結婚する娘へ、認知症になる前の母から届いた“未来への手紙” PGF生命が贈る感動ムービー『Time Letter』、11月20日(水)公開

プレスリリース発表元企業:株式会社カヤック

配信日時: 2024-11-20 11:00:00

11月23日(土)“いいファミリーの日”に、もしもの時の家族の未来を考える──実話に基づく大人の親子に捧げるストーリー



株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、以下「面白法人カヤック」)は、プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:得丸博充、以下「PGF生命」)のブランドムービー『Time Letter』の企画・制作を担当しました。この作品は、一歩先を行く親の愛を描き、大人の親子に捧げる内容となっています。本ムービーは、11月23日(土)の「いい(11)ファ(2)ミ(3)リーの日」に先立ち、本日11月20日(水)からYouTube(URL: https://www.youtube.com/watch?v=CL91BznWhKI )で公開します。
PGF生命が提供する介護保険には、将来の介護に対する希望や家族へのメッセージを残していただくためのレターキットがあります。このレターを中心に描かれる本動画は、当社クリエイターの実体験を基に制作されました。「未来をともす愛をささえる」というPGF生命のタグラインに込められた企業理念を体現し、家族の未来を見据えた介護の備えについて考えるきっかけとなることを目指しています。
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企画背景:民間介護保険の加入率は9.5%と生命保険などに比べて低い現状
現在、生命保険の加入率が約8割である一方、民間介護保険の加入率は9.5%と低い状況にあります*。自分が介護状態になることを想像しにくいことや、公的介護保険制度が整備されていることから、必要性を感じにくい方も多いと考えられます。
しかし、40歳以上の人に加入義務がある公的介護保険制度は、年金制度や医療保険など他の社会保障制度とは異なり、“金銭の支給”ではなく“サービスが支給”される仕組みです。支給限度額を超えるサービスを利用する場合には自己負担が発生します。また、認知症などによる意思表示が困難になった場合には、金融資産が動かせなくなることがあり、家族が自身の資産を使って介護費用を負担するケースも少なくありません。さらに、家族の介護を理由に仕事を辞めざるを得ない介護離職も社会問題化しています。
このような状況の中で、「よりよい介護を受けたい」「家族に負担をかけたくない」といった希望がある方には、民間介護保険による備えは安心な未来への支えとなります。本ムービーは、こうした現状や課題に目を向け、家族の未来を見据えた準備の重要性を考えるきっかけとなることを目指しています。
*生命保険文化センター「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査」より
PGF生命からのコメント
介護保険は、自分自身の未来にそなえるだけでなく、介護の負担をかけてしまうかもしれない大切な家族の未来にもそなえるための保険ともいえます。「自宅でなるべく過ごしたい」「こんな施設に入りたい」など、介護への想いは人それぞれです。でもいざ介護を受ける時には、コミュニケーションが難しくなっているかもしれません。ご自身や大切な人の未来を想って入った保険をしっかりとご活用いただけるように、また、想いが大切な人へ伝わることで未来にあたたかな明かりがともるようにと、このレターが誕生しました。

