歯並びの悪さと歯列矯正に関する意識を大調査【1000人アンケート】

プレスリリース発表元企業:株式会社ナビット

配信日時: 2024-09-25 18:40:02



[画像1: https://prtimes.jp/i/80271/1612/resize/d80271-1612-61738d578e01654cc7a8-0.jpg ]

日本は歯列矯正をしている人が少ない


日本の歯列矯正に関するランキングは、他国と比較すると低めです。たとえば、日本では矯正治療を受けている人の割合が約14~21%程度と言われており、これはアメリカの約50~58%と比べてかなり低い数字です。特に日本では、矯正装置に対する抵抗感が高く、痛みや装置の見た目に対してネガティブな印象を持つ人が多いことが要因の一つとされています。
また、日本人の間では「八重歯」などが「かわいい」とされる文化的背景もあり、欧米に比べて矯正治療が遅れていると指摘されています。これに対し、アメリカや韓国などでは審美面や健康面での利点から、矯正治療が非常に一般的になっています。
このように、日本では矯正治療の普及がまだ進んでいないものの、近年では透明なアライナーなど目立ちにくい装置が普及しつつあり、矯正治療に対する関心も徐々に高まっています。

ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「歯並び」についてのアンケートを実施しました。

【調査概要】
・調査期間:2024年8月
・調査機関:株式会社ナビット
・調査対象:20代~80代の男女
・有効回答数:500人
・調査方法:Webアンケート

歯並びは第一印象を左右すると思っている人が多い


【調査】
歯並びは第一印象を左右すると思いますか?(対象:1000人)
[画像2: https://prtimes.jp/i/80271/1612/resize/d80271-1612-98f78f9f298eb79fa764-1.png ]

歯並びが第一印象で与える影響についてのアンケートで「ある程度左右する」と考えている人が1番多く53.7%と過半数を超えました。また「大きく左右する」と回答された人が38.2%で合計で91.9%の人が第一印象を左右すると考えているようです。

歯の矯正治療を行なっている人は少ない


【調査】
自分の歯並びはどのくらい気にしていますか?(対象:1000人)
[画像3: https://prtimes.jp/i/80271/1612/resize/d80271-1612-ad555f342e3724fc5a17-2.png ]

自分の歯並びに対する意識調査では「気になるが今のままで良い」と回答された人が1番多く54.6%という結果になりました。自分の歯並びが気になっている人は、意外と少なく「気になるため矯正治療をした・している」と「気になるため矯正治療を検討中」と回答された人は全部で19.4%にとどまりました。

歯列矯正をするにあたって気になるのは料金


【調査】
歯列矯正を検討する上で最も重視する点は何ですか? (対象:1000人)
[画像4: https://prtimes.jp/i/80271/1612/resize/d80271-1612-0595d09e0cc723bf8240-3.png ]

歯列矯正をする上で重視することの最上位は「料金」で38.7%でした。続いて「歯医者の評判」が10.5%、「治療の期間」が7.6%という結果になりました。このアンケートでは全部で9つの質問を出したのですが、料金以外は誤差の範囲というレベルでした。それぞれに気になることが分散したアンケートになりました。

歯列矯正で1番人気はマウスピース矯正


【調査】
歯列矯正の際、使いたい装置は何ですか?(対象:1000人)
[画像5: https://prtimes.jp/i/80271/1612/resize/d80271-1612-67dc1cd85bc288239dc5-4.png ]

歯列矯正の際、使いたい装置についてのアンケートで1番多かったのは「マウスピース矯正」で21.2%でした。次に「裏側矯正」が17.9%、「ワイヤー矯正」が6.5%という結果になりました。

1番気になることは生活に対する影響


【調査】歯列矯正に対して不安な点はありますか?

今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。一部回答をピックアップしてみます。

「昨今色々な問題が起きているので、歯医者選びがすごく重要で、本当にきれいな歯並びになるかが心配。」

「歯列矯正をしているけれど、少しずつ歯が動いてきてしまっているので、今後するなら戻りにくい方法を取り入れたい。また、痛みが極力少ないのが良い。」

「痛すぎて食べられないこと、生活に支障が出ること。」

フリー回答をみてみると、1番多かったのは生活に対する影響に関することでした。料金、見た目、痛みなどが多かったように感じます。また歯列矯正の効果も懐疑的な意見が多くみられました。

歯列矯正を行う最適な年齢は?


矯正治療を始める最適なタイミングについては、多くの意見がありますが、一般的には7歳頃に一度、専門医の診察を受けることが推奨されています。これは、乳歯と永久歯が混在している時期であり、早期に顎の成長や歯並びの問題を発見できるためです。この段階で問題が見つかった場合、早期に治療を開始することで将来のより複雑な治療を避けることができる可能性があります。これを「第1段階治療」と呼び、顎の成長を促したり、永久歯が正しい位置に生えるように誘導することを目的としています。
また、9歳から14歳の間は、ほとんどの永久歯が生え揃い、矯正治療を開始するのに最適な時期とされています。この時期の子どもは、まだ顎が成長中であり、歯並びや噛み合わせの問題を効果的に矯正することができます。このため、矯正装置(ブレースやマウスピースなど)を使った治療が一般的に行われます。
大人になってからも矯正治療は可能です。しかし、成人の場合は骨格が完全に成長しきっているため、治療にかかる時間が長くなることがあります。また、透明なアライナーなど、目立たない治療法が選ばれる傾向にあります。
矯正治療は、年齢に応じて最適な方法や時期がありますが、子どもから大人まで、どの年代でもその人に合った治療を受けることができます。適切な時期に診察を受け、治療計画を立てることが、最良の結果を得るための第一歩です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/80271/1612/resize/d80271-1612-100953f781efd132a7cd-5.jpg ]


「1000人アンケート」とは


「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/80271/1612/resize/d80271-1612-0fcc907d897f50e285cb-6.png ]


1000人アンケートの特長


1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

1000人アンケート価格表


[画像8: https://prtimes.jp/i/80271/1612/resize/d80271-1612-ed5dba45a010151edda3-7.png ]

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!
★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://survey.navit-research.jp/

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると…
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=99446

PR TIMESプレスリリース詳細へ