【開催レポート】国際パラリンピック委員会公認教材『I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』日本版 コロナ禍でもパラリンピック教育の流れを止めないために 個人向けオンライン教員研修をスタート

プレスリリース発表元企業:公益財団法人 日本財団パラリンピックサポートセンター

公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ、会長 山脇康)のマセソン美季が、国際パラリンピック委員会(IPC)公認教材『I’mPOSSIBLE』日本版の個人向けオンライン教員研修にて、教材開発責任者として講師を務めました。
I’mPOSSIBLE日本版事務局(公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会/日本財団パラリンピックサポートセンター)が実施する本研修は、今後も定期的に開催する予定です。



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参加した受講者からは「このような教材が全ての学校にあることを初めて知った」「教材をどう使えばいいかイメージが湧き、具体的に何をやればいいかわかった」「仲間がたくさんいることが分かり、やる気が出ました」「生徒の心を育てていくためにも良い教材であることがわかりました」「コロナ禍において移動せずに参加できるオン
ライン研修は定期的に実施して欲しい」など好意的な意見が多く寄せられました。


受講者アンケート結果

・本日の教員研修、全体を通じていかがでしたか

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・今後、『I'mPOSSIBLE』を授業に取り入れようと思いますか
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・どの授業で取り入れようと思いますか
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授業への導入に対する不安を解消し教材の活用を促進する目的で、自治体単位の教員向け団体研修を実施していますが、2020年11月から『I’mPOSSIBLE』に興味をお持ちの先生が個人でご参加いただけるオンライン形式の教員研修も開始しました。
※今後の開催予定はI’mPOSSIBLE公式サイト( https://www.parasapo.tokyo/iampossible/ )に掲載しています。

受講者インタビュー


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松村順様(千葉市教育センター)
オンラインならではの教員研修
教材開発者で金メダリストのマセソンさんのお話が聞けるのはとても貴重な時間で説得力もありました。北は北海道から、南は九州まで全国の先生が参加でき、カナダ在住のマセソンさんが講師を務めたのはオンラインならではの価値がある研修だったと思います。


コロナ禍だからこそ教材の活用を
小学校の教員だった2年前に『I’mPOSSIBLE』を授業に取り入れました。授業を受けた子どもたちは、障がいのあるなしにかかわらず、パラスポーツを身近に感じ、自分事として主体的に考える力をつけられるようになっていると感じています。たくさんの先生方に、この教材の魅力を知っていただきたいと思い、現職の千葉市教育センターでは、初任者研修等でパラスポーツの意義や道徳科の教材として『I’mPOSSIBLE』の活用を進めています。準備はほとんど不要で、校内研究でも使いました。コロナ禍の教育現場だからこそ、体験をする授業が提供しづらい今だからこそ、すぐに使えるこの教材で学び、どんな人にも声をかけられる子どもたちを育てて欲しいと思います。現場の希望としては、年間指導計画に入れるとより導入しやすいと思います。

講師メッセージ

コロナ禍での教員研修 多くの先生へ伝えたい想い
マセソン美季
日本財団パラリンピックサポートセンター推進戦略部プロジェクトマネージャー/『I’mPOSSIBLE』日本版開発責任者

『I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』日本版は、パラリンピックを「知る」「考える」「行動する」という3つのステップで、共生社会の構築に必要な考え方を深められるよう構成されています。パラリンピックを知り、応援したいという気持ちを醸成するだけでなく、「自分たちが暮らす社会を、より良い場所に変えていくために自ら考え、行動が起こせる若者を増やしていくこと」がパラリンピック教育のゴールです。

『I’mPOSSIBLE』日本版は、パラリンピックに関する事前知識がない先生でも、競技や選手の魅力、大会に秘められた工夫やアイデアを子どもたちに伝える授業ができるように、様々な工夫を凝らしているのが特長です。現場の声に耳を傾け、「痒いところに手が届く教材」とご好評いただいています。

