建設システムと静岡大学、小・中学生向けの「未来のエンジニアを育成」するためのサービスを開始

プレスリリース発表元企業:株式会社建設システム

配信日時: 2021-04-01 10:07:53

GIGA スクール構想をサポート

施工管理ソフトの開発・販売を行う株式会社建設システム(所在地:静岡県富士市、代表取締役:重森 渉)は、
静岡大学 教育学部 塩田真吾准教授(専門:教育工学・授業デザイン)と
子どもたちをICTスクールエンジニアとして育成するためのオンライン教材“SE 検定『エンサップ』”のサービス運用を2021年4月1日より開始いたしました。



■「スクールエンジニア検定 エンサップ」について
現在進められているGIGAスクール構想には、様々な問題が想定されています。
その中でも、重要視されるのが「ICTリテラシーの不足」です。
教員をはじめとし、現在ICTやITリテラシーに関して学べる環境は不足しているといえます。
知識の不足は、実際に端末を利用する際の問題解決能力の不足、指導教員不足、保護者の不安などに繋がります。
これらのリスクを軽減させるため、株式会社建設システムが持つエンジニアとしてのノウハウと、教育工学や授業デザインを専門とする静岡大学の塩田准教授の知見を活かし「未来のエンジニアを育成し、GIGAスクール構想をサポート」するために共同研究を開始し、この度サービスの運用を開始することとなりました。
本サービスは主に小学生・中学生を対象としており、スクールエンジニアとして学校内でICT教育を引っ張っていく存在になるような内容を取り入れています。
https://ensupp.jp/
[画像: https://prtimes.jp/i/69575/3/resize/d69575-3-739091-0.png ]



■「スクールエンジニア検定 エンサップ」の効果
生徒をエンジニアとして育成することで、自ら問題解決し、情報活用能力を高めることができます。
そうすることで、先生方の負担を軽減させるほか、保護者も安心して子供に端末を持たせることができるようになります。

■「スクールエンジニア検定 エンサップ」コンセプト
Engineer + Support・Supplementより、En-Supp(エンサップ)という名称を付けました。
また、SE検定のSEはシステムエンジニアではなく、スクールエンジニアを指します。
『学校専属のエンジニアを育成し、GIGAスクール構想をサポートし、教育現場を支え、教員の仕事を補う』
という想いを込めております。

■運営スケジュール
静岡県内の小学校でのテスト運用を経て、2021年4月1日(木)よりサービスの運用を開始しました。
当面は静岡県内をめどに実施を行い、今後時期を見て全国に広げていく予定です。

■会社概要
会社名:株式会社建設システム
所在地:静岡県富士市石坂312-1
代表者:代表取締役社長 重森 渉
設立:1992年7月2日
URL:https://www.kentem.jp/
事業内容:建設業向けの施工管理ソフトウェアの開発・販売

■問い合わせ先
株式会社建設システム エンサップ事務局
TEL:0545-23-2609
E-mail: ensupp@kentem.co.jp

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