地方自治体はエクサグリッドが並外れたバックアップストレージを提供することを認識

性能の向上、システムの拡張性、TCOの削減などが、エクサグリッド製品を配備する上位の理由

（米マサチューセッツ州マールボロ）-（ビジネスワイヤ） -- 業界で唯一の階層型バックアップ・ストレージ・ソリューションを提供するエクサグリッドは本日、より多くの市政府および郡政府がインライン重複排除アプライアンスの替わりに、25種類以上のバックアップアプリケーションおよびユーティリティーを支えるエクサグリッドの階層型バックアップストレージを導入していると発表しました。バックアップと復元の性能の向上、データが増大する中での真の拡張性、TCO（総所有コスト）の削減が目的です。

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ワシントン州ケネウィック市のIT部門は、市のさまざまな部門だけでなく、ベントン郡および同郡と隣接するフランクリン郡の二郡警察情報ネットワーク（BiPIN）も支えており、13自治体を抱える2つの郡の警察部門間での情報共有効率を最大化しています。同市のシニアシステムエンジニアであるマイク・オブライエン氏は、「当市は長年にわたり、ベリタス製Backup Execを使用してデータをクアンタム製テープドライブにバックアップしてから、Dell EMC製Data Domain（データ・ドメイン）にバックアップしていました。このソリューションを使用することの重大な欠点の1つは、Backup ExecとData Domainの間でのライセンスでした。重複排除とその後の重複排除データの保存を行うために両社から追加のライセンスを購入する必要がある上に、当市の環境を仮想化する場合、ヴイエムウェア製サーバーとVMDKの保存にさらなるライセンスが必要となりました。このライセンス状況は、タイヤのない車を購入するのと非常によく相似しており、かなりいら立たしいものでした。市の部門として、私たちは予算を気にかける必要があり、支出に見合った最高のバックアップカバレッジを得ていないように感じました」と述べています。

「エクサグリッドのスケールアウト型アーキテクチャーは同社最大のセールスポイントの1つですが、特に種々のエクサグリッド製アプライアンスを当市の既存システムに適合させて組み合わせることができるという事実があります。エクサグリッド製品への切り替えは、そのアップグレード性がData Domainをまさに完全に打ち負かすものだったので、まったく悩みませんでした。当市のData Domainシステムのスペースが不足し始めたとき、元のラックにあったドライブのサイズを増大したいと思っていましたが、実際は別のラックを購入する必要があることに気づいて失望しました。ほとんど同じものであるにもかかわらず、最初のものよりもはるかに高額になったのでした。」（オブライエン氏）

「[エクサグリッドを使用した場合の]バックアップは、特にBackup ExecとData Domainを使用してバックアップを実行していた方法と比較して、信じられないほど高速です。当市の週末バックアップは以前なら金曜夜に開始して、月曜夜までには終了せず、月曜夜の増分バックアップジョブを実行するはめに陥ることさえありました。今では、週末に種々のバックアップジョブを重ならないよう調整し、ジョブ間にギャップがある場合でさえ、日曜の早朝には終了します。」（オブライエン氏）

エクサグリッドの社長兼最高経営責任者（CEO）を務めるビル・アンドリュースは、エクサグリッド独自のスケールアウト型アーキテクチャーと、階層型バックアップソリューションの継続的なアップデートおよび革新のおかげで、地方政府の部局を含むエクサグリッドのお客さまが増えていると指摘し、次のように述べています。「地方自治体の組織は、予算に見合った最高の価値と、各組織のデータを確実に保護するための最高のバックアップ／復元性能を追求しています。エクサグリッドは一貫して機能セットを拡大しており、直近ではランサムウエア復旧向けのリテンション・タイムロック機能をリリースしました。市政府はランサムウエア攻撃の標的になることが多いため、当社はこの分野での持続的な成長を期待しています。」

ケネウィック市の成功事例におけるオブライエン氏の経験に加え、コロラド州のラプラタ郡政府、ワシントン州のベリンガム市、オンタリオ州のキングストン市、ミネソタ州のダコタ郡をはじめ、その他多くの地方政府がエクサグリッドの製品を使用しています。これらの成功事例をご確認ください。

エクサグリッドについて

エクサグリッドは、独自のディスクキャッシュ型ランディングゾーン、長期的な保持用レポジトリー、スケールアウト型アーキテクチャーを備え、25種類以上のバックアップアプリケーションおよびユーティリティーと連携する階層型バックアップストレージを提供しています。エクサグリッドのランディングゾーンにより、最短の時間でバックアップと復元を行い、瞬時でVM起動が行えます。保持用レポジトリーが最低限のコストで長期的な保持を実現します。エクサグリッドのスケールアウト型アーキテクチャーには完全なアプライアンスが含まれ、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、高額なフォークリフトアップグレードと製品陳腐化を排除します。当社についてはexagrid.comをご覧になるか、リンクトインで当社と交流してください。当社のお客さまによるエクサグリッド体験や、バックアップ時間を大幅に短縮できる理由について、顧客成功事例でご確認いただけます。

ExaGridはエクサグリッド・システムズの登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産です。

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