『働く女性の仕事観に関するアンケート調査』働く女性の「早朝勤務」の現実

プレスリリース発表元企業:株式会社キャリアデザインセンター

配信日時: 2015-06-16 12:00:00

働く女性の仕事・キャリアと健康なカラダ作りを本音モードで考えるWebマガジン『Woman type』でアンケート実施

働く女性向けWebマガジン『Woman type』を運営する株式会社キャリアデザインセンター(以下CDC、本社:東京都港区、代表取締役社長兼会長:多田弘實)は、2015年4月16日~20日に、転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type( http://womantype.jp/?prt )』サイト読者へ早朝勤務についてのWebアンケートを実施いたしました。その調査結果( http://womantype.jp/mag/archives/57553?prt )をお知らせします。



[画像1: http://prtimes.jp/i/12506/22/resize/d12506-22-733970-3.jpg ]



■平均的な出社時間
Q.1  平均的な出社時間は、始業の何分前ですか?

[画像2: http://prtimes.jp/i/12506/22/resize/d12506-22-728800-0.jpg ]

平均的な出社時間を聞いてみると、「朝残業」がはかどりそうな1時間以上前に来ている人は10%と少数派。

■平均的な残業時間
Q.2  1日の平均的な残業時間はどのくらいですか?

[画像3: http://prtimes.jp/i/12506/22/resize/d12506-22-250019-1.jpg ]

「早朝出社」派と「ギリギリ出社」派の平均的な残業時間を比較したところ、ギリギリ出社派は残業が「ほとんどない」人が半数近く、あっても1時間以内という人が4割という結果に。一方、早朝出社派では35%が「ほとんどない」と答えたものの、1時間~2時間の残業がある人が20%、2時間以上残業がある人も20%と、出社時間が早い人たちの方が残業時間も長い傾向にあることが判明しました。


■平均的な残業時間
Q.3  勤務時間の面で、今の働き方をどのように感じていますか?お気持ちに近いものをお選びください。

[画像4: http://prtimes.jp/i/12506/22/resize/d12506-22-259307-2.jpg ]

さらに「勤務時間の面で、今の働き方に満足していますか?」という質問をしてみると、「満足している」と答えた人はギリギリ出社派が65%、早朝出社派が35%。半数以上の早朝出社派が、今の働き方に不満を持っていることが分かります。早く帰ってプライベートを充実させるために朝残業に取り組んでいるわけではなく、残業しても仕事が終わらないからやむなく早朝に出社しているのが残念ながら現状のようです。

■早朝出社で得られる“得”とは
「早起きは三文の徳」というように、早朝出社で得られるもののエピソードを聞いてみました。

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【電車トラブルの心配なし!】
「電車が遅れても遅刻にならない」(36歳/調理)
「満員電車に乗らずに済む。朝のラッシュでやる気を失くすことが多々あるので」(28歳/一般事務)

【朝イチのハイパー集中タイム】
「電話が鳴らないため、仕事を中断されることなく集中できる。始業時間までに頭がクリアになっている」(32歳/営業)
「周りの人から話し掛けられずに集中して仕事ができる」(34歳/総務・人事)
「まだ誰もいないオフィスで集中して仕事の準備ができ、就業開始時間からしっかり仕事ができる」(32歳/コールセンター、スーパーバイザー)

【効率良く働くための準備運動】
「その日の業務計画を見直したり、確認をする時間ができ、余裕を持って業務の準備が出来る」(37歳/接客・販売)
「就業準備をゆったりと行うことができる。また、『昨日は○○ができなかったから、今日は○○をやろう』など、確認もできるし、焦らずにすむ」(25歳/介護ヘルパー)
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一日の疲れが溜まっている夜に仕事をするよりも、朝早く人が少ない時間帯の方が業務がはかどるという意見が多く寄せられました。また、朝に業務整理や準備を行うことで、その日1日の仕事をスムーズに進める効果もあるようです。

最近話題の早朝勤務ですが、朝早く出社して仕事をしたからといって、必ずしも早く帰れるという単純な話ではないことが見えてきました。まずはそもそもの仕事の仕方や業務量を見直して、その上で「1日の仕事を効率的にしていくための大事な時間」として朝の時間を使うことが、仕事と働き方の質を上げる肝になりそうです。

>>>その他の働く女性向けアンケートの結果はこちらから
( http://womantype.jp/category/web/voice?prt )

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2015年4月16日~20日
●有効回答者数:214名
●参照元記事: http://womantype.jp/mag/archives/57553?prt

■媒体概要・コンテンツについて
テーマ:働く女性の仕事・キャリアと健康なカラダ作りを本音モードで考えるWebマガジン
更新:土日を含む毎日更新(年末年始など長期休暇を除く)
連載記事コンテンツ(一部抜粋):
連載企画:
・働く女の本音白書 ( http://womantype.jp/category/web/voice?prt )
・40’sウーマンが語る「My life story」
( http://womantype.jp/category/web/40swoman?prt )
・ライフネット生命・岩瀬大輔の「若手女子のお悩み 」相談室( http://womantype.jp/category/web/wakatejoshinoonayami?prt )
・心と体を満たす!ご褒美レストラン
( http://womantype.jp/category/food/rest?prt )
・フード・クレンズ・レシピ
( http://womantype.jp/category/food/foodcreansing?prt )

サイトURL: http://womantype.jp/?prt
Twitter アカウント: @womantype
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■ 株式会社キャリアデザインセンター 会社概要 ================
本社所在地■〒107-0052 東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル
資本金■5億5866万円
設 立■1993年7月8日
従業員数■369名(26年9月末現在)
代表者■代表取締役社長兼会長  多田 弘實
事業内容■
1.キャリア転職の専門情報サイト『@type』『女の転職@type』『@type営業の転職プラス』等の運営
2.適職フェアの開催
3.人材紹介事業(厚生労働大臣許可13-ユ-040429)
4.一般労働者派遣事業(厚生労働大臣許可 般13-304673)
5.質の高い就職活動を情報誌、イベント、情報サイト、人材紹介で支援する『就活type』サービス
6.パンフレット、ノベルティー採用HP作成などのアウトソーシング事業
7.Webマガジン『エンジニアtype』『Woman type』『営業type』の企画・編集・運営
など、企業の採用活動をサポートする総合的なソリューションサービスを提供しています。

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