早期発見で9割治るがん検診をコロナ禍で控えないで!がん検診率が欧米の半分以下の日本の家庭へ、訪問説明活動を継続

プレスリリース発表元企業:城北ヤクルト販売株式会社

配信日時: 2021-03-01 13:30:00

城北ヤクルト販売株式会社QRコード

------------------------------------------------------------------------------------------------------------


城北ヤクルト販売株式会社(本社:東京都東京都足立区、代表:大久保 毅一)は、家庭を訪問時にがん検診の必要性を説く活動を昨年の4月から開始。訪問件数は7407件を突破し、受診者数は213名となりました。日本は欧米に比べ、がん検診率が半分以下で、さらにコロナ禍で受診控えがある中、がん検診の受診率をあげる活動を継続しています。3月3日(水)には、がん対策推進企業アクション統括セミナー(星稜会館、東京都千代田区)で、パートナー賞の受賞と、がん検診の取り組み発表を行います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【欧米より低い日本のがん検診率が、コロナ禍でさらに受診控えが!】
日本の乳がん検診、子宮頸がん検診は、欧米の検診受診率が80%以上であるのに対し、日本は35%程度。米国では子宮頸がん検診の場合、85%の女性が検診を受診しているのに対して、日本では37.7%にとどまっています(国民生活基礎調査、厚生労働省)。また、国が推奨する胃や肺など5種のがん検診を受けた人は、1~7月の合計で前年度の約45%。中でも4月は約16%、5月は約8%と極めて低い率になっています(日本対がん協会の調査)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【早期がんの発見で9割以上が完治】
検診で早期にガン見つかった場合(早期がん)と、自覚症状の後に見つかった場合(進行がん)では、5年後の生存率が6割以上異なります。
子宮頸がん: 早期がん 92.3%、 進行がん26.6%
乳がん: 早期がん 100.0%、 進行がん37.1 %
大腸がん・結腸:早期がん 98.5%、 進行がん18.8.1%
大腸がん・直腸:早期がん 96.5%、 進行がん22.4 %
(公益財団法人癌研究振興財団)https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kensui/gan/torikumi-tomin/leaflet/pdf/30fpjosei_2.pdf

【がん検診の説明で一軒づつ訪問】
昨年の4月から始めたガン検診を伝える軒並み訪問は、新人のヤクルトレディが担当。最初の数ヶ月は商品の説明や販売は一切せず、がん検診の必要性だけを説明に、一軒あたり3ヶ月間に8回から10回訪問。ガン検診の小冊子や手作りの資料を元に早期ガン発見のためのがん検診の必要性を説明しています。

販売員はご愛飲者宅を訪問し、【がん検診のススメ】冊子を配布ご説明し、検診の促進を続けています。社員やヤクルトレディーは、定期的にがんについて話し合う勉強会を行なっています。そしてコロナ感染対策を徹底しながら、外出を控える訪問先の家庭の主婦や年配の方々のお話を聞きながら、がん検診の重要性を伝えています。
3月3日のセミナーでは、地域で継続的に実施している、がん検診の必要性を訪問し説明している活動の概要を発表します。

【セミナー概要】
講演会名:令和2年度がん対策推進企業アクション統括セミナー
開催日時:令和3年3月3日(水)13:00-16:20
開催会場:星稜会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)
テーマ:企業におけるがん検診と就労支援の取り組み
パネリスト:中川恵一先生(がん対策推進企業アクションアドバイザリーボード議長)

【今後の展開】
コロナ禍が続く中、外出や受診を控える方が増える中で、地域での人と人との繋がりが大切で、販売員による訪問時の会話やがん検診の必要性を説くことはますます重要になってくると考えています。
当社ではマスコミの方の取材を随時お受けしております。是非一度お問い合わせ下さい。
【会社概要】
会社名 :城北ヤクルト販売株式会社
本社 :〒120-0043東京都足立区千住宮元町30番4号
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/248996/img_248996_1.jpg

事業内容: 乳製品乳酸菌飲料販売、健康食品、化粧品販売
URL :https://www.johoku-yakult.co.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press