企業:JX通信社

配信日時: 2017-06-06 11:00:00

~AI(人工知能)で事故、災害等の緊急情報を収集し、いち早く届ける~

報道系ベンチャーの株式会社JX通信社(本社:東京都千代田区、代表取締役 米重 克洋 以下、当社)は、国内で唯一の危機管理情報専門企業である株式会社レスキューナウ(本社:東京都品川区、代表取締役 朝倉 一昌 以下、レスキューナウ社)と、AI(人工知能)を活用したSNSからの事件・事故・災害等の緊急情報速報サービスを開発していくことで合意いたしました。

ニーズ高まるSNS発の緊急情報をAIで解析、即時収集
両社で共同開発、今夏にサービス発表へ

当社は、昨年9月よりAIによるSNSからの緊急情報収集サービス「FASTALERT(ファストアラート)」を提供しており、既に共同通信社、産経デジタルなどの通信社・新聞社のほか、日本テレビ放送網、テレビ朝日といった在京テレビ局の大半でも導入いただいています。

SNSで事件、事故、災害といった緊急情報を収集するためには、少ない手がかりから「いつ・どこで・何が起きたのか」を正確に判定する必要があります。当社「FASTALERT」はAIにより、こうした解析をごく短時間で高精度に行い、報道機関に配信しております。現在、この速報性の高さをとりわけ高く評価いただいており、テレビ局の場合、「FASTALERT」での第一報覚知を起点に、報道ヘリや中継車の出動、確認取材等をスピーディに行うことにご活用いただいております。「報道現場でのAI活用」の先駆的な事例といえます。

こうした速報性、網羅性の高さから、SNS発の緊急情報へのニーズは報道以外の分野でも高まっております。それらに応えて、緊急時に必要な情報をいち早く多くの企業様にご提供するため、危機管理情報専門企業のレスキューナウと共同で新たな速報サービスの開発を進めていくことで合意しました。今夏にもその詳細を発表する予定です。

【株式会社レスキューナウ 会社概要】
会社名 :株式会社レスキューナウ
住 所 :東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル1階
代表者 :朝倉 一昌(代表取締役)
資本金 :4億円
事業内容:コンテンツ事業(情報配信サービス)/危機管理サービス事業/その他
主要株主:役員/綜合警備保障株式会社/株式会社匠技研/ニフティ株式会社/株式会社朝日新聞社/イッツ・コミュニケーションズ株式会社
URL  :http://www.rescuenow.co.jp/

【株式会社JX通信社 会社概要】
会社名 :株式会社JX通信社
住 所 :東京都千代田区飯田橋4丁目1番11号 信濃ビル5階
代表者 :米重 克洋(代表取締役)
資本金 :5億5593万円(準備金含)
事業内容:ニュース速報・リスク情報の配信/ニュースエンジンの一般/法人向け提供/メディアプラットフォームの開発
主要株主:役員・経営陣/共同通信グループ(一般社団法人 共同通信社/株式会社共同通信デジタル)/株式会社QUICK/株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズ ほか
URL  :http://jxpress.net/

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