「書く」から始める。抜群の学習効果!   学び方のスタートライン=「書く」に焦点を当てたドリルが生まれました!

プレスリリース発表元企業:特定非営利活動法人 Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム

配信日時: 2021-11-24 15:00:00

「書く」から始める。抜群の学習効果!   学び方のスタートライン=「書く」に焦点を当てたドリルが生まれました!


特定非営利活動法人「Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム」が4年前から開催する「発達障害」セミナー(*1)。その参加者(保護者や学校関係者など)から寄せられた声に応え、「書く」ことの大切さを意識した学習ドリル『[力をひきだす、学びかたドリル]❶ 「書く」からはじめる せん、すうじ・かず』を12月10日に制作・発行します。学習が難しい子どもたち(幼児、小学生)を指導してきた教育機関・エルベテークの指導法(*2)に基づくノウハウ・工夫が満載です。書字が苦手な子どもだけでなく、すべての子どもの教育の第一歩としてオススメしたい学習ドリルです。

☆大人は「教え上手」に、子どもは「学び上手」になる! 

■「子どもに教えるのが難しい……」「どう教えたらいいのか、わからない」「親の言うことを聞こうとしない」「苦手なことはやろうとしない」「極端に字が汚い」……。そんな親や大人の悩みに応える“学びの原点ドリル”。
■ドリル学習を通して、まず、ルール・手順を守る姿勢(学習に向かう姿勢、鉛筆の持ち方、消しゴムの使い方、挨拶・返事の仕方など)をしっかり身につけるから、子どもは本当の学び方を知り、次第に変わり、力を伸ばしていく! 大切なことは、学習の「はじめ」にあります。
■大人の「教え上手」とは?……〈子どもの目を見て伝える〉〈適切なタイミングで注意し、ほめる〉〈大切なポイントが明確〉
■子どもの「学び上手」とは?……〈「応じる姿勢」が整い、素直に取り組む〉〈「どうすればいいか」がわかり、意欲的になる〉〈「物事にはルールや手順があること」を知り、良い親子関係、落ち着いた生活態度〉
■(本書2ページより)「ルール・決まり、手順を理解し、大切な「受け入れる姿勢」「教わる姿勢」を身につけ、自分の気持ちと行動をコントロールできるようになることをめざします。そして、最初から正しいやり方を知り手順を身につけることによって成長の土台がつくられ、自信や見通しをもてるようになるのではないでしょうか」
 
■対象: 保護者と子ども(1歳〜小学生)、教育・保育・福祉・療育関係者など
■[力をひきだす、学びかたドリル]は全4巻(第2巻『「書く」からはじめる 10までのたしざん・ひきざん』、第3巻『「書く」からはじめる くりあがり・くりさがり』、第4巻『「書く」からはじめる たしざん・ひきざん、時計」』……順次刊行予定)
 
【主な特徴】
◎「大切なことは、学び方」の視点で編集・制作
◎〈線〉の練習からスタートし、スムーズなステップ・アップ → しっかり見る、丁寧に書く姿勢から数の練習へ向かえる
◎「対面で学習する」ための具体的アドバイス → 親・大人と子が教え学び合える
◎親・大人が学習の手本を示し、サポートしながら学習を導けるよう、大切なポイント・心構えを写真とイラストでアドバイス → 目的・目標をしっかり共有できる
◎指導実績に基づくノウハウ・工夫がいっぱい
 
【目次】
こうして誕生しました……P.2
ドリルの目的……P.4
練習に向かう3つの準備……P.5
使い方ガイド……P.8
せん(たてのせん、よこのせん、ななめのせん、角のあるせん)……P.9〜32
すうじ・かず(数字1〜4、数字6〜10、数かぞえ、確認テストなど)……P.33〜86
すうじ・かずのまとめ……P.87〜90
 
【体裁】 A4判 カラー 92ページ 定価1,100円(本体価格1,000円+税10%)
【発行】 12月10日発行 全国の書店、オンライン書店で販売

監修: 河野俊一[エルベテーク代表/医療法人エルベ理事]
【プロフィール】1996年、民間の教育機関エルベテーク設立。発達の遅れと課題をもつ子どものためのコースも開設し、現在に至る(川口/大阪/アメリカ)。
著書に『発達障害の「教える難しさ」を乗り越える』『自閉症児の学ぶ力をひきだす』(いずれも日本評論社)、『誤解だらけの「発達障害」』『子どもの困った!行動がみるみる直るゴールデンルール』(いずれも新潮社)など。2017年11月〜2018年1月、『教育新聞』(教育新聞社)にコラム(10回)を連載。講演会、研修会での講師多数。

編集・制作: 特定非営利活動法人 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム[さいたま市の特定非営利活動法人(2017年設立)。「子どもの教育と医療」を主なテーマとして活動中]

*1 「発達障害」セミナー……プログラムは、「発達の遅れ」を抱える子どもの保護者と直接指導に当たった指導者による対談形式での成長記録の報告。10年、20年にわたるプロセスを時系列で紹介するのが大きな特徴。2017年3月、第1回を川口市で開始。以降、さいたま市、大阪市(天満橋)、東京都豊島区(池袋)でも開催。現在のタイトルは、連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方](内閣府、文部科学省、厚生労働省、埼玉県、さいたま市、埼玉県教育委員会などの後援)。4月、そのダイジェストをまとめた単行本『親が語る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方 ❶』を発行。

*2 エルベテークの指導法(エルベメソッド)……「まずしっかり見る、聞く姿勢を育てることが最優先」「関心のない物事に対しても注意を向けることができる姿勢づくり」など12項の具体的な教育方針と指導目標を掲げ、学習を通して子どもの成長をめざす指導法。特徴は、「発達上の遅れを抱える子どももそうでない子どもも、身につけさせたい力は同じである。そして、その接し方・教え方、指導の仕方も原則は同じである」という考え方と、25年間の豊富な事例・実績に基づく実践。
 
■特定非営利活動法人 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラムの刊行物[リーフレット]
●『「発達障害」への対応、手がかりは課題と検証』(2019年10月発行)
●『偏食からたどる「発達障害」 食物アレルギーとの分岐点』(2020年12月発行)


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

プレスリリース情報提供元:valuepress