3人に1人が副業経験あり!副業月収は平均6.2万円。副業未経験者の約9割が「副業をやってみたい」/『女の転職type』が働く女性にアンケート【第45回】

プレスリリース発表元企業:株式会社キャリアデザインセンター

配信日時: 2022-02-28 10:30:00

株式会社キャリアデザインセンター(本社:東京都港区 代表取締役社長兼会長:多田 弘實)が運営する、女性の転職に特化した転職サイト『女の転職type』にて、女性746名を対象に「副業」についてアンケートを実施しました。
正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』は、女性のリアルな仕事観を調査する【データで知る「女性と仕事」】を定期的に行い、女性の働く環境の実態を公開しています。

▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-45/



[画像1: https://prtimes.jp/i/12506/366/resize/d12506-366-8cd35d540484c598f245-0.jpg ]

■調査結果抜粋
★約3人に1人が副業経験あり
★副業1位は「販売・サービス職関連」
★副業収入の平均は6.2万円/月
★副業未経験者の約9割が今後副業をやってみたい
★約半数が副業OKか否かは転職先を決める上で重要と回答

【Q.1 副業をやったことある?】

[画像2: https://prtimes.jp/i/12506/366/resize/d12506-366-5dc6011300756ed49cf7-1.png ]

『女の転職type』会員に副業をしたことがあるかどうか尋ねたところ「ない」が多く66.0%、「ある」が34.0%という結果となり、約3人に1人が副業経験があることがわかりました。

【Q.2 どのような副業をやったことある?】

[画像3: https://prtimes.jp/i/12506/366/resize/d12506-366-2fbf52c22161051a890d-2.jpg ]

※複数回答あり
※副業経験がある人のみ

副業をやったことがある人に、どのような副業をやったことがあるか聞いてみると、最も多かったのは「販売・サービス職関連」35.4%でした。2位以降は「事務関連(データ入力、翻訳など)、「制作関連(ライティング、デザイン、映像など)」、「アフィリエイト、アドセンス」など在宅でできる副業が目立ちます。

【Q.3 月平均いくらぐらいの収入があった?】

[画像4: https://prtimes.jp/i/12506/366/resize/d12506-366-377c7fc827941c9ee88c-3.jpg ]

※副業経験がある人のみ

副業経験がある人に、月いくらぐらいの収入があったかを聞いてみると、1位が「1~4万円」53.8%、2位「5~9万円」28.1%、3位「10~19万円」7.2%となりました。平均は6.2万円となっています。副業での収入が10万円以下の人が8割以上とほとんどではあるものの、中には20万円以上の副業収入を得ている人もいることがわかりました。

【Q.4 副業をやってよかったことは?】

[画像5: https://prtimes.jp/i/12506/366/resize/d12506-366-6b008612d9ab6a3622d6-4.jpg ]

※複数回答あり
※副業経験がある人のみ

副業をやってよかったことを聞いてみると、1位「収入が増えた」72.8%でした。2位「視野が広がった」34.6%、3位「スキルが身についた」31.1%、4位「人間関係が広がった」29.5%に3割程度の人が回答しています。副業によって活躍の幅が広がったと感じている人が多いことがわかりました。一方、副業をやっても「よかったことはない」と感じている人が5.5%いました。

【Q.5 今後、副業をやってみたい?】

[画像6: https://prtimes.jp/i/12506/366/resize/d12506-366-f8c52ffff51a83989768-5.jpg ]

※副業経験がない人のみ

一方、副業経験がない人に今後副業をやってみたいか聞いてみると「機会があればやりたい」が58.9%で1位という結果に。2位「ぜひやりたい」32.8%と合わせると、副業に前向きな人が9割以上いることがわかります。

【Q.6 今後、どのような副業をやってみたい?】

[画像7: https://prtimes.jp/i/12506/366/resize/d12506-366-ff7f380d5a6fafb1f88e-6.jpg ]

