ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 スペシャル・イベントを実施
配信日時: 2024-11-08 14:00:00
ドイツと日本の文化的交流の一環として、教育プログラムを展開
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ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)は、5回目の協賛となった「ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」日本公演(11月7日&8日)に先駆けて、公演前日の11月6日(水)に麻布台ヒルズにあるブリティッシュ・スクール・イン東京(以下、BST)にて、BSTの生徒を対象に、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団から選抜された4名による楽器指導およびトークセッション含むスペシャル・イベントを実施した。
当日は、日ごろから楽器の習い事を行っているBST生徒12名向けに、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー4名が、特別なレッスンを実施した。レッスン中は、生徒たちの楽器に触れる、そして弾き方を教わる機会を設けて、最後には両者がともに一曲演奏する一面もみられた。
特別レッスン後、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団はBST校内の講堂で、約250名の生徒の前でトークセッションと特別演奏会も実施した。参加した生徒からは、「とてもいい経験になりました。」と笑顔でコメントした。
ミュンヘンに本社を置くBMWグループは、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と強い結びつきがあり、日本ではドイツと日本の文化的交流の一環としてミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の来日コンサートを2007年よりサポートし、今回が5度目の協賛となる。伝統と独自性を守りつつも、常に革新的で、どの時代においても人々を感動させる音楽を提供し続けるミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏は、運転することの愉しさや車を所有する歓びを提供し、さらに創立当初より常に技術的な革新性を求め、企業として独自性を持って先進的に取り組もうとするBMWグループの企業文化と合致する。すでにドイツにて実施している教育プログラムを今回日本にて行うことで、今後の文化の発展に貢献していく。
ブリティッシュ・スクール・イン東京について
1989年に設立されたブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)は、現在65か国以上から集まった1,300以上の生徒に、世界トップレベルの教育を提供している。日本国内でも評価の高いインターナショナルスクールの1つとして知られ、BSTの生徒たちは世界中の名門大学に進学している。BSTでは、プロの楽器チューターによる充実した楽器プログラムと、課外音楽活動を提供している。子供たち一人ひとりが幅広い音楽ジャンル、文化、伝統を理解する機会を提供する。
ブリティッシュ・スクール・イン東京の詳細:https://www.bst.ac.jp/
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団について
1893年、ピアノ製造業一族が設立したカイム管弦楽団が前身。1928年にミュンヘン市の運営となり、ミュンヘン・フィルとなる。 マーラーが自ら交響曲第4番、第8番を世界初演したほか、レーヴェが音楽監督として師であるブルックナー作品を積極的に取り上げるなど、当初から高い音楽的水準の伝統を歩み始めた。1979年に音楽総監督となったチェリビダッケによって、特にブルックナー交響曲の名演を通じて同団の黄金時代を築いた。 ほかにもケンペ、レヴァイン、ティーレマン、マゼール、ゲルギエフが音楽監督や首席指揮者を務め、現在まで欧州屈指の名門オーケストラの地位を守り続ける。2026年からはシャニが同ポストに就任予定。
BMWグループの文化事業について
BMWグループは40年以上にわたり国際的な文化支援事業を続けており、現在全世界で100件を超える文化プロジェクトに関わっている。BMWは主にモダン&コンテンポラリー・アートのほか、クラシック音楽、ジャズ、建築、デザインなどのジャンルにおいて長期的な支援を行っている。1972年にゲルハルト・リヒターの手で、BMWグループのミュンヘン本部建物のロビーを飾る大作の絵画3点が作成された。以来、アンディ・ウォーホルとロイ・リキテンスタイン、オラファー・エリアソン、ズービン・メタ、アナ・ネトレプコ、ジェフ・クーンズら、数多くのアーティストがBMWとコラボレーションを組んできた。そのほかBMWは、本社社屋と工場の設計を、カール・シュヴァンツアー、ザハ・ハディッド、コープ・ヒンメルブラウなど著名建築家に依頼し、活動の場を提供してきた。2011 年には、ソロモン・R・グッゲンハイム財団、グッゲンハイム美術館、BMW グループによる国際的な共同企画として近未来の都市づくりの場を提供するBMWグッゲンハイム・ラボが、ニューヨークにおいて世界初のオープニングを飾った。BMWは、自由な創造活動の保証を重んじ、自動車メーカーとして重要な革新を成し遂げるにも、画期的な芸術作品の誕生にも、それは欠くことのできない要素であると認識している。
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