「洋食」は日本の文化です。時代の先端をいく“NEW”な国産老舗ホテルに“世界のミクニ”が共感!期間限定コラボレーションフェア開催

プレスリリース発表元企業:株式会社ニュー・オータニ

配信日時: 2023-03-27 18:45:23

日本の「洋食」を世界へ!歴史ある紀尾井町から発信する、世界の美食都市“Tokyo”の「新江戸洋食」



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ホテルニューオータニ(東京)
新江戸洋食シェフコラボレーション第1弾:三國清三
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/bellavista/shinedo/

ホテルニューオータニ(東京)のメインダイニング「ベッラ・ヴィスタ」では、“新江戸洋食”をテーマに掲げたリニューアルオープンから2年目、そして9月にホテル開業60年目を迎えるにあたって、“新江戸洋食”のテーマに共感した著名シェフ監修のもと、2023年4月より約半年間連続でコラボレーションフェアを開催することが決定いたしました。
その幕開けを飾る第1弾では、日本におけるフランス料理界の巨匠・三國清三シェフとのコラボレーションメニューを2023年4月1日(土)~5月7日(日)の期間限定で提供いたします。


日本の食文化をリードしてきた国産老舗ホテルの挑戦に"世界のミクニ"が賛同!


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1984年、パリで400年の歴史を誇るグランメゾン「トゥールダルジャン 東京」世界唯一の支店を開業、1998年には「ピエール・エルメ・パリ」世界1号店をオープンするなど、先見の明で世界最新の食トレンドをキャッチし、その名に冠した“NEW”の精神とともに、日本の食文化を牽引してきたホテルニューオータニ。
とりわけメインダイニングである「ベッラ・ヴィスタ」では、1990年代から世界最高峰の料理人たちを招聘しながら、時代の先を行く多彩なコラボレーションフェアを開催してきました。
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1998年には、まだ日本に店を構える前のフランス料理界の巨匠アラン・デュカス シェフをいち早く招き、大きな話題に。2015年からは当時世界的にも注目を集めていた、海外で活躍する若手日本人シェフとのコラボレーションフェア「THE GASTRONOMY」をスタート。パリで日本人初のミシュラン2ツ星を獲得した「Passage 53」の佐藤伸一シェフや、オープンからわずか10か月で日本人初のイタリアのミシュランを獲得した徳吉洋二シェフなどが登場し、世界最新のレストランシーンを“逆輸入”の形で東京に再現しました。

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そして、コロナ禍の休業期間を経て、昨年1月に“新江戸洋食”を新たなテーマに掲げ、満を持してリニューアルオープン。2年目を迎える本年は、“新江戸洋食”のテーマに共感した著名シェフ監修のもと、4月より約半年間連続でコラボレーションフェアを開催することが決定いたしました。その幕開けを飾る第1弾では 三國清三シェフとのコラボレーションメニューを期間限定で提供いたします。


世界をもてなす、日本生まれ日本育ちの“新しい”洋食「新江戸洋食」

明治期以降、日本に輸入された西洋料理の文化を日本人が独自の解釈でアレンジし、発展を遂げた日本の食文化「洋食」。最近では、日韓首脳会談の二次会に、銀座の名店「煉瓦亭」のオムライスが選ばれ、フォーマルでありながら肩ひじ張らない、団欒の場にふさわしい食ジャンルとして、国と国の架け橋としても活躍しました。

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1964年、東京オリンピックのために世界各国からお招きする賓客をもてなす場として、“家族団欒から国際会議まで”を掲げて開業した、ホテルニューオータニ。これまで約60年かけて培ってきた「おもてなし」と「食」のクオリティへの信頼から、過去3度にわたる東京サミットや、平成・令和の2度にわたる即位の礼 晩餐会の会場に選ばれています。

