モバイルアプリ配信プラットフォームの「DeployGate」、不具合報告を簡単にするキャプチャ機能を正式リリース

プレスリリース発表元企業:株式会社デプロイゲート

配信日時: 2024-08-31 07:45:33

手元の端末でスクリーンショットを撮影すると「DeployGate」が自動でテスト時の詳細な情報を取得し、開発者へ共有できます。これにより高度なアプリ開発サイクルが可能に



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モバイルアプリテスト配信プラットフォーム「DeployGate」を提供する株式会社デプロイゲート(本社:東京都渋谷区、代表:藤崎 友樹)は、2024年8月13日(火)より、アプリのテスト実施者が手元の端末でスクリーンショットを撮影し、その際の詳細なテスト情報を開発者へ迅速に伝えることができる「キャプチャ機能」を正式リリースしたことをお知らせします。本新機能は、現行プランの「Enterpriseプラン」と「Flexibleプラン」においてご利用いただけます。


新機能リリースの背景
「DeployGate」は、開発したアプリを気軽に配布し、多くのテスターに開発中のアプリを簡単に試してもらうことで、より多くかつ詳細なフィードバックを得られるプラットフォームです。これにより、高度なアプリ開発サイクルをサポートしています。

今回新たに開発・リリースした「キャプチャ機能」の追加によって、これまでにご好評いただいている「開発中のアプリの配布」に加え、「テスターからのフィードバック」をさらに強力にサポートすることができるようになりました。これにより、アプリ開発現場での作業がより高速かつ効率的に進められることが期待されます。

「キャプチャ機能」とは?
キャプチャ機能とは、スクリーンショットの撮影とともに、バグ報告を簡単に行える機能です。開発中のアプリのスクリーンショットを撮影するだけで、スクリーンショット取得直前のログ、端末情報、インストールされているアプリ情報、その他、デバッグに役立つ情報をDeployGateアプリが自動的に取得し、開発者へ共有することができます。本機能は現在、Androidでのみ利用可能であり、iOS版は開発中です。
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キャプチャ機能の紹介



【キャプチャ機能の概要】
・詳細な情報を共有可能:スクリーンショットを取得するだけで、その直前のログや端末情報がキャプチャデータとして自動的に保存され、開発者と共有できます。

・検証端末でも共有可能:検証端末を使用している際に、Slackなどのコミュニケーションツールが導入されていなくても、端末で撮影したスクリーンショットを開発チームに簡単に共有できます。

・必要な詳細情報を網羅:エラー発生時の状況を正確に把握するためには、テスターからの詳細な報告が欠かせません。しかし、その状況をテスターに確認することは、エンジニアにとって大きな負担となります。キャプチャ機能を使えば、スクリーンショットとともに詳細な情報を自動的に取得できるため、状況のヒアリングにかかる時間を大幅に短縮できます。

ユーザーの声に応え「カスタム属性機能」も追加
また、今回の正式リリースと同時に、β版をご利用いただいた多くのユーザー様からご要望をいただいていた「カスタム属性機能」が追加されました。この機能は、今回の公式リリースにからご利用いただけます。

カスタム属性とは、キャプチャに対して任意のKey-Value形式でデータを保存できる機能です。あらかじめ「DeployGate SDK」でKey-Valueデータを設定しておくことにより、キャプチャ保存時にスナップショットとして保存できます。この機能により、開発者はエラー発生時に取得しておきたいデータをあらかじめ指定でき、フィードバックの質をさらに高めることが可能です。

カスタム属性の詳しい設定方法等については、こちらをご覧ください。
「DeployGate」の特徴
「DeployGate」は、開発中のiOS/Androidアプリの配布・フィードバック収集を簡単かつ効率的に高速化することで、アプリ開発における「見えないコスト」を大幅に削減するモバイルアプリテスト配信プラットフォームです。

特に、リモートワークが主流となり、物理的に離れた場所や国をまたぐ体制でアプリ開発を行う場合でも、同じ場所で作業しているかのように円滑な開発をサポートします。また、直接の対話が難しいリモート環境下においても、QAテストや納品、検収の効率化に大きく寄与します。

◇開発初日から、βテストをお手軽導入
・分かりやすいガイドで、どんなテスターでも自分でインストール可能
・ビルドやアップロードなど、日々の開発タスクを1コマンドで自動化
・インストール状況やログなど、全ての情報をリアルタイムで確認可能
・SlackやChatWorkなどでアプリのアクティビティを通知・確認可能
・いつでも過去のバージョンを選択してインストール可能
・更新ごとにリビジョン番号を自動で付与

◇ユーザーと一緒にアプリの完成度を高めよう
・ワンクリックで社内テスト版やβテスト版配布用などのランディングサイトを作成可能
・テスターのサインアップは不要。それでも端末をしっかり管理
・単なるバグ報告に留まらず、フォーラムでの改善に向けたコミュニケーションが可能
・複数のバージョンを切り分けてテスト可能
・Apple公式のTestFlightでは対応できない、iOS Enterprise Programにも対応
・中国国内のユーザーにもアプリを配布することが可能

◇大きな開発プロジェクトをより快適に
・複数人での開発プロジェクトに対応
・自動ビルドと連携し、複数人での開発をさらに円滑に

◇「Enterpriseプラン」なら企業での運用をパワフルにサポート
・複数の開発プロジェクトを抱える企業に最適
・グループとアプリの数は無制限
・管理者、マネージャー、一般ユーザーなど、詳細な権限設定が可能
・プロジェクトを横断するチームも一元管理
・高いセキュリティ基準に準拠、各企業に応じたセキュリティチェックにも対応

詳細は、「DeployGate」公式サイトの「機能紹介」ページでご確認ください。
「DeployGate」機能紹介ページ:https://deploygate.com/features


【 会社情報 】
会社名:株式会社デプロイゲート
代表:代表取締役 藤崎 友樹
本社:東京都渋谷区松濤1-26-4
ホームページ:https://deploygate.com/
設立:2014年12月
事業内容:モバイルアプリテスト配信プラットフォーム「DeployGate」の企画・開発・運営および、その他関連事業


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