約3,000個の“ひかりの笑顔”が六甲山を彩る!ザ・ナイトミュージアム開催中!

プレスリリース発表元企業:阪神電気鉄道株式会社

配信日時: 2021-10-27 19:15:00

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六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」を2021年11月23日(火・祝)まで開催します。

当展覧会の会期中、期間限定でROKKO森の音(ね)ミュージアム(旧六甲オルゴールミュージアム)と六甲高山植物園では夜間延長営業を行い、夜にのみ鑑賞できる作品を公開し、またライトアップされて違った趣を見せるアート作品と紅葉を鑑賞する「ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~」を開催しています。
夜間限定作品は高(※1)橋匡太の2大アートプロジェクト作品を展示しています。その一つ、ROKKO森の音ミュージアムに展開している「ひかりの実in SIKIガーデン」は、笑顔が描かれた果実袋の中に、LEDの小さな光を入れて膨らませて作る光の作品です。今回は地元の小・中学生をはじめ、事前に会場にお越しのお客様や期間限定のオンラインで募集して集まった約3,000個の「ひかりの実」を樹木に取付けて飾ります。一人ひとりが参加することによって夜景が作られ、沢山の笑顔と癒しの風景を木々の間や池の畔に創る六甲山では初めての展示作品です。
また過去作品にはなかった新たな要素として音楽家mica bandoが手がけた音楽をエリア内で流し、光と温かな癒しの空間を楽しんでいただけます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/282806/img_282806_1.jpg

アーティスト高(※1)橋匡太氏の思い
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/282806/img_282806_2.jpg
ひかりの実が作り出す情景が、こんなにも心に染みて、暖かい気持ちにさせてくれるのは、一つひとつに「笑顔の物語(ストーリー)」があふれているからなのです。一つひとつに「笑顔の物語(ストーリー)」があふれており、一人の命があり、大切な気持ちがあって、それを支えるささやかな暮らしがあることに想いをはせてほしい。そしてどうか、あなたと同じように、たくさんの人が「笑顔の物語」を心に持って生きていることを感じて欲しいです。

六甲高山植物園では音や光とコラボレーションした参加型の、高(※1)橋匡太《Glow with Night Garden Project in Rokko提灯行列ランドスケープ》を同時に楽しむことができます。

アーティスト名:高(※1)橋匡太
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/282806/img_282806_3.jpg
<経歴>
1970年 京都府生まれ・在住
1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了

光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅 100 周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。

会場ミュージック 作曲担当:mica bando(音楽家)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/282806/img_282806_4.jpg
東京藝術大学音楽学部ピアノ科及びBerklee音楽大学シンセサイズ科ボーカル専攻卒業。パフォーミングアーツSLOW MOVEMENT、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017、山口ゆめ花博ナイトプログラム、ちひろ美術館等にてコンサートをプロデュース・作曲・演奏。2017年オリジナルアルバム「Anonymoth」発表。高(※1)橋匡太作品「夢のたね」、六甲ミーツアート・ザ・ナイトミュージアムを経て、2019年より越後妻有大地アートプログラム「ひかりの花畑-Gift for Frozen Village-」の音楽を制作。2021年には同プロジェクト雪花火の音楽も担当。
演奏:Sax,Flute:Shuntaro Oishi、Bass:Yuta Omino

『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』開催概要
【会期】
2021年9月11日(土)~11月23日(火・祝)
【開催時間】
10:00~17:00

「ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~」は
10月30日(土)、31日(日)、11月の毎日開催。
平日:17:00~18:30(受付終了18:00)
土日祝:17:00~20:00(受付終了19:30)

※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。
※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ、10月の毎週月曜休業。
【会場】
六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、天覧台、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、記念碑台(六甲山ビジターセンター)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、旧パルナッソスの休憩小屋、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア
サテライト会場:有馬温泉エリア、JR三ノ宮駅前特別展示:六甲ミーツ・アート芸術散歩セレクション
【料金】
有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/282806/img_282806_5.jpg
※小人:4歳から小学生まで。小児:6歳から12歳の小学生。
【主催】
六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社

■出展アーティスト、展示作品について
「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」では、招待アーティストと、公募によって選出されたアーティストの作品を展示します。出展アーティストは「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」の開催に合わせて、新たな作品を制作します。招待アーティストと公募アーティストを合わせ、34組のアーティストの作品を展示しています。

招待アーティスト 19組
飯沼英樹(いいぬまひでき)、岩谷雪子(いわたにゆきこ)、鹿嶋理英子(かしまりえこ)、河原雪花(かわはらせつか)、C.A.P(きゃっぷ).特定非営利活動法人 芸術と計画会議(とくていひえいりかつどうほうじんげいじゅつとけいかくかいぎ)、Galerie Herold(ぎゃらりーへろるど)、佐藤圭一(さとうけいいち)、松蔭中学校・高等学校 美術部(しょういんちゅうがっこう・こうとうがっこうびじゅつぶ)、高(※1)橋匡太(たかはしきょうた)、束芋(たばいも)、土谷享(KOSUGE1-16((つちやたかし)こすげいちのじゅうろく))、長井朋子(ながいともこ)、パルナソスの池(パルナソスのいけ)(淺井裕介(あさいゆうすけ)・高山夏希(たかやまなつき)・松井えり菜(まついえりな)・村山悟郎(むらやまごろう))、
Videokaffe(びでおかふぇ)、本濃研太(ほんのうげんた)、前野めり(まえのめり)、松田美由紀(まつだみゆき)、松本かなこ(まつもとかなこ)、明和電機(めいわでんき)

公募アーティスト 15組
イムラアヤコ、大木土木と…(おおきどぼくと…)、勝川夏樹(かつかわなつき)、キリコ、作田優希(さくたゆうき)、佐々きみ菜(ささきみな)、しみずきみこ、清水千晶(しみずちあき)、高井碧(たかいみどり)、鐵羅佑(てつらゆう)、寺岡波瑠(てらおかはる)、中根千枝(なかねちえ)・内田結花(うちだゆか)、藤田淑子(ふじたよしこ)、穂波梅太郎(ほなみうめたろう)、三松拓真(みまつたくま)

(※1)高ははしごだか


六甲山ポータルサイト http://www.rokkosan.com

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/5702e022ec319e51b628df0dea1c6ed7fca80933.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


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