神戸市外国語大学ボランティアコーナー学生スタッフが、令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰を受けました

プレスリリース発表元企業:公立大学法人神戸市外国語大学

配信日時: 2020-12-11 17:00:00

神戸市外国語大学ボランティアコーナー学生スタッフが、令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰を受けました


令和2(2020)年12月8日、文部科学省の令和2年度「障がい者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰において、本学ボランティアコーナー(※)の学生スタッフが表彰されました。
これは、文部科学省が毎年、障がい者の生涯を通じた多様な学習を支える活動を行ってきた団体や個人の功績を称え行っているもので、本学のボランティアコーナーの2008年からの取組みが認められたものです。

※神戸市外国語大学 ボランティアコーナー…ボランティア活動を通じた学生の学び支援と、地域社会への貢献を目的に2006年に設立(専任の職員1人、学生スタッフ31人で運営)。


1.受賞団体  
神戸市外国語大学ボランティアコーナー学生スタッフ
「学園東町なかよしのお楽しみ会」をはじめ、学生スタッフが企画運営する活動以外にも地域団体からのボランティア依頼への対応等の活動を行っています。
参考:別紙1-3(2019年度の活動例)

2.受賞した活動内容について  
毎月1回大学近隣の地域福祉センターに障がいのある子どもとその兄弟を招き、遊びの会を実施。幼児、小学生を中心に毎回平均30人程度が集まります。
「豆まき」「縁日」「運動会」等の季節にちなんだ遊びや、「カレー作り」「パンケーキのデコレーション」といった料理、外遊び等を行い、他者との関わりや遊びを通じたコミュニケーション能力の向上や社会性を身につけることを目指しています。
子どもたちの活動中は、保護者も同じ場所で待機し、時間中子どもたちの育ちの悩みをお互いに共有するなど、貴重な情報交換の場にもなっています。

3.受賞活動開始の経緯・活動体制  
活動経緯)本学の学生がダウン症の子どもの学習支援を行った際、子どもの障がいを理由に保護者が地域から孤立している問題点に気づいたことをきっかけに、本学ボランティアコーナーと神戸市西区の学園東町ふれあいのまちづくり協議会が協力し、「障がいのある子どもたちへの安全な遊びの機会の提供」、及び「同じ境遇の保護者同士が交流し情報共有できる場の提供」を目的にこの活動を立ち上げました。 

活動体制)
日時:毎月第4土曜日の午前中 
場所:学園東町地域福祉センター
主催団体:神戸市外国語大学ボランティアコーナー
     学園東町ふれあいのまちづくり協議会(神戸市西区)

当日の遊びについての企画、準備、運営は神戸市外国語大学ボランティアコーナー学生スタッフが、活動場所の予約、活動予算、参加家庭への連絡は学園東町ふれあいのまちづくり協議会が担当しています。
また、楽しく安全に遊ぶため、学生スタッフは子どもたちの障がいについての勉強会や保護者との連絡会を実施。そこで学んだことを具体的に活動に生かしています。

4.活動の効果等  
・かつては学校が休みの土曜日に安心して遊べる機会の少なかった障がいのある子どもたちに、安心して遊べる機会を提供できるようになった。
・他者とのコミュニケーションが難しかった子どもが学生スタッフや地域ボランティアとの関りを通じて、あいさつや自己の意思表示が言葉で行えるようになり、会話を楽しめるようになった。 
・子どもたちは時間を守る、遊びのルールを守るといったことを会得し他の子どもたちと遊びを楽しめるまでに成長するなど、子どもたちの成長の手助けとなった。
・同じ障がいのある子を持つ保護者同士が交流することで、子どもの教育についての情報交換や小さい子を持つ保護者へのアドバイスを行うなど相互支援の場へと発展した。 
・活動を開始した10年前には障がいのある子どものための民間のデイケア施設がほとんどなかったが、地域内でも一般的なものとなるなど、地域ニーズの掘り起こしの一助となった。
・「学園東町なかよしのお楽しみ会」に定期的に参加するようになった保護者の方々が彼ら自身の自助会「にじの木」を立ち上げるに至るなど、活動が広がった。

【参考】
外大ボランティアコーナー ブログ
https://ameblo.jp/kobe-cufs-vc/


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