OKI、埼玉県本庄市の新工場建設に着工
配信日時: 2021-06-07 10:30:00
Manufacturing DXを実現するスマート工場として2022年5月に本格稼働
[画像1: https://prtimes.jp/i/17036/494/resize/d17036-494-163310-0.jpg ]
OKIはこのたび、本年2月に新設を発表(注1)した本庄地区(埼玉県本庄市)の工場について地鎮祭を執り行い、建設を開始しました。新工場は2022年4月に竣工し、同年5月からOKIのソリューションコンセプトであるManufacturing DX(マニュファクチャリング・デジタルトランスフォーメーション)(注2)を実現するスマート工場として本格稼働を開始する予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17036/494/resize/d17036-494-408103-1.jpg ]
新工場は、「中期経営計画2022」に掲げた「モノづくり基盤強化」の一環として建設するもので、脱炭素に配慮した、生産施設として日本初のネット・ゼロ・エネルギー・ビル(『ZEB』)を目指しています(注3)。さらには、設計・施工主の大成建設株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:相川善郎)が定義する工場のエネルギー評価基準であるネット・ゼロ・エナジーファクトリー(ZEF)(注4)の第一号プロジェクトとしても注目されています。
OKIは2020年12月にローカル5Gの実験試験局を開設し、製造現場におけるAIを用いた省力化・自動化の実証実験を行う(注5)など、Manufacturing DXの活用環境整備を進める本庄地区において、お客様のニーズの変化・技術の進化に応え続けられるフレキシブルなスマート工場を実現し、モノづくり基盤強化のフラグシップ工場として運営していきます。
用語解説
注1:災害対応や環境負荷低減に配慮した工場を埼玉県本庄市に新設(2021年2月4日プレスリリース)
https://www.oki.com/jp/press/2021/02/z20117.html
注2:製造現場を見える化する「現場変革」、現場と経営を高度かつ双方向に連携する「IT・オペレーション変革」、環境変化・法令対応・少量付加価値生産などのさまざまな経営判断を支援する「マネジメント変革」の3つの変革から構成される、スマート工場実現をめざしたOKIのソリューションコンセプト。
注3:快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物。
注4:生産工場のエネルギー収支を評価する「ZEF」を定義(2021年5月14日 大成建設プレスリリース)
注5:映像AIを活用して組立工程の作業ミス見逃しを防止する「外観異常判定システム」の販売開始
(2021年6月1日プレスリリース)
https://www.oki.com/jp/press/2021/06/z21018.html
沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-3501-3835
e-mail:press@oki.com
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=015j
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「OKI」のプレスリリース
- AIに最適な量子化値を割り当てる低ビット量子化技術を開発06/21 10:30
- OKI、北海道の金融機関で初、渡島信用金庫に車両搭載用「小型ATM」を納入06/14 10:11
- OKI、半導体・電子部品の流通在庫品向け「真贋判定・信頼性試験サービス」開始06/08 10:00
- 「OKI」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 熟成焼そば(R)製造・卸販売大磯屋製麺所のキッチントラックが遂に完成!6月26日より稼働開始06/21 12:30
- 遊びながら美術に親しむ体験展示室、トーハクに誕生!体験展示「日本美術のとびら」東京国立博物館 本館特別3室 6月22日(火)オープン06/21 12:15
- 軽くて心地いいフィット感で、音楽リスニングからWeb会議まで使用できるワイヤレスヘッドホン『ATH-S220BT』発売06/21 12:15
- 敢えて乾燥機能を省いてお手頃価格を実現! 『7kgドラム式洗濯機』06/21 12:00
- 日本通運とNEC、DXによる価値共創に向けた業務提携契約を締結06/21 12:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る