【いのち会議】~いのち宣言をつなぐ「103のアクション」~ 第91回「アバターを使って人間を肉体の制約から解き放ち、誰もが認め合い、つながり、ともに生きる社会を実現しよう」
プレスリリース発表元企業:いのち会議
配信日時: 2026-03-11 22:34:02
みなさまとともにすべてのいのちが輝く世界を実現したく、ぜひお声とご協力を!
いのち会議は2025年10月11日に大阪・関西万博会場内にて「いのち宣言」および「アクションプラン集」を発表いたしました。本リリースは いのちを「しる」【宣言5-2】テクノロジーやゲームを活用し共感と対話の輪をひろげていのちのつながりを体感できる学びの場をひろげようへのアクションプランの1つをご紹介するものです。ご興味ございましたら、ぜひお問い合わせください。
アバターを使って人間を肉体の制約から解き放ち、誰もが認め合い、つながり、ともに生きる社会を実現しよう
大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」をプロデュースする石黒浩氏は、4年前にプロデューサーを引き受けることを決めて以来、特にアバターの研究開発と社会実装に注力してきました。アバターこそが日本の未来を救う技術になると考えています。アバターとは、遠隔操作ロボットや遠隔操作で動くCG キャラクターのことです。Vtuber の皆さんが使われているCG キャラクターがまさにアバターです。ただ、遠隔操作の方法には、発話や動作を直接伝えるものから、意図だけを伝えるようなものまであります。意図だけを伝える場合は、その意図をAI が解釈してロボットやCGキャラクターの発話や動作を作りだします。すなわち、今アバターと呼ばれているものは、人の意図に従って行動するもの全てを意味します。石黒氏がアバターの研究開発に取り組み始めたのは2000年頃です。元々ロボット工学の分野において、環境をカメラで認識しながら移動するロボットの研究開発に取り組んでいました。そのロボット研究をさらに発展させて、日常生活の場で人と関わりながら人を助けるロボットの研究開発に取り組むことを決意したのが2000年頃です。既に25年間研究を続けています。
このアバターは、日本の未来の重要な問題を解決します。日本の人口は50年後には現在より30%減るとも言われています。そうなれば、深刻な労働者不足の問題に直面します。そのような問題を解決するのがアバターです。アバターを使えば、高齢者や障がい者を含む誰もが、身体・認知・知覚能力を拡張しながら、常人を超えた能力で様々な活動に自在に参加できるようになります。そして、何時でも何処でも仕事や学習ができ、通勤通学は最小限にして、自由な時間が十分に取れるようになるのです。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161447/172/161447-172-3d34f8d890bd46f38889e5fa5b8dcb17-961x1046.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アバターを活用した教育、仕事、医療、日常生活
このアバターの研究開発は内閣府のムーンショット型研究開発制度の目標の一つにも取り上げられています。そこでは、2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を、アバターによって実現することを目指しています。石黒氏は、このムーンショットのプロジェクトマネージャーとして、4年前からアバターの研究開発に従事するとともに、同時にスタートアップ企業「AVITA株式会社」を立ち上げ、CG アバターの社会実装にも取り組んできました。そのアバターは着実に日本社会に根付きつつあります。
アバターはAI やロボット等の最先端の科学技術を用いて実現されるものですが、それは、利用する人々の能力を拡張し、生産性を向上させます。また障がい者や高齢者や海外在住者にも、日本での労働の機会を提供し、日本の将来において深刻な労働者不足の問題を解決します。また同時に、アバターはダイバーシティとインクルージョンを実現します。人間は肉体を持つが故に、その肉体で人間を差別してきました。アバターは人間を肉体の制約から解き放ち、ダイバーシティとインクルージョンを持つ社会を実現するのです。アバターを用いれば、誰もが認め合い、繋がり、共に生きる社会を実現することができます。
すなわち、アバターは人類を進化させることができるのです。人類は、生物的な進化の手段だけでなく、科学技術によって能力を拡張してきました。人類にとって科学技術は進化の手段といえます。私たち人類はより広い世界で自由な活動を展開するためにも、科学技術によるさらなる進化を成し遂げる必要があります。アバターをはじめとする様々な科学技術が人類に未来をもたらすのです。
いのち会議は、AVITA などと協力し、科学技術で人間や社会を進化させるために何をなすべきかを、多くの人びとともに広く議論していきます。
【参考情報】
・いのちの未来https://expo2025future-of-life.com
・石黒プロジェクト ムーンショット型研究開発事業 目標1:2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
https://avatar-ss.org/
・AVITA 株式会社
https://avita.co.jp
本記事に関する問い合わせ先
いのち会議 事務局、大阪大学 社会ソリューションイニシアティブ(SSI)特任助教(常勤) 宮崎 貴芳(みやざき たかよし)、教授 伊藤 武志(いとう たけし)
TEL: 06-6105-6183
E-mail: ssi2@ml.office.osaka-u.ac.jp
※取材の申し込みにつきましてはお気軽にご連絡ください。
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「いのち会議」のプレスリリース
- 【いのち会議】~いのち宣言をつなぐ「103のアクション」~ 第90回「テクノロジーを活用することによって社会課題の現場とのつながりを生み、人びとの共感をはぐくむ活動を進めていこう」03/10 17:00
- 【いのち会議】~いのち宣言をつなぐ「103のアクション」~ 第89回「社会課題をテーマにした「シリアスゲーム」で持続可能な未来を体験し、いのち輝く未来に必要な視点と互いの共感力を高めよう」03/09 17:00
- 【いのち会議】~いのち宣言をつなぐ「103のアクション」~ 第88回「ゲームを通じた学びと対話で、「共通の目標がある世界」と「ない世界」の違いを実感し、誰もが未来を共創する社会を実現しよう」03/08 17:00
- 「いのち会議」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- ROBOZ、中国・深センドローンメーカー「Makerfire」と日本独占販売契約を締結03/12 09:00
- 【新学期の盲点】子どもの上履き、1日平均6.1時間・年間1000時間以上 子どもの足を最も拘束するのは「上履き」だった 外靴より3倍以上長く履くのに、健康意識は27% 400人調査で見えた「足育」の死角03/12 09:00
- SHINYAKOZUKA×デニム生産量日本一のまち・広島県福山市によるトークイベントを3月13日(金曜日)に開催03/12 09:00
- 【ペピイ】対象商品を含む8,000円以上の購入で「わんにゃん防災ステッカー」を先着1,000名様にプレゼント03/12 09:00
- 【3/25開催セミナー】開発力だけでは選ばれない時代にどう差別化するか?SIerの提案を変える「デザイン視点」|株式会社PIVOT03/12 09:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る
