マンション管理大手の東急コミュニティーと、ソフトバンクテレコム、セントラル警備保障、プレステージ・インターナショナルが業務提携 お守り代わりに持ち歩ける、シニア向け見守りサービスを展開!

プレスリリース発表元企業:株式会社東急コミュニティー、ソフトバンクテレコム株式会社、セントラル警備保障株式会社、株式会社プレステージ・インターナショナル

配信日時: 2014-07-24 15:00:00

総合不動産管理業の株式会社東急コミュニティー(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:岡本 潮、以下 東急コミュニティー)と、ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:孫 正義、以下 ソフトバンクテレコム)及びセントラル警備保障株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役執行役員社長:鎌田 伸一郎、以下 CSP)ならびに株式会社プレステージ・インターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:玉上 進一 以下、PI)は、このたび、東急コミュニティーが管理受託するマンションの居住者を対象に、シニア向け見守りサービスの提供を目的に業務提携をいたしましたので、お知らせいたします。


シニア向け見守りサービスは、東急コミュニティーが展開する居住者向けサービス「家族力・プラス」のオプションとして、ソフトバンクテレコムが提供するGPS機能を搭載したソフトバンクモバイルの携帯端末「みまもりケータイ3(※1)」を利用し、CSPが展開する駆けつけサービス「ケータイdeアシスト」と、「家族力・プラス」を運営するPIの傾聴・相談、安否確認を連携したサービスです。
2014年8月より「家族力・プラス」の会員向けに順次ご案内してまいります。

(※1)みまもりケータイ3:ソフトバンクモバイルの携帯端末
            「みまもりケータイ3 SoftBank 202Z」


<見守りサービスの特徴>
利用者にも、家族にも安心をお約束します。

(1) 非常ブザーを鳴らすと、外出先でも家族に位置情報付きメールが送れて安心です。

(2) 位置情報を受信した家族は、CSPのパトロール員に駆けつけを依頼できるので、離れて暮らしていても安心です。

(3) いざという時に、予め登録した家族や、「家族力・プラス」内の専用コールセンター(24時間365日対応)にワンタッチで通話が可能になります。

(4) PIが提供する「傾聴・相談サービス」や、電話で健康確認や安否確認をする「お元気コール」(オプション)サービスにより一人暮らしで不安な時にも安心です。

<シニア向け見守りサービス提供イメージ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/49056/img_49056_1.jpg


【シニア向け見守りサービス詳細】
基本料             :1,500円/月(税別)予定
サービス開始記念キャンペーン価格:1,000円/月(税別)予定
※「CSPケータイdeアシスト」月額警備料を含みます。
※駆けつけ出動料別途5,500円/回(税別)、その他利用に応じて通話料・パケット通信料がかかります。

(1) 「家族力・プラス」が提供する「シニア向け見守りサービス」オリジナル機能・サービス
・登録された電話番号を選ぶと、すぐに専用コールセンターにつながり、
 「家族力・プラス」の全40メニューのほか、オリジナルの傾聴・相談
 サービスが利用可能。(会員以外の方がご利用の場合は、
 「家族力・プラス」のサービスはご利用いただけません。)
・CSPの通報・駆けつけサービス「CSPケータイdeアシスト」が標準付帯。
・オプションで、PIの安否確認サービス「お元気コール」が追加可能。
・連絡先の登録など、わずらわしい初期設定が完了した端末をお届け。
・ご両親へのプレゼントなど会員以外の方でもご利用可能。

(2)「みまもりケータイ3」の機能
・ボタンを押すだけで、あらかじめ登録した方と通話やメールの送受信が可能。
・設定時間内の端末の動きの有無を契約者に自動メール送信。
・非常ブザーを鳴らすと同時に、あらかじめ登録した家族などに居場所を
 位置情報付きメールで送信。


【東急コミュニティーが提供する有料会員制サービス「家族力・プラス」】
2009年1月に、管理を受託するマンションにお住まいの居住者様向けに、お部屋のなかのトラブルや、日常生活のなかで「困った」「あったらいいな」にお応えするサービスとしてスタートし、現在の会員数は、約6万世帯(2014年3月末現在)です。お客様のニーズやご利用状況を分析してメニューのリニューアルを実施しています。

会費  :戸当たり月額300円(税別)
契約  :管理組合一括契約
メニュー:緊急駆けつけ・プラス、お手伝い・プラス、
     暮らしサポート・プラス、ファミリーサポート・プラス、
     シニアサポート・プラス、WELBOXなど全40メニューを展開
※「家族力・プラス」の運営は、PIに委託しております。