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そんな、ホテルニューオータニがメインダイニング「ベッラ・ヴィスタ」より新たに提案しているのが、日本生まれ日本育ちの“新しい”洋食「新江戸洋食」です。
日本で独自に発展し、根付いてきた洋食を、西洋料理の伝統や最新の調理手法に基づき再構築。東京をはじめとする国産食材をふんだんに盛り込んで進化させたメニューを開発。江戸時代から多様な文化を受け入れ、食においてもジャンルの垣根を越えてさまざまな文化が交わり、発展してきた美食都市・東京ならではの新しい食体験を展開していきます。
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そんな“新江戸洋食”の精神に、2007年の「現代の名工」にも選出され、西洋料理の本国フランスからも最高勲章を受章、ホテルニューオータニと同じく四ツ谷の地に37年もの長きにわたってグランメゾンを構えていた三國シェフに共鳴いただき、オープン時に続き二度目となるコラボレーションが実現しました。
日本を代表するグランドホテルと料理人がタッグを組み、世界に誇る日本の食文化「洋食」をともに発信して参ります。


オムライスにフォアグラ!?デセールは餡子でどうぞ。驚きと感動の"正装して食べたい"「洋食」の数々


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フォアグラオムライス 
大人から子どもまで愛される洋食のシンボル「オムライス」。そのオムライスに高級食材「フォアグラ」を贅沢に添えたインパクト大な一皿がこちら。
山菜や竹の子など、新緑の季節に味わいたい山の幸で作られたバターライスを、無農薬の玄米飼料で育てた鶏から生まれた「玄米卵」からなる“純白”のオムレツで優しく包み、フランボワーズや純米酢を使用した甘酸っぱいケチャップソースで仕上げました。日本の調味料とも相性が良いとされるフォアグラのソテーを添えて、日本人なら誰もが良く知るメニューを、特別な日にかしこまって食べたい繊細な逸品に昇華させています。

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仔羊のハンバーグステーキ
正式な外交の場では仔羊が決まってふるまわれ、令和の即位の礼 晩餐会でもメイン料理には仔羊が使われました。そんな仔羊を日本人に親しまれる"ハンバーグ"に仕立てたのが「仔羊のハンバーグステーキ」。仔羊肉を漬け込みミンチにしたハンバーグは炭火でじっくり焼き、はちみつや白バルサミコを使用した黒蜜ソースと一緒にお愉しみいただきます。仔羊料理の独特な香りは、スパイス風味のビーフンと酸味の強いパイナップルのソテーで味のバランスを整えます。

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海老レッドカレーとビーフブラックハヤシ
もとは幕末から明治初期にイギリスを経由してやってきて日本の食卓に浸透し、今や本国インドをはじめさまざまな地域からも上陸し、日々進化している「洋食」の代表格「カレー」。そんなカレーと似て非なる存在感を放つ「ハヤシライス」を共演させ、愛され洋食の鉄板「エビフライ」を有頭で盛りつけ、1皿で3度も美味しい夢のような"大人のお子さまランチ"がここに登場です。
味の対比を愉しむカレーは、ココナッツミルクを使用したレッドカレーと、コニャックを隠し味に加えたビーフブラックハヤシ。ライスは白ライスと国産のサフランを使用したサフランライス。ココナッツと相性の良い海老は、まるごと海老フライで、香りと食感の"味変"を愉しんでいただけます。


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新江戸いちごパフェ
食後には、リニューアルオープン以来、好評をいただいている四ツ谷の老舗たいやき店 "たいやきわかば"の餡子を使用したいちごパフェ。ほどよい塩気のある餡子と甘酸っぱいいちごパフェには白玉も加わり、これだけ聞くと「フルーツあんみつ」のような食材たちが、ハレの日のお祝いにもおすすめなデザートとして登場いたします。まさに「新江戸洋食」を締めくくるにふさわしいデザートです。


