関西電力のウェブサイト「大井ダム&発電所 VR図鑑」を企画制作

プレスリリース発表元企業:キヤノンMJ

配信日時: 2024-12-11 15:00:00

~100周年を迎える近代化産業遺産の魅力を最新技術で紹介~



キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、関西電力株式会社(取締役代表執行役社長:森望)が運営するウェブサイト「大井ダム&発電所 VR図鑑」を企画制作しました。本ウェブサイトは、12月11日より公開され、360°VRやEOS VR SYSTEMを活用した高精細な3D VRムービーなどを通じて、大井ダムと大井発電所の魅力を伝えるコンテンツを提供します。

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関西電力 ウェブサイト「大井ダム&発電所 VR図鑑」

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発電機室の360°VR映像

近代化産業遺産※1に認定されている大井ダムと大井発電所は、1924年(大正13年)に完成し、2024年12月12日に100周年を迎えます。この重要な節目を記念して、関西電力は12月11日よりウェブサイト「大井ダム&発電所 VR図鑑」を公開します。本ウェブサイトは、大井ダムと大井発電所の歴史や水力発電の仕組みを広く伝えることを目的としており、ウェブサイト訪問者がこれらの魅力を楽しみながら見つけることができるように工夫されています。

キヤノンMJは、「大井ダム&発電所 VR図鑑」の企画制作を担当しました。ウェブサイトでは、デジタルツイン技術※2を活用し、大井ダムや大井発電所のさまざまな施設を仮想空間上に再現しており、外観だけでなく発電所の内部も360°見て回ることが可能です。さらに、高精細な3D VRムービーを通じて、ウェブサイト訪問者はまるで現地にいるかのような臨場感を体験でき、歴史的な価値や技術的な魅力をより深く理解することができます。
3D VRムービーは、キヤノンのミラーレスカメラ「EOS R7」とVR撮影用のレンズ「RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE」を組み合わせた「EOS VR SYSTEM」で制作しており、高精細な3D映像を実現しました。ヘッドマウントディスプレイやスマートフォン用のVRゴーグルで臨場感のあるVR映像を体験できます。
キヤノンMJは、これまでにも地域の観光資源や文化財の魅力発信を目的としたコンテンツ制作を手掛けており、全国の自治体や企業のプロモーションを支援してきました。今後も、キヤノンならではの映像技術とさまざまなジャンルのクリエイターとのネットワークを活かし、地域の魅力を発信していきます。
関西電力 ウェブサイト「大井ダム&発電所 VR図鑑」
 https://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/newenergy/vrzukan-ooi/


※1. 日本の産業近代化の過程を物語る建築物、機械、文書などを経済産業省が文化遺産として認定しています。
近代化産業遺産(経済産業省)https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/kindaikasangyoisan/index.html
※2. 米国Matterport社のデジタルツインプラットフォームを採用しています。

・一般の方のお問合せ先:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
            コンテンツプロモーション企画課 lop@canon-mj.co.jp

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