ブルーカレント・ジャパン、戦略PRの枠を超え、ブランディングおよびマーケティングコミュニケーション戦略立案に特化した戦略ブティック「ブルーカレント・ストラテジー」を7月より新設。
配信日時: 2016-07-11 11:40:00
ブルーカレント・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本田哲也、以下 ブルーカレント) は、従来のドメインである戦略PRの枠を超え、ブランディングおよびマーケティングコミュニケーション領域における戦略の立案に特化した新ブティック「ブルーカレント・ストラテジー」を2016年7月より新設致します。
[画像: http://prtimes.jp/i/17672/5/resize/d17672-5-523070-1.jpg ]
【設立の経緯】
ブルーカレントは設立から10年間、戦略PRという手法を中心に、社会と生活者に対して、関心を持つテーマを
醸成し、ブランドへの気づきに繋げるコミュニケーションづくりを行って参りました
生活者は、一日、3,000~5,000のブランドと接触していると言われ、当社調査によると、「10年前に比べ、知らないブランドが増えた」と感じている人は6割(※)にも及んでいます。
ブランドが生活者から見えにくくなってきた昨今、戦略PRという手法に留まらず、ブランドの見せ方、コミュニケーション全体のあり方に対するコンサルテーションをクライアント様から求められることが多くなりました。
そのため、3年前よりPRの領域を超え、ブランディング策定、コミュニケーション全体の戦略策定を行うチームを立ち上げ、これまでに50を超えるブランド戦略、コミュニケーション戦略の策定を行って参りました。3年間の活動を通し、クライアント様からの需要を踏まえ、今回、「ブルーカレント・ストラテジー」の新設に至りました。
※2016年5月ブルーカレント自主調査(20代から60代までの2,000名を対象)より
【業務内容】
ブルーカレント・ストラテジーは、「PRドリブンでもなく、広告ドリブンでもない。ブランドと生活者をコネクトするコンテクストセントリック。」という考えのもと、生活者とブランドの関係性を醸成すべくコンテクストを
開発し、そのコンテクストに必要となるメディア、コンタクトポイントを設計致します。
ブランディングおよびマーケティングコミュニケーション領域において、主に次の内容を業務内容としております。
1. ブランドアイデンティティおよびブランドコンセプトの開発
2. マーケティング戦略の策定
3. コミュニケーションコンセプトおよびコンテクストの設計、タッチポイント戦略の策定
4. クリエイティブおよびメディアプランニングの監修
5. 調査設計および監修
6. ブランドのグローバル戦略の策定
ブルーカレント・ストラテジーの新設により、広告会社様との連携、従来からブルーカレントが提供している戦略PRとの連動性を高め、生活者から求められるブランディング、より精度の高いマーケティングコミュニケーションづくりにつとめて参ります。
また、ブルーカレントおよび所属するフライシュマン・ヒラード・グループのグローバルネットワークを生かし、ブランドのグローバル展開のサポートも行って参ります。
「ブルーカレント・ストラテジー」の新設に関するコメントは以下の通りです。
■本田 哲也(ほんだ てつや)
ブルーカレント・ジャパン株式会社 代表取締役社長
「近年、戦略PRを求める企業様との対話の中で、抜本のブランド戦略の策定や見直しに課題があるケースが少なくないことを強く認識しました。PR知見も活かしたブランド戦略策定機能を強化することで、多様化するクライアントニーズに対応し、弊社も次のステージに飛躍できると信じています。」
■永川 芳仁(ながかわ よしひと)
ブルーカレント・ストラテジー代表・プランニングヘッド/ブルーカレント・ジャパン株式会社
バイスプレジデント
「ネットの刈り取り系の広告は、必要としているターゲットを獲得することができます。TVCMはテレビ離れがあるとはいえ、認知獲得にはまだまだ強力なメディアです。しかし、ブランドマネジメントにとってはどちらも
不十分です。生活者にとってブランドが介在する理由に気付いてもらい、買ってもらい、『これがあるといいよね』という気持ちになってもらうことが、継続購買にもつながり、ブランドロイヤリティを高めていくことになるのです。クライアント様から私たちに求められることは、ほぼ、このコンテクストづくりに絞られます。
『コンテクスト・セントリック』という考え方は、まだまだ浸透していないと考えます。私たちは、このシンプルな考え方をブランドやコミュニケーションの戦略の軸として捉え、戦略立案を行っていきます」
■ブルーカレント・ストラテジー概要
ブランド名 :ブルーカレント・ストラテジー (英語表記:BlueCurrent Strategy)
代表者 :永川芳仁 (バイスプレジデント 兼 プランニングヘッド)
所在地 :東京都中央区晴海1-8-10 晴海トリトンスクエアX 38F ブルーカレント・ジャパン株式会社内
ホームページ :http://bc-str.com
問い合わせ先 :TEL 03-6204-4141
E-Mail bcs@bluecurrentgroup.com
業務内容 :1. ブランドアイデンティティおよびブランドコンせプトの開発
2. マーケティング戦略の策定
3. コミュニケーションコンセプトおよびコンテクストの設計、タッチポイント戦略の策定
4. クリエイティブおよびメディアプランニングの監修
5. 調査設計および監修
6. ブランドのグローバル戦略の策定
■代表者:永川芳仁プロフィール
大手広告会社を経て、2013年にブルーカレント・ジャパンに入社。入社以来、50を超えるブランドのブランド開発、リブランディングなどをはじめとしたブランド戦略、マーケティング戦略、コミュニケーション戦略立案を担当。また、メディアプランニングやTVCをはじめとしたクリエイティブ監修など、戦略視点で幅広い領域に携わっている。
■ブルーカレント・ジャパンについて (URL:http://www.bluecurrentprjapan.com/)
ブルーカレント・ジャパンは、2006年に設立され、2007年には日本初となるブロガーPRサービスを開発、2009年より「戦略PR」を提唱。マス広告が主流であった日本において、新時代のエージェンシーとして注目を集めています。これまで300社を超える国内外のクライアントに、消費者の行動変化を促す戦略PRの企画から実施まで一貫してサービスを提供しています。
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「ブルーカレント・ジャパン株式会社」のプレスリリース
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