400年の歴史を紡ぐ紀尾井町で、東京を一望する絶景とともに愉しむ“新しい”洋食

ホテルニューオータニがある紀尾井町は、江戸の昔、紀州藩徳川家、尾張藩徳川家、彦根藩井伊家の屋敷があり、三家の頭文字を一字ずつとって「紀尾井町」と名付けられました。

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敷地内の約1万坪もの広さを誇る日本庭園は、江戸初期に築城の名手 加藤清正公によって築かれ、その後「桜田門外の変」で知られる井伊家の手にわたりました。
明治維新後は伏見宮家に受け継がれ、第二次世界大戦後の皇籍離脱に伴い、ホテル創業者 大谷米太郎の自邸を経て、1964年、東京オリンピックに沸き立つ高度経済成長期にホテルが開業、現代に至ります。
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江戸時代から日本の歴史の目撃地となってきたこの地に、高さ144mでそびえたつガーデンタワーの最上階に位置するメインダイニング「ベッラ・ヴィスタ」。店内からは、新宿のビル群や迎賓館、赤坂御所、国立競技場にスカイツリー、晴れた日には富士山といった名所を一望することが出来ます。

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窓外に広がる絶景に目を愉しませながら、江戸から令和に至る、東京の来し方行く末に想いを馳せ、先端都市・Tokyoの食文化を代表するにふさわしい、日本生まれ日本育ちの“新しい”洋食「新江戸洋食」に舌鼓を打つ、唯一無二の時間をお約束いたします。

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新江戸洋食シェフコラボレーション第1弾:三國清三 概要

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期間
2023年4月1日(土)~5月7日(日) ※月・火 定休

時間
ランチ  12:00~15:00(L.O. 14:00)
ディナー 17:30~22:00(L.O. 20:00)

料金
ランチ   ¥6,600~
ディナー  ¥16,500~
アラカルト ¥2,200~
※料金には別途サービス料を加算させていただきます。

三國シェフ来店日
2023年4月30日(日) ランチ・ディナー共
※特別コースメニューのみのご案内となります。

場所
ホテルニューオータニ ガーデンタワー40階
西洋料理・新江戸洋食 ベッラ・ヴィスタ

ご予約・お問合せ
03-3238-0020 ベッラ・ヴィスタ直通


三國清三(みくに きよみ)シェフ プロフィール


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1954年北海道増毛町生まれ。15歳で料理人を志し、札幌グランドホテル、帝国ホテルにて修業。1974年駐スイス日本大使館の料理長に就任。大使館勤務の傍ら、フレディ・ジラルデ氏に師事する。その後も、トロワグロ、オーベルジュ・ドゥ・リル、ロアジス、アラン・シャペル等の三つ星レストランで修業を重ねる。1985年東京・四ツ谷にオテル・ドゥ・ミクニをオープンする。2013年フランスの食文化への功績が認められ、フランス・トゥールにあるフランソワ・ラブレー大学にて名誉博士号を授与される。2015年フランス共和国よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受勲。この勲章はナポレオン・ボナパルトにより1802年に創設されたフランスの最高勲章で、日本の料理人へは初めての授与。2019年「JAPONISÉE Kiyomi Mikuni」を出版。映画でいう「オスカー賞」と賞賛される、“グルマン世界料理大賞2020”Hall of Fame部門で唯一入賞し、後世における規範となる傑作と評価される。2021年「文藝春秋 創刊100周年、昭和・平成・令和を彩る日本の顔ベストセレクション」、14人の1人(林武、松本清張、司馬遼太郎、手塚治虫、長嶋茂雄、羽生善治、若田光一、黒木瞳、草間彌生、山中伸弥、三國清三、綾瀬はるか、隈研吾、桑田佳祐)に選ばれる。現在、子どもの食育活動や、家庭でできる手軽なレシピをYouTubeで発信している。2022年12月オテル・ドゥ・ミクニは、37年の幕を閉じ、2024年新たに「レストラン三國」をオープン予定。

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