児童の放課後の居場所として見守り付きで校庭・体育館を開放

プレスリリース発表元企業:高槻市

配信日時: 2024-09-25 17:20:30

高槻市が10月から市立小学校5校で先行実施

高槻市は、市立小学校に通う児童が平日の放課後や夏・冬・春休み中に安全に安心して過ごせる居場所として、小学校の運動場や体育館を開放する「見守り付き校庭開放事業」を10月から5校で先行実施します。

同事業は、近年、子どもたちが気兼ねなく自由に遊び、過ごせる場所が減少し、共働き家庭も増加傾向にある中、放課後等に児童が安全に安心して過ごせる居場所に対する保護者のニーズが高まっている状況を踏まえ、今年度から新たに開始するもの。子どもたちが自由に活動できる場として、運動場と体育館を開放します。平日は、授業終了後、そのまま運動場ではボールや縄跳び、体育館では宿題、トランプなどの室内遊びが可能。毎日学校生活を送っている空間で17時まで安心して過ごすことができます。夏・冬・春休みの長期休業中は、夏休みは9時から正午まで、冬・春休みは9時から17時まで子どもたちの居場所を提供します。
また、児童が安全に過ごせるよう、見守り員2人を配置。制度を利用する児童の受付や危険な遊びをしている場合の声掛け、けがをした場合の初期対応などを行います。
今年度は、奥坂、寿栄、大冠、清水、高槻小学校の5校で先行実施し、順次実施校を拡大。令和8年度には、小規模校である樫田小学校を除いた全40校予定です。

【見守り付き校庭開放の概要】
開始時期:令和6年10月1日(火曜日)
実施日時:平日放課後は授業終了後から17時まで。長期休業期間は平日の9時から12時、13時30分から17時まで ※夏休みは午前中のみ
対象児童:実施校に在籍する小学1年生から6年生 ※事前登録制
開放施設:運動場、体育館 
利用料:無料

【関連ホームページ】
 見守り付き校庭開放(放課後の校庭で遊ぼう)(高槻市ホームページ)
 https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/66/130174.html

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