『Time Letter』- 認知症の母と結婚式を控える娘、そして父の家族の物語
『Time Letter』は、PGF生命の介護保険に加入した母と父が、将来の介護に対する希望や娘への思いを「手紙」として残すところから始まります。母は書くことが苦手で億劫になりながらも、娘が生まれてからを振り返り、娘の将来への想いを綴っていきます。数年後、結婚式を迎えた娘に、母の「未来への手紙」を読み上げる父の姿。母は認知症を発症して、娘のことも分からなくなっていました。それでも母の「未来への手紙」から、娘は母の当時の想いに触れることとなります。
本動画は、PGF生命の介護保険加入時に添えるレターキットや、面白法人カヤックの企画担当者が親戚の結婚式で実際に経験した、認知症の母と娘のエピソードをもとに制作されました。将来誰にでも起こりうる認知症の家族との生活をリアルに、温かく描き、視聴者に将来の介護の備えについて考えるきっかけを提供します。
『Time Letter』 YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=CL91BznWhKI
『Time Letter』特設サイト:11月23日(土)公開予定 https://www.pgf-life.co.jp/
PGF生命のリアルな社員が、社員役を熱演、セリフに込められた想い
本動画で母と父にPGF生命の介護保険を説明するのは、実際にPGF生命に勤める中尾健太郎さん。お客様と深く向き合ってきた中尾さんの豊かな経験や、実際にお客様から寄せられた言葉が、そのままセリフに生かされています。さらに、「その愛は一歩先をいく。」という印象的なナレーションも中尾さんが担当。リアルな現場の声とPGF生命の想いが詰まった演技に、ぜひご注目ください。
社員役・中尾健太郎さんのコメント
以前、お客さまから次のような感謝の言葉をいただいたことが印象に残っています。「自分の介護について話すことは、あまり明るい話題ではないし最初は抵抗があった。けれど話を聞いているうちに、介護は自分だけの問題ではないということにあらためて気付くことができた。いつか考えなきゃいけないと思いつつ先延ばしにしてきたことを考えるように背中を押してくれたことや、あらためて自分の将来や家族への想いに気付くきっかけをもらえたことに感謝しています。」
このお客さまからの言葉は、『Time Letter』での私のセリフ「介護保険は、お二人の将来をお嬢様にたくすためのものでもありますので」にも通ずるものがあります。介護保険に加入するということは、ただ単に経済的なリスクをカバーするためのものではなく、介護保険金には必ず介護に関わるご家族に向けた「想い」が乗っています。その「想い」をかたちにするものが『Time Letter』で描かれたレターだと思っています。当社の使命は、お客さまに経済的な保障と心の平和を得ていただけるよう最高のサービスをお届けすることです。介護保険金という経済的な保障と、レターを通じた心の平和を同時に大切なご家族に「たくす」ことができる。それが介護保険の良さだと思います。「想い」とともに受け取った保険金が、ご家族のこれからの人生をより明るいものにしてくれるというイメージを、このセリフに込めました。

ストーリーボード
自分たちの将来を娘に託すものでもあると介護保険の説明を、PGF生命の担当者から受ける父と母。そして、二人の想いを「手紙」に書くように促されるが、手紙な苦手は母は思わずため息をついてしまう。
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これが娘への「最後の手紙」だと思い、筆を取る母。娘が生まれた時のことや一緒に撮ったプリクラをみて懐かしむ母。
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数年後が経ち、娘の結婚式当日、母の「最後の手紙」を読み上げる父。時が戻り、認知症になった母を介護する娘と父の日常生活。
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また結婚式当日に戻り、「最後の手紙」の続きから当時の母の想いを知ることになります。そして、泣いている娘に、「お嬢さん」とハンカチを差し出す母。「その愛は一歩先をいく。」
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■面白法人カヤック 合田ピエール陽太郎コメント
この物語は、僕に認知症の親族がおり、その娘の結婚式で実際に起こった出来事が元になっています。記憶が薄れてしまった中でも、娘の大切な時間を祝福する姿に、参列者全員が心を奪われました。心のどこかに大切な人をお祝いしようという想いが残っていたんだと思います。そんな想いと、自分の介護の意思をあらかじめ家族に伝えられる「手紙」がPGF生命さんのサービスにあることを知り、今回の企画を提案させていただきました。親子の想いを伝えるきっかけになったのなら嬉しいです。

プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社概要
世界最大級の金融サービス機関、プルデンシャル・ファイナンシャルの一員として、お客さま一人ひとりに最適な保障と安心をお届けしています。生命保険ビジネスを通じてお客さまの未来への想いや大切な人への愛をささえ、必要な時にそっと明かりを灯すような存在でありたいと、2020年より「未来をともす愛をささえる」というタグラインを掲げています。
創業   :2010年4月1日
代表者  :代表取締役社長 兼CEO 得丸博充
所在地  : 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-13-10
事業内容 :金融機関・代理店を販売チャネルとする生命保険会社
URL   : https://www.pgf-life.co.jp/

株式会社カヤック概要
既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立   :2005年1月21日
代表者  :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地  :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL   :https://www.kayac.com/

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