LGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE指標2024」で7度目の「ゴールド」を受賞

プレスリリース発表元企業:オムロン株式会社

配信日時: 2024-11-15 11:00:00



オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 辻永順太)は、一般社団法人work with Pride*1が主催するLGBTQ+などの性的マイノリティに関する取り組みの評価制度「PRIDE指標」*2において、最高評価である「ゴールド」を受賞いたしました。本賞を受賞するのは7度目です。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120244/104/120244-104-b9b7fe16c39dc090421ca993cfc27696-656x655.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


オムロンは、人財ビジョン「会社と社員が、“よりよい社会をつくる”という企業理念に共鳴し、常に選び合い、ともに成長し続ける」を掲げています。独自に定義した「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」を人財戦略の重要な柱と位置づけ、多様な人財の活躍につながるD&Iを推進しています。
LGBTQ+に関しても、2015年から多様性への理解を深めるためのセミナー、人事・採用担当者・管理職向けの研修に加え、制度の見直しや就業規則の改定などの取り組みを続けてまいりました。このたび、こうした継続的な取り組みが評価されたと考えています。

オムロンのLGBTQ+など性的マイノリティに関する主な取り組み
・国内全ての事業所に人権委員、ハラスメント相談窓口、ダイバーシティ相談窓口の設置
・全従業員に対して、LGBTQ+に対する理解の促進を含めた人権研修の実施
・社内イントラネットで、LGBTQ+に対する理解の促進に向けた情報を定期的に発信
・人事や福利厚生制度における配偶者の定義に同性パートナーを含める制度を改定(2019年3月施行)
・人事や福利厚生制度における家族の定義に事実婚を含める制度を改定(2021年4月施行)

オムロンは、「事業を通じて、よりよい社会づくりに貢献する」という使命のもと、企業理念に「人間性の尊重」を掲げ、様々な考え方を持った多様な人財が個性や能力を存分に発揮し活躍できる組織を目指しています。多様な社員一人ひとりが多彩な能力を最大限に発揮し、活躍できる環境づくりを行うことでイノベーションを創造し、事業を通じた社会的課題の解決に取り組み、個人と会社が共に成長する持続可能なよりよい社会づくりに貢献してまいります。


*1 一般社団法人work with Pride について
日本の企業内で「LGBTQ+」の人々が自分らしく働ける職場づくりを進めるための情報を提供し、各企業が積極的に取り組むきっかけを提供することを目的に活動しています。詳細は、https://workwithpride.jp/ をご参照ください。


*2 PRIDE指標について
一般社団法人work with Prideが策定し、職場におけるLGBTQ+など性的マイノリティへの取り組みを
以下の5つの指標で評価するものです。詳細は、https://workwithpride.jp/pride-i/ をご参照ください。
-Policy(行動宣言)
-Representation(当事者コミュニティ)
-Inspiration(啓発活動)
-Development(人事制度・プログラム)
-Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)


オムロンの人財アトラクション(D&I)について
https://www.omron.com/jp/ja/sustainability/social/talent-attraction/

<オムロン株式会社について> 
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品、そしてこれらの事業をつうじて取得した多種多様なデータを活用したデータソリューション事業を展開しています。
1933年に創業したオムロンは、現在では全世界で約28,000名の社員を擁し、130ヶ国以上で商品・サービスを提供し、よりよい社会づくりに貢献しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。

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