パラリンピック教育の意義や進め方をお伝えするために、教員研修を実施し、これまでに9,723 名に受講していただきました。地方自治体の教育委員会が主催する研修には、私立や国立附属の先生が参加できないという声がありました。また、コロナ対策で予定されていた教員研修が、今年度は、ほぼ全てキャンセルされてしまったこともあり、「パラリンピック教育をやりたくても、どうすればいいかわからない」という先生達の悩みをどうしたら解決できるか考えました。パラリンピックの選手たちから学ぶ「困難な状況も生き抜く力」や「諦めずに挑戦する勇気」を、コロナ禍の子ども達に届けるため、新たに15分版教材も公開したところです。
初開催のオンライン教員研修では、自宅から受講していただける環境を整えたことで、移動のストレスもなく、リラックスして集中できたという感想をいただきました。
私たちは、大会の開催が延期となったプラス1年を、パラリンピック教育の普及と、その意義の浸透に費やす時間が増えたと前向きに捉えています。大会の成功と、社会変革は教育現場から!さらなる普及と着実な浸透に繋がるよう、より多くの先生に研修に参加いただきたいです。

<マセソン美季プロフィール>

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東京出身。大学1年生の時に交通事故で脊髄を損傷し車いす生活となる。1998年長野冬季パラリンピック、アイススレッジスピードレースの金メダリスト。東京学芸大学大学教育学部卒業後は、多くのパラリンピアンを輩出してきたイリノイ州立大学へ留学。現在は、国際パラリンピック委員会(IPC)及び国際オリンピック委員会(IOC)の教育委員会メンバーを務めながら、日本財団パラリンピックサポートセンターのプロジェクトマネージャーとして勤務。パラリンピック教育を通じてインクルーシブな社会をつくるため、教材作成、普及啓発活動に取り組む。カナダ在住。2児の母。

<参考記事:パラサポWEB より> https://www.parasapo.tokyo/topics/16350
【未来教育】20年後、子どもたちが世界で活躍するために、知っておくべき「インクルーシブ」な考え方とは?

『I’mPOSSIBLE』日本版について


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パラリンピックを題材に共生社会への気づきを子どもたちに促す教材です。国際版教材の内容をもとに、日本の教育現場での活用のしやすさを考慮して、I’mPOSSIBLE日本版事務局と公益財団法人ベネッセこども基金が共同で、日本語版教材を開発し、2017年より小学生版、2018年より中学生・高校生版を全国約36,000校に毎年無償で配布してきました。
また、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の東京2020教育プログラム「ようい、ドン!」のパラリンピック教材としても位置付けられ、教材を東京2020組織委員会の「東京2020教育プログラム」特設サイトから無償でダウンロードでき、2020年10月末時点での資料ダウンロード数は約90,000件に達しました。


教材の特徴


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・子どもの興味・関心を引き出し心に届く内容
映像や資料を使った座学とパラリンピックスポーツ体験による実技で構成されています。設問やグループワークを通して、興味関心・好奇心を引き出し、論理的思考力や問題解決能力を伸ばす機会も提供しています。


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・必要な素材・情報がすべてそろったパッケージ
授業の進め方を記載した「教師用指導案」、授業を進める上で役に立つ+アルファ情報・指導・声かけ例などが含まれている「教師用授業ガイド」、授業で使用したり実技授業の進め方 を確認したりできる映像資料など、授業の準備・実施で必要なものが全て入っています。


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・授業に組み込みやすい設定
テーマごとに「ユニット」が分かれており、各ユニットは、小学生版45分、中学生・高校生版50分で完結する構成になっています。1コマのみの使用はもちろん、資料や例題の一部、映像だけを使用すること、複数を組み合わせることも可能です。クラスの状況に応じて、総合的な学習の時間・総合的な探求の時間・特別の教科 道徳・体育・特別活動・学活などで授業展開が可能です。


教材の活用事例


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『I’mPOSSIBLE』日本版公式サイトでは、
実際の活用事例として、何の授業で、教材のどのユニットを使い授業を実施したか、先生のコメントと授業風景の写真などを紹介しています。

国際パラリンピック委員会公認教材『I’mPOSSIBLE』日本版公式サイト
https://www.parasapo.tokyo/iampossible/

東京 2020 教育プログラム特設サイト「TOKYO 2020 for KIDS (学校・教育関係者向け)」|教材ダウンロード
https://education.tokyo2020.org/jp/teach/texts/iampossible/

東京 2020 教育プログラム特設サイト「TOKYO 2020 for KIDS (学校・教育関係者向け)」|15分用教材 パラリンピアンのストーリーから学ぼう!
https://education.tokyo2020.org/jp/teach/texts/iampossible/#short_lesson

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