<各社取り組み・サービス紹介>
【東急コミュニティーのシニアサービス】
マンションへの永住意向を持つ割合が、半数を超えたと言われる一方で、シニア世代が、親族との同居や近居のために住み替えたり、将来を見据えて早めにシニア住宅に入居する動きも顕在化してきており、住まい方についての意識は多様化しています。東急コミュニティーは、「お客様が将来にわたって安心できる暮らし」をテーマに、「家族力・プラス」だけでなく、生活利便サービスをご紹介する「コミューズ」では、従来の家事代行や見守りなどに加え、シニア特有の法務や介護等の相談、シニア住宅の紹介などシニア向けメニューを拡充し、また、セカンドライフを快適に過ごすためのシニアリフォームなど、お客様の暮らし方に合わせた様々なサービスの充実を目指しています。

■株式会社東急コミュニティー 会社概要
代表者 : 代表取締役社長 岡本 潮
資本金 : 1,653百万円
本社  : 東京都世田谷区用賀4-10-1
事業内容: 総合不動産管理業


【ソフトバンクテレコムの取り組み】
法人向けのビジネスにおいて音声・伝送サービスを中心にモバイルインターネットの本格的な環境整備など、ソフトバンクグループ通信4社のシナジーを活かしたサービスで情報通信市場において信頼と実績を築いています。今回はソフトバンクモバイルの「みまもりケータイ3」を提供し独自の保守・管理サービスを提供します。「みまもりケータイ3」はプラチナバンドやメール送信に対応したコンパクトで軽量な、防犯ブザー付き携帯端末で、設定した時間内に本体の動きの有無を検知してメールを送信する機能や受信したメールを開封したことが送信元に通知される機能を搭載しており、シニアとそのご家族に向けた安心サービスを提供します。
今後も企業理念である「情報革命で人々を幸せに」の実現に向け、さまざまなソリューションの提供でシニアの方々に優しい社会作りを支援してまいります。

■ソフトバンクテレコム株式会社 会社概要
代表者 : 代表取締役社長 兼 CEO 孫 正義
資本金 : 100百万円
本社  : 東京都港区東新橋1-9-1
事業内容: 固定電話サービスの提供、データ伝送・専用線サービスの提供


【セントラル警備保障のシニアサービス】
CSPでは、現在の超高齢社会に対し「継続的かつ長期に高齢者の方々に安心を感じて頂けるサービスの実現」を目指し、駅ホームにおける高齢者の方への介助活動など、「警備サービスを通じた様々な高齢者見守りの提供」をキーワードとした社会貢献活動を行っております。超高齢社会の波はまだまだ治まる気配はありませんが、行政サービスである「公助」には限界があります。CSPではそのような社会的変化を見据え、駆けつけサービスである「CSPケータイdeアシスト」のほか、緊急通報・ライフリズムシステム「見守りハピネス」、生活サポートサービスの「ユアライフ」など、超高齢者社会へ対応する様々なサービスの拡充を図っております。
今後ともCSPは、高齢者の方々がいつまでも健康で安心して暮らして頂くためのお手伝いに取り組んで参ります。

■セントラル警備保障株式会社 会社概要
代表者 : 代表取締役執行役員社長 鎌田 伸一郎
資本金 : 2,924百万円
本社  : 東京都新宿区西新宿2-4-1
事業内容: 総合警備業(常駐警備、機械警備、工事・機器販売、警備輸送、
      ビル管理・不動産事業)


【プレステージ・インターナショナルのシニアサービス】
少子高齢社会の過渡期において、PIでは「お客様の不便さやお困りごとを解決に導く」をコンセプトに、シニアの方々の健康状態を電話でヒアリングし、その結果をご家族にメールでお伝えする「お元気コール」や相談に親身に耳を傾ける「傾聴サービス」を提供しております。
今後も、PIは、シニアとそのご家族とを繋ぎ、より安心で心地よい生活をサポートすべく、感動を追求した付加価値サービスの実現を目指してまいります。

■株式会社プレステージ・インターナショナル 会社概要
代表者 : 代表取締役社長執行役員 玉上進一
資本金 : 1,125百万円
本社  : 東京都千代田区麹町1-4
事業内容: BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング事業)

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プレスリリース提供元:@Press