東京農業大学、ニューノーマル社会への対応として、新たな産官学・地域連携の形を提案する「産官学・地域連携HUB構想」シンポジウムを12月16日に開催

プレスリリース発表元企業:学校法人東京農業大学

配信日時: 2020-12-08 11:15:00

東京農業大学(所在地:東京都世田谷区、学長:高野 克己※)はこれまでも産官学・地域連携を推進してきましたが、更なる進化を目指して新たな仕組みの次のステージとして、東京農業大学と連携先組織(自治体・企業・団体など)との1対1の連携から、東京農業大学がハブとなって連携先組織をつなぎ、イノベーションを創出していく「産官学・地域連携HUB構想」の実現を目指します。
この構想のキックオフとして、12月16日(水)にシンポジウムを開催いたします。
※正しくは「はしごだか」


シンポジウムのテーマ:「食・農・環境」の未来を産官学・地域連携ネットワークで共創する


<開催日時>
2020年12月16日(水)13:00~19:30(第2部のみ招待制) 参加費:無料
https://www.ourfutures.net/sessions/3574


<会場>
完全オンライン


<主催>
東京農業大学 農生命科学研究所


<プログラム>
【第1部】ライブ配信あり(どなたでもご視聴いただけます)
◇オープニングセッション
1. 挨拶:東京農業大学 学長 高野 克己 ほか
2. 講演:「農業DX~デジタルの力で産学官と地域をつなぐ~」
農林水産省 大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官/
大臣官房審議官(デジタル政策担当) 信夫 隆生氏

◇報告セッション
報告セッション(1):産官学・地域連携に関する事例発表
・「大学のある街における大学の役割~未来を考える戦略センターの設立~」
生物産業学部 北方圏農学科 吉田 穂積
・「SDGsと地域創成の時代 デザイン思考の地域づくり」
地域環境科学部 地域創成科学科 入江 彰昭

報告セッション(2):研究と社会実装に関する発表
・「昆虫(カイコガ)の超高感度性フェロモンを利用した匂いセンサの開発」
農学部 デザイン農学科 櫻井 健志
・「カンボジア王国における加工食品開発・農村開発に関する取り組み」
地域環境科学部 生産環境工学科 村松 良樹
・「農大和牛にいたるまで」
農学部 動物科学科 岩田 尚孝

【第2部】東京農業大学の連携先組織を中心に招待制
◇分科会:シーズ×ニーズによる連携テーマ創出
分科会1のテーマ:食の新価値創造
分科会2のテーマ:農業・畜産業・林業を取り巻く現状課題の解決
分科会3のテーマ:食・農・バイオを通じた社会課題解決
◇交流会:地域応援産品を楽しみながらの交流


▼シンポジウムに関するお問い合わせ▼
東京農業大学農生命科学研究所事務部
担当 : 佐柳・本田・高橋・古西
TEL : 03-5477-2532
FAX : 03-5477-2634
E-mail: crenkei@nodai.ac.jp


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