※複数回答あり
※副業経験がない人のみ

副業経験がない人に、今後やってみたい副業について聞いてみると、1位「事務関連(データ入力、翻訳など)」58.1%、2位「制作関連(ライティング、デザイン、映像など)」27.8%、3位「Youtube、SNS系」24.6%となりました。Q.2「どのような副業をやったことがありますか?」で1位に挙がっていた「販売・サービス職関連」は4位になっているものの、その他の順位はほとんど変わらず在宅でできる副業が人気なようです。

【Q.7 副業をやりたい理由は?】

[画像8: https://prtimes.jp/i/12506/366/resize/d12506-366-26cd446d5e2d728c9ab0-7.jpg ]

※複数回答あり
※副業経験がない人のみ

副業経験がない人に、副業をやりたい理由を聞いてみると、1位「収入を増やしたい」80.9%、2位「スキルを身につけたい」44.9%、3位「視野を広げたい」40.2%でした。
Q.4「副業をやってよかったことを教えてください」の結果とほぼ同じ順位となり、副業未経験者が副業に望むことと実際に得られることにあまり差異がないということがわかります。

【Q.8 現在の職場は、会社として副業OK?】

[画像9: https://prtimes.jp/i/12506/366/resize/d12506-366-dbfe4ff1132c9c0f8cc6-8.jpg ]

※離職中の人は除く

現在の職場では副業がOKかどうかを聞いてみると、「副業OK」37.1%、「副業不可」36.0%と、OKの方が僅差で多い結果でした。「わからない」も27.0%いることから、副業をやりたい人は多いものの、副業ができる環境が整っているとは言い切れない現状がわかりました。

【Q.9 副業OKかどうかは転職先を決める際、重要な条件?】

[画像10: https://prtimes.jp/i/12506/366/resize/d12506-366-3fdef9b85f13cba86536-9.jpg ]

最後に、転職先が副業OKか否かは、入社を決める際に重要な条件となっているかを聞いてみました。「あまり重要ではない」が42.6%と最多でしたが、「やや重要」「非常に重要」と答えた重要派も半数近くおり、副業ができるかどうかは会社を選ぶ際の重要な要素の1つとなっていることがわかりました。

▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-45/
※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
※本調査データの引用・転載の際は、「出典:女の転職type」と明記の上、該当ページURLをリンクしてご掲載ください。


■調査内容:第45回「副業したことある?」 / データで知る「女性と仕事」
・調査期間:2022年1月25日~2月7日
・有効回答数:746名
・調査対象:『女の転職type』会員
・調査方法: Web上でのアンケート

■データで知る「女性と仕事」一覧
本件は第45回目のアンケートとなっており、働く女性を取り巻く環境や課題について定期的にアンケートを実施しており、さまざまな調査結果をご覧になれます。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/

■『女の転職type』とは
正社員で長く働きたい女性のための転職サイトです。
未経験から正社員になれる求人、プライベートも充実できる残業が少ない求人、仕事と育児を両立できる求人など、女性に人気の求人を多数掲載。充実したマッチング機能で、自分に合った仕事を見つけることも簡単です。

■株式会社キャリアデザインセンター 会社概要
代表者  :代表取締役社長兼会長 多田 弘實
本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂 3-21-20 赤坂ロングビーチビル
資本金  :5億5866万円
設立   :1993年7月8日
従業員数 :662名(2021年9月30日現在)
事業内容 :
1.キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』等の運営
2.転職フェアの開催
3.人材紹介事業(厚生労働大臣許可 13-ユ-040429)
4.質の高い就職活動を情報誌、イベント、情報サイト、人材紹介で支援する『type就活』サービス
5.パンフレット、ノベルティー採用・HP作成などのアウトソーシング事業
6.IT業界に特化した人材派遣サービス(厚生労働大臣許可 派13-315344)
7.Webマガジン『エンジニアtype』『Woman type』『20’s type』の企画・編集・運営など、企業の採用活動をサポートする総合的なソリューションサービスを提供

PR TIMESプレスリリース詳細へ