「AtoG Capital」および「AtoG1号投資事業組合」の設立のお知らせ

プレスリリース発表元企業:株式会社日本M&Aセンターホールディングス

配信日時: 2024-09-26 15:00:35

- マレーシア CK MAC Global Sdn. Bhd.と資本提携 -



株式会社日本M&Aセンターホールディングス(以下、当社 / 本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長:三宅 卓)は、日本企業のASEAN進出および新興国企業のクロスボーダーM&Aを支援するためのファンド運営会社「株式会社AtoG Capital」および1号ファンドである「AtoG1号投資事業組合」を設立したことをお知らせいたします。また、AtoG 1号投資事業組合の第一号投資案件として、マレーシアにて産業用機械の卸売・メンテナンスを営むCK MAC Global Sdn. Bhd.との資本提携の実施についての最終合意を行いました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81927/410/81927-410-fafc5660814dd3faec1316cc58245bea-2718x385.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【AtoG Capital設立の背景】
株式会社AtoG Capitalは、日本企業によるASEANの中堅・中小企業のクロスボーダーM&Aの促進を目的としたファンド運営会社です。AtoG(エートゥージー)とは、ASEAN to Globalの略です。

日本企業によるASEANの中堅・中小企業に対するクロスボーダーM&Aは、日本企業が海外進出を果たす上で重要な手段です。また、ASEANの中堅・中小企業においては、事業承継ニーズが増加しており、日本企業への譲渡についても関心が高まっております。
一方で、日本企業によるASEANの中堅・中小企業に対するクロスボーダーM&Aは、ガバナンス面や経営の透明性という観点で両社間でギャップが存在し、ASEANの中堅・中小企業の成長性を活かしたい日本企業にとって一定のハードルがあるというのが実情です。

AtoG Capitalでは、AtoG 1号投資事業組合を通じASEAN企業への投資を行い、ガバナンス面を整備し、日本企業にEXITすることで、クロスボーダーM&Aのハードルを下げ成功に導くことを目指します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81927/410/81927-410-0c2a7660c66d78a04f8595136be84513-2362x1575.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年9月26日に開催したM&A成約式の様子

【ファンド運営会社概要】
会社名:株式会社AtoG Capital
代表取締役:大槻昌彦
所在地:東京都千代田区丸の内1-8-2
設立日:2023年12月7日
資本金:5,000万円
出資比率:株式会社日本M&Aセンターホールディングス 100%

【1号ファンドの概要】
名称:AtoG 1号投資事業組合
業務執行組合員:株式会社AtoG Capital
一般組合員:日本M&Aセンターホールディングス・日系金融機関
設立日:2024年9月20日
投資対象:シンガポール、マレーシア、ベトナム、タイ、インドネシアなどのASEAN各国の中堅・中小企業

【投資先概要】
社名:CK MAC Global Sdn. Bhd.
本社:マレーシア・クアラルンプール
設立:2014年
事業内容:産業用機械の卸売・メンテナンス
URL:https://www.ckmac.my/

【株式会社日本M&Aセンターホールディングス(東証プライム:2127)】
会社名: 株式会社日本M&Aセンターホールディングス
本社所在地: 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉃鋼ビルディング 24階
事業内容: グループ会社の経営管理等
設立: 1991年4月
拠点: 東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島、沖縄、シンガポール、インドネシア、ベ
         トナム、マレーシア、タイ(現地法人および連結子会社である日本M&Aセンターの
         拠点を含む)

【本件に関するお問い合わせ先】 
株式会社日本M&Aセンターホールディングス 広報担当 pr@nihon-ma.co.jp

PR TIMESプレスリリース詳細へ